新TVアニメ「ポケットモンスター」ED曲を担当する話題のパソコン音楽クラブとは!?

2019年11月29日19時32分音楽

"パソコン音楽クラブ"を起用し、先日、2019年11月17日にスタートしたテレビアニメ「ポケットモンスター」新シリーズのエンディングテーマ「ポケモンしりとり(ピカチュウ→ミュウVer.)」を制作!番組公式サイトに予告動画が公開されている。

"パソコン音楽クラブ"は、テクノ・ミュージックやゲームミュージックを独自の切り口で世に送り出す音楽レーベル/プロダクションであるU/M/A/Aと、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントが、80〜90年代機材をメインに使用したDTMをコンセプトにネットシーンで注目を集めるアーティスト。



新シリーズの放送開始とともに話題となったエンディングテーマの作詞・作曲・編曲を担当したのは、2015年に結成、ローランドSCシリーズやヤマハMUシリーズなど、80〜90年代の音源モジュールやデジタルシンセサイザーを用いた音楽が特徴の2人組の音楽ユニットで、これまで、ラフォーレ原宿グランバザールのTV-CMや他アーティスト作品への参加、リミックスなどで注目を集めてきた若きアーティストである。

pasosonパソコン音楽クラブは、テクノミュージックを軸にしながらも"しりとり"がテーマになったキャッチーなこの曲について、「今回、お話をいただいてとても驚きながらも、自分たちの持ち味で楽しい楽曲に仕上げられて、とても気に入っています。そして、歌詞に「テクノ」とあるとおり、シンセサイザーやドラムマシンといった電子楽器で作ったバキバキのリズムにも注目して聞いていただけると嬉しいです。そんなテクノのリズムに乗って、ポケモンの名前でしりとり。実際プレイしてみるとなかなか難易度が高いかもしれませんが挑戦するもよし、はたまた曲に合わせて踊るもよし、皆様それぞれの楽しみ方で楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします!」とコメント。

masudaこの曲「ポケモンしりとり(ピカチュウ→ミュウVer.)」は、ポケモン音楽の生みの親でもある株式会社ゲームフリークの増田順一をプロデューサーに迎え、メイン歌唱は、2019年7月公開の映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の主題歌『風といっしょに』の為に、1,000名近くから一般公募で選ばれた小学生7名による「ポケモンキッズ2019」が担当。増田順一、パソコン音楽クラブ、ポケモンキッズ2019らによる、新ユニット、“ポケモン音楽クラブ”の名義でSony Music Recordsより先行配信中だ。

「ポケモンしりとり(ピカチュウ→ミュウVer.)」先行配信リンク

パソコン音楽クラブは、最新アルバム「Night Flow」のリリースパーティーを12月8日(日)に代官山UNITで開催。そして先日台風19号の影響で中止となった京都でのリリースパーティーの振替公演も来年1月12日(日)に京都CLUB METROで開催します。今後のパソコン音楽クラブの活動に要注目だ。

■番組概要
テレビアニメ新シリーズ「ポケットモンスター」
テレビ東京系にて毎週日曜夕方6時から放送!

ポケモン■あらすじ
ポケットモンスター、縮めてポケモン。
この星の不思議な不思議な生き物。
空に、海に、森に、街に、世界中の至る所でその姿を見ることができる。
これは、ポケモンバトルで最強を目指す少年“サトシ”と、すべてのポケモンをゲットするという夢をもつ少年“ゴウ”の物語である。
サトシのパートナー“ピカチュウ”、ゴウのパートナー“ヒバニー”をはじめとするたくさんのポケモンたちとともに、今、無限に広がるポケモン世界への冒険がはじまる。
さぁ…
夢と冒険と!ポケットモンスターの世界へ!レッツゴー!

新シリーズ「ポケットモンスター」番組ホームページ(テレビ東京あにてれ)

毎週見逃し配信中!
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster/streaming/

ポケモンアニメ公式Twitter(@anipoke_PR)

【「ポケットモンスター」クレジット情報】
原案:田尻智/増田順一/杉森建
総監督:冨安大貴 監督:小平麻紀
クリエイティブスーパーバイザー:湯山邦彦
シリーズコンストラクション:米村正二
キャラクターデザイン:安田周平
脚本: 吉田玲子/米村正二/赤尾でこ/藤咲淳一/土屋理敬/待田堂子/宮田由佳
松井亜弥/冨岡淳広/面出明美 ほか (執筆順)
音響監督:三間雅文 音楽:林ゆうき
アニメーション制作:OLM
製作:テレビ東京/MEDIANET/ShoPro
© Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku © Pokémon