BS-TBS「六龍が飛ぶ」第19-21話あらすじ:誇らしい父親になるために!動き出した2つの恋!予告動画
タンセがプニと涙の再会を果たす!超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2020年12月7日(月)放送の第19話~第21話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。
「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。
■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)
■第19話(15話詳細/全50話版)
猛烈な殺気を感じ取ったタンセは三峰・ドジョンとヨニを救い出し、プニと涙の再会を果たす。プニは弱虫だったタンセが武人になったことを意外に思うが、自分の言葉でタンセが無理して武人になったと知り謝る。ヨニとも再会するのも見届けたタンセは、三峰のところに行き、ドジョンをまだ信じていないが、ヨニとプニのためにドジョンの組織に入ることを決意。イ・ソンゲ将軍は、仲間になるといったタンセに深い謝意を示し、タンセを息子同様に扱うと“イ・バンジ”と名前を授け、自身の護衛武士に命じる。そんな中、バンウォンとダギョンは婚礼を挙げる。プニの身分違いの恋心を知るムヒュルがプニを気遣う。
初夜、タギョンはイ家に最善を尽くすが、イ家と都堂の行く末がはっきりするまで床を共にしない。失敗すればミン家は自分を捨てると言う。その頃、イ将軍とポウンから今後の助力を頼まれたミン首長もまた、娘が選んだ結婚。政治に口出す気はないと、協力の名言を避ける。イ将軍はこの言葉に、自分が連盟を組むに値するかどうかを見定めるつもりだと気付く。
タンセの衣を纏っていたムヒュルがキル・テミに襲われる中、ホン・インバンは自分に背いた海東甲族を陥れる策を練り…。
一度三峰を救っただけでタンセがドジョンの護衛武士に任命され、名前までもらう。自分は何度もバンウォンの窮地を救ったにもかかわらず相変わらずの下っ端。これに納得いかない顔のムヒュルの表情に注目。だが、バンウォンの婚礼の後、プニから高麗の希望と言われご機嫌のムヒュル。演じたユン・ギュンサンのコミカルな演技はまさに、悲惨すぎる本作を救う希望のキャラクターだ。
ちなみに、イ将軍から“イ・バンジ”に込められた思いが語られるのでお聴き逃しなく。
■豆知識:新婦タギョンの顔の赤い丸は?この回の詳しいあらすじと見どころ、■豆知識:バンウォンとヨニの恋歌についてなどは、15話詳細/全50話版で。
■第20話(15-16話途中詳細/全50話版)
チョ・バンの謀反を捏造したホン・インバンは、都堂に現れ、まず謀反の調査をすべきだと主張。自身の弾劾採決を延期させる。その後、海東甲族の首長ミン・ジェを訪ねたインバンは、チョ・バンの謀反の背景には海東甲族とイ将軍がいると言い、自分にひざまずけと脅す。そして、謀反を仕組んだのがイ・ソンゲだと書いたた上疏に、海東甲族全員の署名を入れて王に上げなければ、海東甲族の700年の歴史は終わると話す。
剣も使えぬインバンが戦いの本質を見抜いていることにキル・テミは舌を巻く。さらにインバンは最終目標がイ将軍だという。今後、イ将軍の行動を逐一報告するよう命じられたチョンニョン和尚は、批国寺の運命もかかっていると考えを巡らせる。
その夜バンウォン達は新しい武器である火薬の実験を行っていた。そこにプニが姿をみせ、ミン首長に起きたことを話す。義父ミン・ジェに話しを聞けというプニにまだ連盟を結んでいないと打ち明け、妻タギョンは協力してくれないだろうと頭を痛める。プニは、似たもの夫婦だと笑い、妻の立場に立って考えろとアドバイスする。
ミン首長はタギョンにもしもの準備をしておけといい、バンウォンは帰宅したタギョンに、今夜父親と話したことを教えてくれれば、イ家最大の秘密を教えると、最後の取引を持ち掛ける。
ホン・インバンになりきるバンウォンのひとり芝居が恐ろしい。もっと怖いのは本物のインバン。薄ら笑いを浮かべてミン首長を脅す様子は背筋がぞくっとする。インバンの作戦は、一度も攻撃されたことのない者は打たれ弱く、強者に簡単に屈服するという心理をみごとに突いている。政略結婚したタギョンに教えたイ家最大の秘密とは?
■豆知識:ミン・ダギョンのモデルは?⇒オリジナル第16話「豆知識②」で紹介
■第21話(16後半~17話前半詳細/全50話版)
バンウォンは、海東甲族の会合に火薬の入った箱を置き、ホン・インバンとキル・テミ、その背後にいるイ・インギョムを弾劾する上疏を王に上げたいと話す。バンウォンの義父で一族の首長ミン・ジェはバンウォンの強硬なやり方に一瞬反発するが、火薬の芯が燃え尽きる直前に連名書に署名する。イ・ソンゲが海東甲族の支持を得たことで形勢は逆転。チェ将軍は上訴を受け取るやいなや王宮へ。王命を受けてイ・ソンゲと共にホン・インバンとキル・テミ、イ・インギョムを捕らえるために動き出す。批国寺のチョンニョンは悩んだ末、インバン側につくことを決意。一方、ヨニはソンゲを支持すべきだとチョヨンを説得する。
ミン家に乗り込んだバンウォンが抱えていた木箱は、インバンが与えた恐怖よりもっと大きな恐怖を与えた。海東甲族の一件で、初めて三峰に褒められるバンウォンの嬉しがる顔をお見逃しなく。一方、プニの段取りの良さとネットワークに驚かされる。これには兄バンジ=タンセもびっくり。
■豆知識:ミン家=黄驪閔氏(ファンリョ ミンシ)家門&火薬を作った崔茂宣(チェ・ムソン:최무선)について⇒オリジナル第16話で詳しく解説。
易姓革命について⇒タギョンが父に伝えなかったイ家最大の秘密こそがこの絵易姓革命。オリジナル第17話で詳しく解説。
◇BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
2020.11.11スタート 13:00-13:55
◇「六龍が飛ぶ」公式サイト
【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】