韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」第11-15話あらすじ:頭取は他殺?銀行の横領事件を探れ!BS日テレ

2021年01月25日18時20分 
(2021年01月25日18時25分 更新)
ドラマ
(c)SBS

ドチャンの揺さぶりでクムの裏切りに気づいたチェ総裁だったが…チャン・グンソクが天才詐欺師と堅物エリート検事の2役で主演する痛快エンターテインメント「スイッチ~君と世界を変える~」(全22話)、BS日テレで再放送の1月26日(火)第11話~第15話のあらすじとみどころを場面写真と一緒に紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

【「スイッチ」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころや各話のあらすじと場面写真、インタビュー、メイキングなどまとめて紹介している。なお、16話版で視聴しているために、あらすじが前後することもあります。今回紹介するのは、16話版の8話後半~11話まで。




■第11話
チェ総裁はクムの裏切りに気付き南山クラブを招集するが、クムにクーデターを起こされてしまう。ドチャンとハラは自殺したケイ銀行の頭取の遺書から指紋が検出されなかったこと、現場の防犯システムが事件前後にダウンしていたことを知り、自殺ではないと判断。クムは、ペク検事(ドチャン)とハラ検事を潰すようチョン・ドヨン検事正に圧力をかける。ドチャンは銀行の横領事件を探るため、銀行の財務チーム長のハン・ジヨンに近づき、カフェへ行く。ところが翌日、ペク検事が賄賂を受け取ったとの報道が流れ、ドチャンの車のトランクから札束が見つかる。
久々にチャン・グンソクの変装。今回はイケメン独身医師。どのようにハン・ジヨンと親しくなるのか?ドチャンが弁が立つのは父親譲りのようだ。何と天才詐欺師がとんだスイッチに引っかかってしまった。何とペクとドチャンが決裂!?

スイッチ12■第12話
ペクは収賄事件を起こしたドチャンに腹を立て、「詐欺師め、目の前から消えうせろlと言い捨てて、自ら代役にピリウドを打ち、クムと手を組むことを選ぶ。クムに会ったペクは、クムがサ・マチョンを殺害した犯人と信じる息子で詐欺師のドチャンが、自分になりすましてクムに会っていたと教える。ペクから聞いたドチャンのアジトにキム室長が乗り込むが、ドチャンたちは既に姿を消していた。数日後、クムが手を回したことでペクは検察に復帰。本物のペクが戻ったことでヤン部長検事はホッと胸をなでおろすが、ハラはドチャンを売って検事に復帰したペクに怒る。ペクを止めたいハラはチョン検事正とクムのつながりを暴くため、ドチャンに検事正が毎週画廊を訪れる理由を探ってほしいと協力を頼む。ペクの働きでチョン検事正に政界進出の扉が開く。その数日後、画廊から展示品を盗むと匿名の予告動画がネットに投稿される。
サ・ドチャンの名前を聞いたクムの反応に注目!数少ない胸キュンシーン。今回話題の壁ドンシーンもあるのでお見逃しなく。ここでハラはドチャンとの3つ目の約束を破る。今回、視聴者はチャン・グンソクにあっと驚かされるのでお気を付けて。ところで、クムの駒になることを約束したペクが、クムに取り付けた約束は何だったのか?

スイッチ13■第13話
クムの画廊から展示品のファベルジェ・エッグを盗むという予告が届き、ペクは現場に向かう。万全のセキュリティー体制をしいた画廊にハラも駆けつけるが、結局指定された日にドチャンは現れなかった。ペクへの信頼を厚くしたクムはペクを南山クラブに迎える。一方、検事正を退任したチョンは、国会議員選挙に出馬することに。ところが、チョンの自宅から密輸品と見られる兵馬俑が発見されたことで、事態は急転する。
お宝ネットに流れた盗みの予告が「名探偵ルパン三世」や「名探偵コナン」の怪盗キッドからの予告状のようで面白いが、兵馬俑暴露の手口が実に爽快だ。そんな中でポン監督の表情が曇る訳は?全くどうしようもないチョ・ソンドゥをクムはなぜ始末しないで何度もチャンスを与えるのか?2人の関係にも注目しよう。
★豆知識:①ファベルジェ・エッグとは、金細工師ファベルジェよって製作された宝石で装飾した金製の卵型の飾り物のこと。1885年から1916年の期間にロマノフ朝ロシア皇帝アレクサンドル3世、ニコライ2世に納められたイースター・エッグ50個を指すそうだ。そのうちの8つがロシア革命の混乱のさなかに行方不明なり、現存するのは42個と言われている。 ②兵馬俑(へいばよう)は、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑(人形)のうち、兵士及び馬をかたどったもの。

 
スイッチ14■第14話
兵馬俑の一件が発端でチョンは逮捕され、6年前の殺人事件が明るみにでる。その事件はドチャンとポン監督も浅からぬ因縁があった。そんな中、ペクが心臓の不調で倒れてしまう。そこへ、ドチャンとペクの結託を疑うクムから呼び出しがかかる。ドチャンがペクのフリをしているとは知らないクムはチェ総裁の件で、ペクにあるミッションを与える。クムを捕まえるため、ドチャンは再び検察に戻ることに。
6年前の事件に絡んで回想されるシーンで、何故ドチャンが司法試験当日に受験できなかったかもわかる。ポン監督の恨みも晴らせるのか?今回はドチャンとペクが2人きりで会うシーンがたっぷり見られる。同じ顔でも全く別人のように思わせるチャン・グンソクの演技は絶品。また人懐っこいペク検事(ドチャン)に戻ったことでコ捜査官たちは喜ぶが、ペクには少々気の毒だ。すっかり頼もしくなったヤン部長検事をも騙すことになったドチャン。ヤン部長に間接的に(?)褒められてご機嫌のドチャンが可愛い。

スイッチ15■第15話
元検事正のチョンが拘置所で自殺。「ヒグマ」の仕業だと確信するドチャンたちは、これ以上被害を出さないために、捜査を本格化させる。南山クラブに潜入したドチャンは、チェ総裁が作ったケイ銀行の買収しようとしていることを知る。その後クムがケイ銀行の理事長に就任し、怒り心頭のチェ総裁はペク検事を自分の側に付けようと呼び出す。消えた1000億ウォンは総裁がクムの懐口座に振り込んだこと、それがトゥルキスタンの天然ガス事業に投資するためだという話を聞き出す。ペク検事(ドチャン)が総裁と密会していたと知ったクムは、ペクが裏切っているのかどうか試そうとする。これに気づいたペクは…。総裁に投資話を持ち掛けた事業家のビクトル・ジャンを調べるうち、投資話が詐欺ではないかと考え、クムに事業に投資させようとたくらむのだが…。
とうとう、ひったくりまでするようになったソンドゥ。どこまで落ちぶれるのか?そして、クムの疑いをドチャンはどのように躱すのか?会議のお伴にポン菓子。口が達者なのも女性の褒め方まで父マチョンとそっくりのドチャン。ドチャンが父が生きていることをいつ知るのか?

■キャスト
サ・ドチャン役:チャン・グンソク(二役)
ペク・ジュンス役:チャン・グンソク(二役)
オ・ハラ役:ハン・イェリ
クム・テウン役:チョン・ウンイン
ポン監督役:チョ・ヒボン
ソ・ウンジ役:シン・ドヒョン
チョン・インテ役:アン・スンファン

BS日テレ「スイッチ」番組公式サイト
 2021.01.12スタート 月~金 16:00-17:00 再放送
 2020.03.18-04.16 月~金 11:30-12:30
Youtube予告動画

kandoratop【作品詳細】【「スイッチ」を2倍楽しむ】