【2020(春)夏ドラマ】火9「竜の道」玉木宏×高橋一生が復讐に燃える双子を熱演!特報動画解禁

2020年03月03日20時52分ドラマ
@カンテレ/フジテレビ

養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンスドラマを玉木宏と高橋一生が熱演する!一筋縄ではいかない愛憎、欲望、利権、策略、予想外の裏切りが絡み合うスリリングな展開のドラマ!カンテレ/フジテレビ系4月14日スタート「竜の道 二つの顔の復讐者」(毎週火曜夜9時)、特報動画は番組公式サイトで公開されている。

※コロナ禍により延期となっていた初回放送が7月28日に決定した。



フジテレビ系でスタートする「竜の道 二つの顔の復讐者」は、2015年に死去した作家、白川道の未完の小説「竜の道」を原作として、オリジナル要素を加えたサスペンスドラマだ。主演は玉木宏、そしてその双子の弟を演じるのは高橋一生とイケメン二人の共演となる。養父母を死に追いやった運送会社の社長への復讐を誓う双子であるが、兄・竜一(玉木宏)は顔を変え別人となって裏社会へ進み、一方、弟の竜二(高橋一生)はエリート官僚となり、復讐相手の運送会社を管理する立場をとる。

二人は幼い頃に実の両親に捨てられたところを小さな運送会社を営む吉江夫妻に拾ってもらう。夫婦には美佐という女の子も生まれ、5人家族となり幸せな日々を送っていた。しかし、二人が15歳のころに大きな運送会社の霧島が悪質な手を使って吉江たちの運送会社を乗っ取ってしまう。多額の借金だけが残り、絶望した両親は自殺してしまう。幸せを奪われた二人は、両親のため、親を奪われた妹のために復讐を誓う。兄は焼死を装い、他人の戸籍を奪って別の人間になって裏社会へ身を投じる。弟は旧姓に戻りエリート官僚となる。コインの裏表のような、正反対の立場の双子による、波乱万丈の復讐劇がスタートする。

兄・竜一を演じる玉木宏は、作品について「非常にダーティーでチャレンジングな作品」と感想を持ち、自分の役は「整形をして本来の自分を捨て、別の人生を歩むというのはものすごい覚悟と意志が必要だと思うので、何をするにもすごく躊躇(ちゅうちょ)しない人物なんだろうと想像している」と話している。また、弟・竜二を演じる高橋一生は「”恨みでしか成就できない何か”を信じてしまっている竜一と竜二の気持ちをしっかりと理解していかなくてはいけない」といい、ドラマの結末については「ハッピーエンドがいいんだけど…」と笑っていたという。

一筋縄ではいかない愛憎、欲望、利権、策略、予想外の裏切りが絡み合い、毎週スリリングな展開が期待されるドラマの脚本を担当するは、2019年1月期のTBS日曜劇場の「THE GOOD WIFE / グッドワイフ」や2018年公開の映画『人魚の眠る家』を担当した篠﨑絵里子だ。未完の小説をどのように展開させるのかにも期待がかかる。

カンテレ/フジ 2020年7月28日スタート。毎週火曜日夜9時より放送、新火9ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」。出演:玉木宏/高橋一生ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ryunomichi_ktv」。特報動画は番組公式サイトで公開されている。

カンテレ/フジ 2020年4月 新火9ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」番組公式サイト

【2020年(春)夏スタートドラマ一覧】 【関連記事・各話のあらすじ】