テレビ愛知、チャン・ヒョク主演「客主」第25-28話あらすじと見どころ:ボンサム、父になる|予告動画

2020年02月24日14時52分ドラマ
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干しダラの干し場を作る相談すると、ソンジュン(キム・ミョンス)がボンサム(チャン・ヒョク)たちを束草に案内し…テレビ愛知(月~金曜あさ8時15分~9時30分)で全41話版で放送中の韓国時代劇「客主」、明日2月25日(火)放送の第25話~第28話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。

【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介している。
※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は全52話版詳細あらすじの31話34話



■第25話
六矣廛による干しダラの買い占めが続く中、ボンサムは独自に干し場を作り、行商人に干しダラを供給することを提案するが、あまりにも壮大な計画のため仲間たちの猛反対に遭ってしまう。そんな折、元山の開市場でソンジュンらと再会し、かつてタラ漁の大船主だった男を紹介してもらう。ソリンの出産日が近づき出産準備に奔走するソクチュは出産の介助をケトンに一任し、出産のあとに必ずソリンに飲ませるようにと漢方薬の包みを渡す。
干しダラはそのまま酒のあてにもあうが、韓国では干しダラでだしを取った定番スープ“ブゴック(북어국)”がある。干しダラでだしを取ってたっぷり野菜の入ったスープで、風邪のひきはじめや二日酔いなどにいいといわれる。このスープの専門店もあるほどの定番スープだ。ソリンの危機を知らせる手紙を開封したパングム。かつて踵を切り落とされたショックで話せなくなったパングムは、どんな方法でマンチに手紙の内容を伝えるのか?

■第26話
お産の途中のソリンを辛家大客主から連れ出したソンドルらはボンサムと合流して都城を抜け出そうとするが、都城の門はソクチュにより封鎖されてしまい、ボンサムたちは行き場を失う。偶然、門を通りかかったボヒョンは辛家大客主による厳重な警戒に疑問を感じ、探りを入れようと辛家を訪ねる。
我が子と愛するソリンを守ろうとソクチュと対峙するボンサムは、これまでになくたくましい態度。

■第27話
松坡へ行ったソクチュは赤子のユスを連れ帰ろうとするが失敗する。そんなソクチュにケトンはボンサムとソゲの負債をめぐる約束を教え、ボンサムが身分証を失う際にソリンと取り引きするよう助言する。ユスをソリンに託しヨンデ谷に戻ったボンサムだが、ヨンデ谷は晴天続きで極寒の中でこそ上物になる干しダラたちは異臭を放ち始めていた。その頃、ケトンはボヒョンの紹介で王妃ミン氏に呼ばれ、世子が病であることを言い当てる。
ユス(流水)の名前は“水が流れる”という意味。さて、ソリンはなぜソクチュが命名した名前を我が子につけようと考えたのか?

■第28話
辛家大客主を訪れた全羅道の客主たちに千家干し場で作った干しダラを売り込むボンサムだが、客主たちはソクチュの報復を恐れて買おうとしない。何としても干しダラを売りたいボンサムはソクチュの家に忍び込み、2人の客主に干しダラを売り込むことに成功する。そのことを知り、激怒したソクチュはソゲにある命令をするが…。
ボンサムの名言は父親譲り。懐かしい父チョン・オスが回想シーンで登場する。オスの言葉は世の父親にもぜひとも聞いてほしい。ソクチュの身勝手な苦しい我が身を鷹に例えて言う台詞も面白い。

■キャスト
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン

テレビ愛知「客主」番組公式サイト
 2020.01.22タート 月~金08:15-09:30
「客主」DVD公式サイト

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