韓国ドラマ「100日の郎君様」豆知識:気になるパルプニ、チルプニとは?
DVD-BOXも大好評発売中のド・ギョンス(EXO-D.O.)×ナム・ジヒョン主演で贈る、記憶を失った世子と身分を隠して生きる両班の娘の100日間の愛を描く「100日の郎君様」!本作で第1話から飛び出す“パルプニ”、“チルプニ”という台詞が気になる!今回はこの言葉の意味を紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。
※この記事は第14話詳細あらすじの「豆知識」で紹介した記事をリライトしたものです。
「100日の郎君様」は、韓国tvNにて2018年に放送されたドラマ。少年時代に謀反の現場を目撃したために心に傷を持つ世子ユルが、世子嬪との夫婦仲を家臣たちに責められ、腹立ち紛れに国中の適齢期を過ぎた男女は結婚するようにという命を出す。その後暗殺者に狙われて傷を負い、記憶喪失になってしまい、とある村で命を助けられ、ウォンドゥクとして結婚適齢期を過ぎたホンシムと結婚する羽目に…。しかし、ホンシムはユルの初恋の人イソで、ユルは謀反でイソの父もろとも殺害されたと思いこんでいた。
第1話はユルとイソとの最悪の出会いから淡い初恋、そして無残な謀反までを描いている。その中で、年上のイソがユルに“パルプニ(팔푼이)”といい、ユルがイソに“チルプニ(칠푼이)”と言い返すシーンがある。その後、記憶喪失になったユルがウォンドクとしてホンシムの夫になってからは、毎回のように“パルプニ”呼ばわりされる。
ところでこの“パルプニ”“チルプニ”とはどういう意味なのか?字幕や吹替えではおそらく「間抜け」「おバカ」「大バカ」と訳されているかと。
“パル(팔)”とは8で、プニは“プン(푼又분)”からきていて、割合(1/10)を意味している。簡単にいえば、「100%でなくて20%ほど不足な人」つまり80%のちょっぴり抜けているという意味。
これに対して“チルプニ(칠푼이)”の“チル(칠)”は7で、70%のお間抜けと考えるといい。実際に、“チルプニ”という言葉を、ネットでググってみると…「칠푼이(チルプニ)=七か月目に生まれた月足らずの子、おバカ、間抜けな人」と出てくる。
「100日の郎君様」は、5月17日からNHK総合にて夜11時から地上波放送しており、31日は第3話を放送する。いよいよ本格的に夫婦として暮すウォンドクとホンシム。この回でも2人の“パルプニ”“チルプニ”という台詞が出てくるのでお聴き逃しなく。また、第14話ウォンドクが記憶を取り戻したことをホンシムに告げる場面でも“パルプニ”という台詞を印象的に使うのでお楽しみに。
泣いて笑って、胸キュン必至の「100日の郎君様」は、毎週日曜よる11時からNHK総合にて放送。【「100日の郎君様」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじとネタバレなしのあらすじ、見どころ、時代背景やキャストの魅力、豆知識などまとめて紹介している。
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