「半沢直樹2」第7話 最強の敵との闘いは続く!半沢の「倍返し」はどんな形で実を結ぶのか?第6話ネタバレと予告動画

2020年08月24日10時54分ドラマ
@TBS

「半沢直樹2」第7話は、帝国航空の再建に向けて国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)、弁護士の乃原正太(筒井道隆)、さらには与党幹事長(柄本明)という超難敵も!そして、銀行内部の情報を政府にリークしているのはいったい誰?!「半沢直樹2」の第7話が8月30日(日)夜9時からTBSで放送される!第7話予告動画は番組公式サイトで公開中。



8月23日に放送された第6話も、またまた、次々を何問が半沢直樹(堺雅人)の元に降りかかった。銀行内の宿敵・大和田常務が帝国航空再建の前担当・曾根崎(佃典彦)に入れ知恵して半沢に窮地に陥らせれば、金融庁の黒崎駿一(片岡愛之助)も半沢に容赦ない。もちろん、帝国航空再建のためのタスクフォースのリーダーの乃原正太(筒井道隆)や国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)の外圧もひどい。まずは、銀行内部に決着をつける。大和田に踊らされていた曽根崎に「お前は東京中央銀行の いや 日本中の全バンカーの 恥さらしだ!」と発し、土下座に追い込んだ。

もちろん、第6話も演者の顔芸や演技に話題が集まり、放送時には検索ワードとして「半沢直樹」が世界一位を獲得し、ヤフーのリアルタイム検索は「1位「佃典彦」、3位「大和田」、4位「半沢直樹」、6位「黒崎」、7位「帝国重工」、9位「マモ(宮野真守)」、11位「業務改善命令」、14位「債権放棄」、20位「曾根崎」と、ドラマ関連のワードで埋め尽くされた。

大和田常務が、第2話で発した「おしまいDEATH」に続くワードとして、「沈没(沈ヴォツ)!」と下唇を噛むような発音も話題になった。半沢の同期で数少ない味方として登場している渡真利役の及川光博は、香川照之や前半に活躍した市川猿之助の顔芸について、22日放送のTBS「人生最高レストラン」内で「『顔芸!顔芸!』って言われてますけど、そんなもんじゃないですよ。顔プロレスです」と笑ったという。8月30日に放送される第7話の予告動画内だけでもすでに顔芸があふれている。第7話ではどんな表情を見せるのか?

8月30日に放送される第7話では、政府によってい東京中央銀行、半沢直樹がどんどんと追い詰められてゆく。中野渡頭取(北大路欣也)が金融庁に頭を下げたことで世間からの風も険しくなってゆく。女性初の総理大臣を目指す白井が是が非でも進める債権放棄を飲まずに帝国航空を再建させることができるのか?

■前回:第6話ネタバレあらすじ
帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)は自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた。しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は「債権放棄をさせる法的な根拠は何だ?」と反発し宣戦布告し。両者は激しく衝突する。

一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否する。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。

そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の驚異を実感するのだった。

人員削減し、他社への転職を促すために人員の受け入れ先をさぐっていたが、あと500名程度はどうしても難しい。そこにセントラル証券時代の森山がやってきた。実は、森山はLCCとなるスカイホープ航空の担当なのだ。そして、新規路線開通のためスカイホープでは経験者を欲しているという。待遇面では帝国航空にはかなわないが、パイロットやCA、整備を行うものは、空を愛しているからそこはなんとかなると半沢はふんでスカイホープで500名を引き受けてもらえないかを森山に打診してもらうことにした。

そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一(片岡愛之助)である。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見された。それは、金融庁に提出した際の再建案は赤字路線20路線の削減、人員削減5000人となっていたが、実際に発表されたのは、15路線の削減と、3500人の削減であった。黒崎にこのことをひどく問い詰められる。これが意図してやったものなら、東京中央銀行に業務改善命令を下すことになるという。

前担当の曾根崎(佃典彦)は、帝国航空の山久が間違えたといい、更に半沢を担当から降ろすようにという要望書を手にして頭取の前に立った。しかし、半沢は山久が、曽根崎から圧力をかけられミスをでっちあげさせられていたことを知り、別の要望書をもらってきていた。曽根崎を激しくののしる半沢。半沢は曽根崎に入れ知恵している人がいるとにらんだが、この場ではそれを解明はできなかった。曽根崎は頭取に土下座して謝った。

そんな半沢の元に、スカイホープの新規路線が認められないという連絡が入った。半沢たちの動きをしった政府が認可を取り消したのだ。更に、テレビのニュースには中野渡頭取(北大路欣也)が金融庁に頭を下げるシーンが映ってしまった。半沢は、是が非でも、帝国航空を東京中央銀行のやり方で再建させると誓った。

■第7話あらすじ
帝国航空の立て直しを進める半沢(堺雅人)。しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山(賀来賢人)と共に計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取(北大路欣也)の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりは益々厳しいものとなっていた。

これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)だった。本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。だが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本(段田安則)なのかそれとも大和田(香川照之)なのか…。

そして、債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は、最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川(西田尚美)の元を訪れる。

果たして半沢は裏切り者を見つけ出し、倍返しへの糸口をつかむことが出来るのか!?

TBS 2020年7月スタート。毎週日曜よる9時放送、日曜劇場「半沢直樹」。原作:池井戸潤『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』『半沢直樹4 銀翼のイカロス』。出演:堺雅人、上戸彩、香川照之、北大路欣也、片岡愛之助、及川光博、柄本明、江口のりこ、筒井道隆、賀来賢人ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Hanzawa_Naoki」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 日曜劇場「半沢直樹」番組公式サイト

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