羽生結弦が殿さまに!阿部サダヲ主演映画『殿、利息でござる!』5/6テレ東で放送!予告動画とあらすじ

2020年05月05日21時59分映画
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

計画がバレたら打ち首確実!決死の節約術で3億円もの貯蓄に励み、ついにはお上に挑もうとした、庶民による、庶民のための、知恵と勇気と我慢の実在の銭戦(ゼニバトル)映画『殿、利息でござる!』(16)が明日5月6日(水・休)、テレビ東京にて昼1時15分からの「午後のロードショー」で放送、映画公式サイトで予告動画が視聴できる。また、Huluなどでも配信中だ。

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『殿、利息でござる!』は、重い年貢の取り立てや労役で困窮する庶民が、藩に大金を貸し付けて利息をまき上げようと奮闘する物語。原作は『武士の家計簿』の原作者・磯田道史著『無私の日本人』所収の一編「穀田屋十三郎」で、実際に江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話。監督・脚本は『予告犯』『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』等を手掛けた中村義洋。

主演は阿部サダヲ、共演に瑛太、妻夫木聡、竹内結子 、松田龍平ら多彩な豪華キャストが集結。フィギュアスケートの絶対王者である羽生選手が自身の原点である仙台の藩主・伊達重村役で特別出演。羽織はかまに、まげ姿のきりりとした表情で「重村である」と名乗りを上げ、りりしい殿様で登場するシーンは必見だ。

主題歌は、日本音楽界が世界に誇る坂本九さんの名曲をRCサクセションがカバーした「上を向いて歩こう」。

■あらすじ
江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が、百姓や町人へ容赦なく重税を課したことで破産や夜逃げが続出。特に小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。町の将来を心配した商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。計画が明るみに出れば打ち首確実!必要な資金は千両(現在の3億円)。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打つ!

■作品紹介
出席者:阿部サダヲ、瑛太、竹内結子、松田龍平、羽生結弦 他
監督 - 中村義洋
原作 - 磯田道史 『無私の日本人 』所収「穀田屋十三郎」文春文庫刊)
プロデューサー - 池田史嗣[10]
脚本 - 中村義洋、鈴木謙一
音楽 - 安川午朗
企画協力 - 文藝春秋
制作・配給 - 松竹
製作 - 『殿、利息でござる!』製作委員会

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