長澤まさみが純白のワンピース姿でクボタ130年の想いを代弁するTV-CM、元日OA前にWEB先行公開!

2019年12月25日04時00分商品・CM

株式会社クボタは、2020年5月公開の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の女優・長澤まさみを起用したTV-CMの最新作として、創業130 周年をテーマに描いた『130 年、これからも』篇(30 秒)を、2020 年1 月1日(水・祝)から全国でオンエア開始!Youtubeにて先行公開した。



1890 年の創業以来、「人々の豊かな暮らしを支えていく。」という想いから事業を展開してきたクボタは、2020 年に創業130 周年を迎える。

新TV-CM『130 年、これからも』篇では、明治、大正、昭和、平成、そして、令和に至る時代時代の社会課題に応える中で誕生した1 万を超えるクボタ製品の中から、合計24 点がCM に登場。雲海から差し込む朝日に照らされた製品を前に、自身のこれまでの歩みと、クボタの130 年の歩みを重ね合わせるかのような長澤まさみのナレーションとともに、「これまでの130 年間に対する限りない感謝」と、これからもさまざまな社会課題に対し「壁がある限り、わたしたちはそこに向かっていく。」という決意表明を象徴的に描いている。

一番の注目ポイントは、130 年の歩みを支えてきたクボタ製品の数々が、美しい朝日を浴びながら登場するドラマチックなシーン。さらには、風に揺れる美しいシルエットが印象的な真っ白のワンピースを身にまとい、ほほえみを浮かべる長澤のたたずまい、優しさの中にも意志のこもった温かい声で、真摯にクボタの想いを代弁する長澤のナレーション、雄大な大自然を舞台に展開されるダイナミックな映像の世界観など、見どころ満載の作品に仕上がっている。

なお、1 月6 日(月)から展開予定の本CM と連動したグラフィック広告では、今回のCM に使用した24 点を含む合計36 点のクボタ製品が登場する。

朝日が昇る美しい瞬間は熊本県阿蘇市で撮影した。クボタ130 周年の感謝と決意の想いを伝えるにふさわしい情景を得るため、幻想的な山々が連なり、美しい朝日が見える熊本県阿蘇市をロケ地として選んだ。朝日の撮影に当たり、スタッフは氷点下の中、朝3 時から暗闇のもと準備を行い、朝日が出る瞬間を撮り逃がさないよう、何度もリハーサルを敢行。肝心の本番では、奇跡のような美しい朝日を撮影できた。

総勢140 人のスタッフが一丸となって合計24 点のクボタ製品を全国各地からスタジオへ搬入今回のCMに登場するクボタ製品は、明治の水道管や大正に製造されたエンジン(農工用発動機)、昭和に製造された耕うん機、トラクタ、建設機械の一号機から、2019 年販売開始の最新型コンバインまで、合計24点。これらの製品は、創業以来、さまざまな社会課題に応える中で誕生した、1 万を超える製品から厳選された。中でも、古い製品は歴史的な価値があり、特にデリケートな扱いが要求されるため、全国に点在する保管場所からの搬出には、専門のスタッフが事前に綿密な打ち合わせを重ねた上で、撮影スタジオへと輸送した。現地では総勢140 人のスタッフが準備に関わり、7 トンを超える製品を含め、1 ミリ単位で撮影位置を調整。熊本県阿蘇市での撮影と合わせて、延べ5 日間にわたる大規模な撮影となった。

ナレーション収録では、事前にセリフを丁寧に読み込んだ長澤が、細かいニュアンスに関してはその場で納得がいくまで監督と話し合い、心のこもった、温かい印象の声に仕上げた。撮影でも、長澤は朝日や雄大な山々をバックにしたCM の世界観に合わせ、臨場感たっぷりの演技を披露。監督の狙いを瞬時に理解し、的確に演じる表現力の高さに、スタッフも圧倒されっ放しだった。

撮影の後にはインタビューも行われた。

――たくさんの壁を「ただ、ひたむきに、地球と暮らしのため」に歩み、乗り越えてきたクボタは、130 周年を迎えます。同じく節目のデビュー20 周年を迎える長澤さん自身、2020 年はどんな年にしたいですか?
「2020 年の私は、ひたすら歩き続ける事になりそうです。立ち止まらず、思いっきり両手を振って、一歩一歩を丁寧に大きく歩きたいと思います。」

――CM をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「久しぶりに会った友達や仕事仲間、いろんな方にお会いすると、必ず『クボッタ』と言われます(笑)。とてもうれしいです。たくさんの方がCM を楽しみにしてくださっているんだなぁと感じ、『また頑張ろう』と思います。これからも、まだまだクボタのすごいところを伝えていきます。」

『130年、これからも』篇動画公開