イ・ソジンの笑顔に胸キュン!テレビ愛知「階伯〔ケべク〕」第16-20話:罠~新羅との攻防|予告動画

2020年11月03日09時25分ドラマ
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テレビ愛知で放送中のイ・ソジン主演の韓国ドラマ「階伯〔ケべク〕」、あす11月4日(水)、為済(ウィジェ)団を潰すために根城を襲撃したケベクは、そこで同じように為済団を狙う義兄ムングンと出会う…第16話~第20話のあらすじと見どころを紹介、予告動画は作品サイトで視聴できる。為済(ウィジェ)団を潰すために根城を襲撃したケベクは、そこで同じように為済団を狙う義兄ムングンと出会う…

【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話の詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などをまとめて紹介しているので、ドラマ放送までに予習をどうぞ。



■キャスト相関図(DVD公式サイト)
ケベク役:イ・ソジン、イ・ヒョヌ(子役)
ウンゴ役:ソン・ジヒョ、パク・ウンビン(子役)
ウィジャ王役:チョ・ジェヒョン、ノ・ヨンハク(子役)
サテク妃役:オ・ヨンス
ムジン役:チャ・インピョ

■第16話:罠
謎の男はケベクの義兄ムングンだったが、互いに気づかずその場から立ち去る。翌朝、ウィジャとウィジャの義理の父ヨン・ムンジンらは決起するが、サテク側の仲間割れは罠だった。ウィジャはケベクの知らせで難を逃れるが、ムンジンは捕まってしまう。ムンジンの処刑を命じられたケベクは、父が犠牲になった意味を感じるのだった。一方ウィジャは妻を助けるため出家を決意する。そんなウィジャに共感したケベク、フンス、ソンチュンは民のための百済を作ろうと誓う。
イ・ソジンは「イ・サン」でのサンと本作のケベクで演技に大きな変化をつけているが、乗馬シーンは特に演じ分けが顕著。緑のマントを翻し片手で手綱を握り、剣を地面と水平に保ちながら颯爽を駆ける姿は「イ・サン」では見られなかった乗馬スタイル。これまで憂鬱な表情の多かったケベクが、義兄弟の契りを結び、カマクチェの人々に“守りの武術”を教える場面で、素敵な笑顔を見せてくれる。いとしい人に見せるまぶしい笑顔もいいが、希望の明日を夢見るケベクのあの照れたような眩しいようなあの表情も捨てがたい。今回は、ケベクのそんな優しい笑顔も堪能できる。この回の詳しいあらすじと見どころは詳細16話で。

■第17話:出家
サテク妃はウィジャが本当に僧になったか確認しようと米岩(ミアム)寺にやって来る。ちょうどその時、ウィジャの妻テヨンが出産し、ケベクは生まれたばかりの子どもを平和の村カマクチェに送り届ける。ところが途中で襲われ、子どもは仮死状態に。それを救ったのは村の少女カヒだった。一方キョギは母サテク妃に内緒で味方を集めていた。ケベクらはキョギの動きを利用してサテク一派を潰そうと謀る。その頃、サテク・チョクトクはウンゴの動きをそっと探らせていた。
生後間もない赤ん坊を抱いて一路カマクチェへと急ぐケベク。一瞬「善徳女王」の冒頭ムンノの活躍を思い出したが、こちらは失敗…。赤ん坊は仮死状態になる。この時、画面はピクリとも動かない赤ん坊のアップを映す。韓国の子役の演技力には驚かされるが、赤ん坊まで?ともかく、この場面では、ケベクの悲しむ様子が胸を打つが、ドラマ最後には、ウンゴを前にデレデレのケベクが見られる。この回の詳しいあらすじと見どころ、新羅の三国統一についてなど詳細17話で。

■第18話:新しい世界
ケベクらの罠にはまり国家を危うくしたキョギは王子の身分をはく奪される。サテク妃は武(ム)王を殺して王位を奪取しようと画策していた。それをウィジャに知らせようとしたウンゴは捕えられてしまう。ウンゴは辛くも王の危機をケベクに伝えるが、時すでに遅く、王は暗殺されてしまう。ところが国葬の最中に生きた王が現れる。反逆者を一網打尽にするために打った芝居だった。こうしてサテク一派は追放され、ケベクとウンゴは手を取り合う。
正体を見破られ拷問にかけられたウンゴとサテク妃との緊迫した対面シーンは、ウンゴの迫真の演技に注目。また、今回は、ケベクとサテク妃とのツーショットシーンもある。自分がムジンの息子だと明かすケベクの前で、サテク妃がどのような表情を見せるのか?この回の詳しいあらすじと見どころは詳細18話で。

■第19話:居列城へ赴任
太子になったウィジャは希望に燃えていた。一方太子妃テヨンは多忙を言い訳に自分を避けるウィジャに寂しさを感じる。王はケベクを新羅との国境近くの居列城の郡将に任命する。ケベクはウンゴに同行を求めるが、官職に就くことが決まったウンゴは泗泚(サビ)に残る決心をする。その頃、サテク時代の内臣(ネシン)佐(チャ)平(ピョン)、キミはウンゴの叔父に金を渡していた。居列城に赴任したケベクは頻繁に新羅の攻撃を受ける村の荒んだ暮らしに胸を痛め…。
かつて家族で暮らした家をウンゴと二人で片付け、ウンゴの作ってくれた食事をするケベク。ケベクが一番幸せなひと時。胸キュンの一瞬を決してお見逃しなく。
2人の門出を見守るつもりのウィジャは、果たして本当にウンゴをあきらめ切れるのか?太子ウィジャのウンゴを見つめる目にも注目しよう。この回の詳しいあらすじと見どころは詳細19話で。


■第20話:新羅との攻防
度重なる新羅の攻撃から村と民を守ろうとするケベク。だが村の貴族はその地を捨てて出て行こうとしていた。そんな中、ケベクは自分の命を狙うムングンと再会する。ムングンの素性を知らないケベクは彼に興味を持っていた。その頃、ウィジャは新羅と平和同盟を結ぶため、ウンゴやソンチュンを連れて新羅の都、徐羅(ソラ)伐(ボル)を訪問、キム・チュンチュと会談していた。そのことを知らないケベクは新羅を攻撃する準備を着々と進めていた。
善徳女王の話題が、ウィジャと新羅のキム・チュンチュとの会談の中でも出てくる。ドラマ「善徳女王」では、トンマン(善徳)を波乱万丈の人生の末に女王となった女傑のように描いているが、実際にはそうでもなかったようだ。これについてはこの回の詳しいあらすじと見どころと一緒に詳細20話で。

テレビ愛知「階伯〔ケべク〕」番組サイト
 2020.10.14スタート 月~金08:15-09:30 再放送
DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】