「ルパンの娘2」謎の殺し屋・ナターシャ出現!橋本環奈は次に何を仕掛ける?第6話ネタバレと第7話予告動画
深田恭子×瀬戸康史「ルパンの娘」第7話は、追い詰められてゆく“Lの一族”が描かれる!このままでは和馬(瀬戸康史)と一緒に暮らせなくなる華(深田恭子)と杏(小畑乃々)!そこへ登場するのは謎の殺し屋・ナターシャ(太田莉菜)だ!激しいアクションが楽しめる!2020年11月26日(木)夜10時「ルパンの娘」第7話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。
11月19日に放送された第6話で、ついに三雲華(深田恭子)と北条美雲(橋本環奈)の直接対決が始まった。最初の直接対決は華が勝ったかに思われたが、美雲は忘却スプレーの存在を意識していて、鼻に栓をすることで記憶をなくさずにすませたのだ。11月26日に放送される第7話では、記憶を持ちながら、和馬(瀬戸康史)には「記憶がない」といい、和馬から華たちの住まいを探そうとする。次の闘いはどんな風に繰り広げられるのか?“Lの一族”の生存が知られた今、華たちはどんどん窮地に追いやられる。
11月26日の第7話と、12月3日の第8話には、太田莉菜がゲスト出演する。シスターの服装で、殺人の容疑がかけられた謎の殺し屋・ナターシャ役だ。太田は、オファーが会った時には、「間違いでは?」と思ったという。謎の殺し屋のセリフは、第7話にはなく、第8話でも一言だけということだが、ナイフを使った激しいアクションを見せる。和馬や美雲、華たちとの激しいアクションが楽しみとなる。
華の娘・杏(小畑乃々)は、“Lの一族”の血を引いている。その“Lの一族”が持つ抜群の“Lの呼吸”でひったくり犯からカバンを奪い返すという技をやってのけた。「杏が覚醒」「かっこいい」とネットでも評判となり、「Lの呼吸」がTwitterのトレンド入りを果たした。
■前回:第6話ネタバレあらすじ
三雲華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)の娘、杏(小畑乃々)が登校していると、目の前に北条美雲(橋本環奈)が現れる。美雲が見せた和馬の写真に「パパだ!」と反応してしまった杏が和馬と“Lの一族”の娘との間にできた子供である事を疑った美雲は、さらなる追究を試みようとする。しかし、渉(栗原類)が放った、てんとう虫3号“用心棒”によって何とか窮地を脱する。緊急事態を告げる警報が“Lの一族”のマンションに響き渡ったが、渉は華や尊(渡部篤郎)たち家族には誤報だったと誤魔化した。しかし、尊は渉の様子がおかしい事に気づく。
そんな時、杏の学校で親の仕事を子供が見学する“子供参観日”が行われる事になった。杏は和馬の仕事を見に行けると大喜び。だが、和馬に子供がいる事はもちろん結婚していることも警察では伏せているため職場に連れて行くわけにはいかない。華と和馬が悲しむ杏をなだめていると尊や悦子(小沢真珠)たちが来た。事情を知った尊は杏に自分たちの仕事を見学すれば良いと言い出す。華は「そんなこと絶対許さない」と反対するが、尊には計画があった。尊は骨董を扱う仕事をしているといって、家にあった盗品を飾り付けて仕事場にみたてておいた。華は楽しく、”骨董屋”の仕事を観察するのだった。
一方、美雲は和馬が解決した事件の犯人たちに捕まった時の記憶を失う“一過性健忘症”を発症している事を突き止める。さらに、発症した犯人たちの現場からは必ず何かが盗まれていた。そして美雲は、北条家と“Lの一族”の因縁を和馬に打ち明けるのだった。“Lの一族”を見つけることができなかった北条家の名声は地に落ちていた。そして祖父が死亡し、母が怪し気な宗教にはまり、さらなる没落となったことを話し、美雲は“Lの一族”を倒すために一馬に捜査に加わってほしいと頼んだ。
渉(栗原類)は、美雲が“Lの一族”の存在にきがついたことを尊たちに打ち明けた。和馬は美雲から打ち明けられたことを尊に話す。尊は和馬は美雲と一緒に“Lの一族”を調べるようにといい、自分が北条家が持っているという資料を取りに行くという。
美雲は、資料の話をしたのは餌をまいたのだった。資料をとりに尊がやってきたところを捕まえた。美雲は和馬に「一時でも信じた自分がばかだった」といい、自宅に向かう。渉は尊が捕まったことを知り、華にすぐに戻るように頼んだ。その時、華は、杏の学校帰りに一緒に歩いていた。その寸前に杏はひったくり犯から見事な“Lの呼吸”でカバンを取り返していた。
家に戻った華は渉から事の次第を聞いた。尊が自分と杏を守るために一人で北条家にいったことをきき、今度は自分が尊を助ける番だといい、助けにむかった。しかし、尊はすでにそこにはいなかった。尊は様子の変だった渉を疑い、先手を打っていた。撃たれたふりをしていただけだった。そして、“Lの一族”の資料を本当に隠してある貸金庫から資料を手に入れていた。
美雲のもとへ行ってしまった華は美雲と争い、助かった。美雲に記憶を消す薬をかけ、逃げ出した。アパートは取り囲まれていたが、和馬が助けにきてなんとかそこを逃げ出した。しかし、美雲は薬を嗅がないようにと鼻に栓をしていたのだ。そして、「逃がさへん」と、“Lの一族”との対決を誓った。
■第6話あらすじ
ついに三雲華(深田恭子)と北条美雲(橋本環奈)が対決!華は美雲を倒して忘却スプレーで自分と会った記憶を消すことに成功した。しかし “Lの一族”が追い詰められている事に変わりはないと心配で仕方がない。それなのに尊(渡部篤郎)や悦子(小沢真珠)たちはどこふく風。美雲に自分たちのアジトを突き止められるわけがないと自信満々だ。
翌朝、職場にやって来た美雲に和馬が昨日の出来事について探りを入れると、美雲は覚えていないという。もちろんウソだ。彼女は忘却スプレーが体内に吸い込むのを防ぎ、記憶を維持していたのだ。そんな時、反社会組織の幹部が襲われた強盗殺人事件が発生。現場からは密輸した金塊が盗まれ、“Lの一族”のものとみられる犯行声明カードが残されていた。和馬と美雲は直ちに捜査を開始する。
その頃、本町小学校では学芸会の演目が『Lの一族』に決まり、杏(小畑乃々)は伝説の鍵師マツ(どんぐり)役を演じる事になっていた。悪い事をする泥棒なんて演じたくないと泣き出す杏に、尊たちは“Lの一族”はダークヒーローで正義の味方なのだと教え出す。尊たちの話に目を輝かせる杏だったが、テレビから“Lの一族”が強盗殺人事件を犯したというニュースが流れてきて…。
強盗殺人事件を追う和馬と美雲は、事件に意外な“男”が絡んでいる事を知った。和馬たちが探し出した“男”は、殺害したのはナターシャ(太田莉菜)という殺し屋だと告げる。
職務終了後、美雲は和馬の跡をつけていた。GPS発信器を和馬に取り付けることで、華たちが住むマンションを暴き出すつもりなのだ。そのとき、尊がボディーガードとして頼んでいた円城寺輝(大貫勇輔)が、美雲の前に現れて…。
フジテレビ2020年10月スタート。毎週木曜日、よる10時放送、「ルパンの娘」。出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、信太昌之、マルシア、大貫勇輔、松尾諭、伊吹五郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@lupin_no_musume」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇フジテレビ 「ルパンの娘」番組公式サイト
◇フジテレビ 「ルパンの娘」番組公式インスタグラム
【2020年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】