深田恭子の「ルパンの娘」が帰ってくる！愛を成就させた三雲華（深田恭子）と桜庭和馬（瀬戸康史）の新婚生活は貧乏のどん底！鳴りを潜めていた“Ｌの一族”は再始動を始める！そこに新たに名探偵一族の北条美雲（橋本環奈）が敵として加わる！2020年10月15日木曜夜10時「ルパンの娘」第1話は15分拡大で放送！予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



原作は2015年8月に発表され、各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大の同名の小説となる。主題歌は前作同様にサカナクションの「モス」となる。主演の深田恭子だけでなく、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、信太昌之、マルシア、大貫勇輔も前作同様にキャスティングされている。新しくキャスティングされたのは、中学生役もこなす橋本環奈だ。1話では中学生役、2話では高校生、3話以降は社会人と発表されている。つまり、今回の「ルパンの娘」は早い展開が予想される。

続編は、彼らのその後を描く。さまざまな障害を乗り越えた末に、夢にまで見た新婚生活を手に入れたが、華（深田恭子）が死んだことになっている“Ｌの一族”であるため、二人はあくまで事実婚なのだ。華と和馬（瀬戸康史）は、隣人の声が丸聞こえなほどにオンボロなアパートで二人きりの新婚生活を始めるところからスタートする。しかし、すぐに、華の父が豪華なマンションを与えるが、そこは“Ｌの一族”・三雲一家と二世帯住宅なのだ。おとなしくしていた“Ｌの一族”だったが、ついに再始動の時を迎える。

2019年夏クールの放送の際も注目された、ミュージカルシーンにかかせないのは、世界を股にかける泥棒・円城寺輝役の大貫勇輔だ。もちろん、今回もその魅力を存分に発揮する。もともと舞台でダンスや歌の評価が高かったが、前作でドラマ出演したことで知名度がぐっとあがり、子供たちに「あ！円城寺だ」と声をかけられることも多いという。ダンスシーンは自らの振り付けになるという。前作でのレーザーを避けるシーンなど圧巻のシーンが多かったが、第1話から見せ場があるという。ドラマに華を添える大事なシーンとなる。

10月9日に第1話の予告動画が満を持して公開されたが、今作もキレッキレの深キョンのアクションと「あんたの罪、悔い改めな！」のセリフが効いている。現実を忘れる華やかな世界の始まりだ。

■第1話あらすじ
“Ｌの一族”こと泥棒を家業とする三雲一家は全員が死んだと世間をだまし、華（深田恭子）の恋人、桜庭和馬（瀬戸康史）の家に身を寄せていた。だが、桜庭は警察一家。義賊であり、以前より派手ではないとは言え、華の父、尊（渡部篤郎）が繰り返す盗みに、和馬の父、典和（信太昌之）は体調を崩し寝込んでしまう。さすがに尊も潮時と桜庭家から引き払うのを機に、華は和馬とアパートに移った。それもつかの間、警察の手が及びそうになった華を助けた尊は豪華なマンションを二人に与える。しかし、マンションは尊たち三雲家の新居につながっている二世帯住宅だった。

尊は三雲家と華たちが朝食を一緒にとるというルールを勝手に決めていた。仕方なく華と和馬が三雲家の朝食に行くと、家族全員のはずなのに巌（麿赤兒）がいない。マツ（どんぐり）によると巌は京都に行ったようだった。そんな折、華の兄、渉（栗原類）が大きな盗みのターゲット“信長の秘宝”を発見、“Ｌの一族”は再始動しようとしていた。

その頃、巌が足を伸ばした京都では、名探偵一族の北条家で中学生の北条美雲（橋本環奈）が祖父であり当主の宗真（伊吹吾郎）から探偵指南を受けていた。実際に起きた事件の犯人を推理する美雲に宗真は満足気。しかし、この時の美雲は、まだ北条家と“Lの一族”の因縁を知ることはなかった。

一方、渉が見つけた秘宝が何者かに先に盗まれてしまい、悦子（小沢真珠）はご立腹。尊はすでに秘宝を盗んだ相手は分かっていると慰める。しかし“Ｌの一族”を出し抜き、先に秘宝を盗んだ“泥棒アベンジャーズ”なる一味は和馬たち警察も追っていた。

フジテレビ2020年10月スタート。毎週木曜日、よる10時放送、「ルパンの娘」。出演：深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、信太昌之、マルシア、大貫勇輔、松尾諭、伊吹五郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@lupin_no_musume」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇フジテレビ 「ルパンの娘」番組公式サイト

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