ヨ・ジングが一人二役「王になった男」第5-8話あらすじ:道化の死~王の決意- WOWOW-予告動画
都承旨イ・ギュに“道化のハソンが死んだ”と言われたハソンは、傷をかばいつつ王宮に戻るが、熱を出し体調を崩してしまう- WOWOWプライムにて放送中、ヨ・ジングが一人二役を熱演!韓国ドラマ「王になった男」(全16話版)12月20日(金)からの第5話~8話あらすじをご紹介、本作はYouTubeにて予告動画も公開されている、各話見逃し配信あり。
※【「王になった男」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや韓国での評判などまとめて紹介。
■第5話「道化の死」
人けのない崖の上で、何の前触れもなく都承旨イ・ギュに“道化のハソンは死んだ”と言われたハソン。傷をかばいつつなんとか王宮に戻るが、熱を出して体調を崩してしまう。次々と拝謁を求めてやって来る臣下にチョ内官は“王様は軽い風邪で拝謁はできない”と答えるが、左議政シン・チスはそれを信じようとしない。そのころ、山奥にある寺では王イ・ホンが自らを傷つけ、脈が感じられない程にまで衰弱してしまっていた。
■第6話「隠せない思い」
ハソンの優しさに触れて少しずつ心を開いてきた王妃は、ハソンが書庫でうたた寝をする間に自分の想いを告白する。それを寝たふりをして聞いていたハソンは、うれしく思いつつも、王妃が見ているのは自分ではなく国王イ・ホンだと気付き苦しむ。そのころ、人並み外れた計算能力を持つチュ・ホゴルは、人けのない場所で都承旨と会う約束をしていた。遅れてきた都承旨に歩み寄ろうとしたとき、短剣が投げられ、ホゴルは倒れてしまう。
■第7話「輪図」
寺の庵で、両手を縄で縛られたイ・ホンを見つけたダルレは、その容貌から兄だと思い込み、助けたい一心でイ・ホンの縄をほどいてしまう。一方のハソンはそのころ、重陽の節句でにぎわう街で王妃と2人だけの時間を過ごしていた。庶民の食べ物を“おいしい”と言い“顔が近くに見えるから小さな家に住みたい”と語る素朴な王妃に、ハソンの想いは膨らむ。そして夜の市場で、王妃は特別な想いを込めてハソンに輪図(羅針盤)を贈る。
■第8話「王の決意」
国王イ・ホンに手渡された勅書を握り締め、呆然と立ち尽くす都承旨。そこには“王妃を廃位し毒薬をたまう”と書かれていた。そのころ、イ・ホンは王妃との床入りに臨んでいたが、急に体調不良を訴え、意識を失って倒れてしまう。毒に侵された体を御医に診てもらうこともできず、都承旨はやむを得ずイ・ホンを王宮の外へ連れ出し治療することを決断。ところが2日後はイ・ホンの誕生日で、姿が見えなければ怪しまれる状況であった。
■キャスト
ハソン/イ・ホン役:ヨ・ジング
ユ・ソウン役:イ・セヨン
イ・ギュ役:キム・サンギョン
チュ・ホゴル役:イ・ギュハン
ウンシム役:チョン・ヘヨン
◇WOWOW「王になった男」
2019.12.01スタート 毎・金18:50~2話連続
◇Youtube「王になった男」予告動画(日本語字幕なし)
【作品詳細】【「王になった男」を2倍楽しむ】