寺島進主演「ドクター彦次郎5」彦次郎に殺人容疑!?先端医療VSたこ焼きドクター!あらすじと予告動画

破天荒ドクター・彦次郎(寺島進)が大暴れする人気ミステリー第5弾!医大教授毒殺事件をめぐり、最先端医療VS人情派医師のバトルぼっ発!美しすぎる女医(矢田亜希子)との出会い彦次郎の恋模様にも異変が!最新作は、事件も恋も大波乱?日曜プライム ドラマスペシャル「ドクター彦次郎5」9月13日(日)夜9時よりテレビ朝日で放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。
「ドクター彦次郎」は、たこ焼き屋台店主から転身した異色の人情派ドクター・大藪彦次郎が、医師ならではの目線で事件の謎を解く人気ミステリー。
「駐在刑事」、「刑事ゼロ」、「再捜査刑事・片岡悠介」など刑事役を数多く務めてきた寺島進が、がらっぱちの医師役を演じるのはなんともレア、そして不思議としっくりくる。回を重ねるごとに好感度を高めている彦次郎が1年ぶりに帰ってきた!
最新作では、医大教授が毒殺される事件が発生。被害者と共同研究を行ってきた超エリート医学博士・花井舞香(矢田亜希子)に疑惑が集中する。被害者が絶命する直前、現場に駆けつけたことから、彦次郎はまたしても事件に首を突っ込むことになるのだが、最先端の遺伝子検査のデータを重視する舞香と、患者の訴えに耳を傾けるべきという昔ながらの医療方針の彦次郎は激しく対立する。
しかし、舞香に意外な過去があることが判明し、2人は急接近!これまで絶妙なバランスだった彦次郎と志乃(黒谷友香)、後白河(宇梶剛士)の三角関係が変化していくことに!そして、さらなる事件が勃発!なんと彦次郎が殺人容疑者に…。はたして一連の事件の真相は?彦次郎の容疑は晴れるのか。
今作では、地域医療に携わる彦太郎が主人公ということもあり、彦次郎は“和柄”の手作り布マスクを身に着け、遠隔診療にトライ。登場人物たちもマスクやフェイスガードを着用していたり、ソーシャルディスタンスを保つ姿も描かれたり…と ドラマの中でもウィズコロナ時代、今現在の生活様式を物語に反映させ、新たな日常が丁寧に描かれている。
息の合った演技でドラマを盛り上げてくれるのは、戸田恵子、宇梶剛士、鷲尾真知子、ビートきよし、黒谷友香ら充実のレギュラーメンバーたち。そして、ゲスト出演となる矢田亜希子、小堺一機、山下容莉枝ら演技巧者たちが新たな風を吹き込み、涙あり笑いありのヒューマンミステリーを作り上げる。
■あらすじ
彦次郎(寺島進)は、なじみの老舗旅館女将・小川志乃(黒谷友香)から、客の男性が倒れたと知らせを受けていつもの“救急自転車”で駆けつける。すると、客室で医大教授・斎藤昭二(大河内浩)が苦悶していた。医師だという女性・花井舞香(矢田亜希子)が応急処置を行っていたが、斎藤は「殺される」とつぶやいて息絶え、斎藤が飲んだサプリ飲料の容器からは毒物反応が検出される。
舞香が勤務する“村岡クリニック”では斎藤と合同で最先端の遺伝子研究を行っており、その日は斎藤に頼まれ、彼の息子と結婚相手の“遺伝子マッチング検査”の結果を届けに来たという。斎藤の飲んだサプリメントは、彼女が斎藤のために処方しているものだった。
舞香はデータ重視のエリート医師らしく、受け答えも淡々と冷静だった。しかし、彦次郎はそんな舞香の腕に蕁麻疹が出ていることに気づく。さらに、部屋のゴミ箱からは「お前は人殺しだ」と記された、斎藤宛ての脅迫状も見つかった…。その後、毒物が混入されたサプリ容器の外側に、皮膚科でよく処方される塗り薬が付着していたことが判明。舞香の蕁麻疹を思い浮かべた京都府警捜査一課刑事・後白河孝麿(宇梶剛士)は、彼女に対して疑惑を抱く。
一方、村岡クリニックの見学に出向いた彦次郎は、医療を金儲けの道具としてしか見ていない経営方針を目の当たりにし、舞香をはじめ、所長・村岡大吾郎(小堺一機)に激怒して騒ぎを起こしてしまう。しかし、彦次郎は冷徹な医師だとばかり思っていた舞香の意外な一面を知ることになり…。
テレビ朝日9月13日(日)夜9時より日曜プライム「ドラマスペシャル ドクター彦次郎5」を放送。出演:寺島進 戸田恵子 宇梶剛士 鷲尾真知子 ビートきよし 黒谷友香 ゲスト出演: 矢田亜希子 小堺一機 山下容莉枝 比留間由哲 大河内浩 武田玲奈ほか。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇ドラマスペシャル「ドクター彦次郎5」番組公式サイト