BS12「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第16-20話あらすじ:すれ違う心~もう一つの同盟

2020年12月24日17時55分ドラマ
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離縁を望む容楽|ベストセラー小説をドラマ化し、中国で一大旋風を巻き起こした「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がBS12にてBS初放送!明日12月25日(金)よりの第16話~第20話あらすじを紹介、DVDも好評リリース中で、作品公式サイトにて予告動画が公開中だ。



「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」は、記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇。

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■第16話 「すれ違う心」
無憂は花嫁の容楽を連れて、思雲(しうん)陵に立てこもる。だがお互いに一度失った信頼を取り戻すことは難しいと容楽から説得され、3日だけ2人で一緒に過ごし、彼女を解放する。将軍府に戻った容楽は、傅筹から差し出された婚礼の大切な儀式である誓いの杯を拒否し、すぐさま離縁してほしいと訴える。だが傅筹は最低でも1年は離縁できないと言いつつ、1年後も容楽の考えが変わらなければ、その時は望みを叶えると約束するのだった。

白華の姫17■第17話「都落ち」
無憂は無郁(むいく)の配下が告発された責任を取って、黎(れい)王の称号を剥奪され無郁と青州(せいしゅう)へ下ることになった。このことを知った容楽は、「策を弄して無憂に罪を着せたのでは」と傅筹を詰問する。今後、どんなことも隠さずに話すと宣言する傅筹だが、容楽の不信感は消えない。そんな中、薬を飲んでいなかった容楽はしばらく昏睡状態に陥るが、そのことで記憶が戻らないことや定期的に起きる頭痛は、容斉から届く薬が原因ではとの疑念を抱くようになる。

白華の姫18■第18話「寵姫(ちょうき)の誕生祝い」
東宮の宴へ傅筹とともに招かれた容楽は、自分の替え玉を演じた痕香(こんこう)の振る舞いを不審に思い、沈魚(ちんぎょ)に素性を調べてもらう。北臨(ほくりん)帝は東宮で芸妓の誕生祝いが開かれたと知って激怒し、皇太子に痕香を追い出すよう命ずる。だが皇太子は皇太子妃の忠告も聞かず、引き続き痕香を東宮に住まわせる。一方、傅筹は南境へ行った無憂が、無為に過ごしていることを訝しんでいた。そして配下の項影(こうえい)を南境へ遣わせ、ある者と接触させる。

白華の姫19■第19話「疑惑」
南境の豪族・鄭(てい)氏と仲間の秦(しん)氏は、流民をそそのかし反乱を起こさせようとするが、無憂の介入により失敗に終わる。また無憂は師兄(しけい)・無相子(むそうし)の協力を得て、青州の反乱を鎮める。孫継周(そんけいしゅう)は、無憂は今回の手柄によって爵位が復活し、都へ呼び戻されるのではないかと期待するが、無憂は南境で生涯を過ごしてもいいと言うのだった。一方、北臨の皇太子妃は、痕香を寵愛する皇太子に嫌気が差し、皇太子妃の位を廃してほしいと皇后に申し出る。

白華の姫20■第20話「もう一つの同盟」
南境の反乱を平定した功績で、無憂は黎王の爵位を回復され都に戻ることを許された。これを知った皇太子は、皇太子の座が脅かされることを恐れて、再び無憂の暗殺をもくろみ刺客を差し向ける。将軍府で暮らす容楽は傅筹に心を開かないまでも、静謐(せいひつ)園での日々にささやかな安らぎを見いだし始めていた。一方、同盟での約束を果たさぬ西啓にしびれを切らした北臨帝は、新たに宸(しん)国と同盟を結び、無憂の帰京を待って尉(い)国を討とうと考える。


■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
 ほか

BS12「白華の姫」番組公式サイト
 2020.12/04スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
公式サイト
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