Da-iCE花村想太バンドプロジェクト“Natural Lag”新たなリリックビデオ公開!

2019年12月27日21時00分音楽

5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCE(ダイス)のボーカルである花村想太が始めたバンドプロジェクト、Natural Lag(ナチュラルラグ)!2020年1月22日に発売になる1st mini album『ナチュラルストーリー』の収録曲のリリックビデオが新たに公開になった。



「蜃気楼」、「ファイティング・ソング」に続き本日発表となったのは、すでに「Witch’s Pouch(ウィッチズポーチ)」CMソングに起用されている「無愛想なベル」。

作詞作曲は花村想太、編曲・プロデュースはシンガーソングライターでもあり数々のアーティストの楽曲も手がけている磯貝サイモン氏。花村想太が歌手になる為に東京へ上京する際の実体験を散りばめた、未来への不安を抱えながら決意を固める気持ちがストレートに響く前向きな詞を後押しする秀逸なアレンジは見事の一言に尽きる。
1サビまでのリリックビデオで是非聴いてみてほしい。今後どんなテイストの楽曲が発表になるのか、楽しみに待とう。

花

【花村想太 作詞作曲コメント】
今回の『無愛想なベル』という曲は、自分の上京する頃の気持ちや体験を書いてみました。
同じベルの音色でも、夢を叶えると決めた時に聴く音色夢を追っている時に思い出す音色夢を叶えた時に聴こえる音色全てが違って聴こえるのではないか、、、というラグを表現してみました。夢を叶える為にスタートして、夢を叶える為に奮闘して、最後には夢を叶える応援を出来るならステキだな。という思いを書きました。まだ夢の途中ですが
もっともっと沢山の方へ音楽を届けたいです。ナチュラグの音楽を声をパフォーマンスをバンドの音色を好きになっていただけるよう改めて頑張ろう。という暖かくも強い決意の曲になったと思います。

【磯貝サイモン編曲コメント】
まず歌声にとても惹かれました。普段はDa-iCEでハイトーン&パワフルな面を多く披露している想太くんですが、最初にもらった彼の自作のデモはピアノと歌だけで、その歌声には非常に"情緒"がありました。光と影をどちらも兼ね備える稀有な歌声だと思います。

サウンドは、この曲に対して彼が最初にイメージしたピアノの音を中心に、あくまで歌声が主役となるようにアレンジを構築していきました。特に間奏の駆け上がるようなコード進行は彼のデモに既にあった構想で、旅立ちへの期待を煽るイメージとピッタリだったのでそのまま生かしました。

歌詞は彼の故郷からの旅立ちが描かれていて、彼のソロプロジェクトの旅立ちにも華を添えられるような1曲になったと思います。何よりも"自分の言葉"であることで、歌声にも説得力が増しました。そしてバンドメンバーとの息もピッタリ。レコーディングでは既に阿吽の呼吸を取れていて、ライブも楽しみだなと思いながら楽しくプロデュースさせていただきました。
僕はレコーディングの時に音作りにとても時間をかけるタイプなのですが、そのこだわりにも夜中までとことん付き合っていただきました(笑)。
Da-iCEとは違う彼の新しい一面、お楽しみください。

Natural Lag「無愛想なベル」リリックビデオ