中国時代劇「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第26-30話あらすじ:将軍府に戻った容楽が軟禁される|LaLa TV

2020年07月06日11時10分ドラマ
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記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇!2020年最注目の中国ドラマ「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がLaLa TVにて日本初放送中、7月7日(火)からの第26話~第30話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が公開中だ。



■第26話
近頃、頻繁に外出している蕭サツが気になるレイ月。また公主への裏切りを企んでいるのではないかと懸念する。ある日、こっそり後をつけ、香魂(こうこん)楼に入る蕭サツを目撃する。香魂楼の女将によると、蕭サツは今や常客で、ある妓女を巡り、皇太子妃の弟と乱闘騒ぎまで起こしたらしい。沈魚(ちんぎょ)とレイ月は香魂楼を捜索し、可(か)という女性を助け出す。可児は幼い頃、ある医術の達人にさらわれ、兄とはぐれたと言う。容楽は蕭サツが可の兄ではないかと疑う。

■第27話
蕭可(しょうか)が難病に侵されていると知った容楽は、治療に必要な七絶(しちぜつ)草を手に入れたいと考えた。無憂が在りかを知っていると聞いた容楽が蕭可のために無憂を訪ねると、無憂は会いに来た理由さえ聞かず1つの箱を手渡す。そこには、かつて雲(うん)貴妃が無憂のために手に入れた七絶草が入っていた。すでに無憂との関係は過去のことと考えている容楽だが、雅璃を無憂に嫁がせたいと考える皇后は、無憂と容楽の噂を聞き、突然将軍府に訪ねてくる。

■第28話
北臨帝は皇后とともに将軍府を訪れ、容楽の気持ちを確かめたうえで、傅チュウに容楽と離縁するよう命じる。それは容楽を忘れられぬ無憂の想いを叶えてやりたい親心からであった。傅チュウは、無憂のことしか眼中にない北臨帝や容楽に腹を立て、容楽に対して強引に関係を迫ってしまう。傅チュウの暴挙に失望した容楽は、将軍府から出ていくことを決心し、レイ月に荷造りをさせる。すると花嫁衣装が入った箱の中から傅チュウが書いた離縁状を発見する。

■第29話
余(よ)家の旧宅で気を失った容楽(ようらく)は、ある崖の上で目覚める。沈魚(ちんぎょ)は「山河志(さんがし)」を奪うため、容楽を人質に取り、無憂(むゆう)をおびき出そうとしていたのだ。沈魚は駆けつけた無憂に、容楽が今までいかに無憂を想っていたかを話して聞かせ、あっさり「山河志」を手に入れて逃亡する。無憂と容楽はお互いの気持ちを確かめ合い、とうとう一緒になることを決意する。だが将軍府へ戻った容楽は、事情を察していた傅チュウに軟禁されてしまうのだった。

■第30話
尉(い)国討伐に自ら出征する北臨(ほくりん)帝は、大将を1人同行する意向を明らかにした。無郁(むいく)は大将に無憂を推薦し、自らも従軍を志願する。無憂に軍功を立てさせまいとする皇太子は、傅チュウの従軍を推そうとするが、傅チュウはこれを制して無郁の意見に賛同する。だが従軍を命じられた無憂は、これを拒絶して討伐自体を批判。激怒した北臨帝は無憂を南境に追放してしまう。結局、不在の間の政(まつりごと)を皇太子に任せ、傅チュウを従軍させる決定が下されるが…。

■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
ほか
LaLa TV 「白華の姫」番組公式サイト
 2020.06.02スタート 月~金9:30-10:30 日本初放送
公式サイト
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