「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者・神保仁が事件を解き明かす！田中圭がちょっと変わり者の天才DNA科学者、安田顕が涙もろい熱血刑事と正反対の2人がタッグを組んで事件解決に挑むヒューマンドラマ「らせんの迷宮 ～DNA科学捜査～」がテレビ東京で4月24日金曜夜8時より放送開始 、PR動画が番組公式サイトで公開した。

※放送開始延期となりました（2020.04.07現在情報）



原作は、小学館ビックコミック増刊号で連載された人気漫画で夏緑と菊田洋之による『らせんの迷宮―遺伝子捜査―』。32億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研の美女とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子操作の裏にある人間の業に迫るミステリーだ。

金曜よる8時ゴールデン帯の放送ということもあり、子供から年配の方まで、見て楽しめてちょっとタメになる刑事ドラマを目指したという作品。身近になったDNAやゲノムなどの最新情報が劇中で分かりやすく解説されるという。新感覚の刑事ドラマが期待できそうだ。

主演を務めるのは「おっさんずラブ」シリーズで一気にブレイクした田中圭。昨年はドラマ「あなたの番です」でも主演を務め、今年もドラマや映画に引っ張りだこだ。3月15日に放送されるドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」（テレビ朝日）では刑事役を、先日公開された主演映画『mellow』では花屋の店主を、6月に公開される『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』では主演のスキージャンプ選手西方仁也を演じ演技の幅をいっそう広げている。

そんな田中が今作で演じるのは、ゲノム解析学研究室の准教授で「DNAは嘘をつかない」が口癖の神保仁。研究に没頭するあまり常軌を逸した行動をとる変人学者だ。田中は神保という役柄について「今まで普通が持ち味の役ばかりやってきたので、最初は戸惑ったり照れたりするだろうと思います」としながらも、「自分なりの神保准教授を生きられれば」と意気込む。そして作品について「みんなが楽しく見られるけど、気付いたら集中して夕飯を食べ忘れたみたいな、のめり込める作品になればいいなと思います」と語っている。

そして神保の相棒となる熱血刑事・安堂源次を安田顕が担う。数多くの作品で幅広い役を演じてきた安田。「刑事役は、いつもワクワクします。安堂という役を現場で楽しみながら、人間味あるよう演じていけたらと思います」とコメント。初共演になる田中について「ご一緒するのは初めてですが、とても嬉しく、光栄です。これまた今から楽しみで仕方ありません」と期待を語った。演技派の二人の掛け合いや芝居合戦が最大の見どころとなりそうだ。

安田顕と初共演の田中圭がゴールデン帯初主演に挑む「らせんの迷宮～DNA科学捜査～」の初回放送が待ち遠しい。

■あらすじ
都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生。安堂源次（安田顕）は、かつて妻が被害者となった連続殺人事件と同じ犯人の可能性が高いため、捜査から外される。そこで安堂は、天才科学者の神保仁（田中圭）に捜査の協力を要請。神保は事件解決に全く興味を示さない上、奇想天外な行動と言動で安堂を振り回す。しかし二人は、孤独なDNA捜査を続けるうちに息が合い始め、捜査本部も気づかなかった“ある痕跡”を見出す。そんな中、「殺人鬼X」によるさらなる殺人が起きてしまう…。

「らせんの迷宮 ～DNA科学捜査～」テレビ東京で毎週金曜日夜8時放送。原作：作・夏緑、画・菊田洋之『らせんの迷宮 -遺伝子捜査-』（小学館）Amazonでチェック）。出演：田中圭／安田顕ほか。脚本：黒岩勉／酒井雅秋／福田哲平。監督：岩本仁志ほか　PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇「らせんの迷宮 ～DNA科学捜査～」番組公式サイト

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