台湾ドラマ「いつでも君を待っている」第17-24話あらすじ:愛のかたち(上)~母と娘(上)|BS11

2021年10月27日12時30分ドラマ
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ノスタルジーで繊細な世界観をドラマ化したデレック・チャン、ロイ・チウが出演する台湾ドラマ「いつでも君を待っている(原題:用九柑仔店)」(全20話)をBS11にて月~金曜午後1時30分から全33話で再放送の10月28日(木)からの第17話~第24話のあらすじを紹介、作品公式サイトで予告動画が視聴できる。



「いつでも君を待っている」は、台湾漫画大賞受賞した漫画「用九柑仔店」が原作で、台北から田舎に戻り、祖父の営む昔ながらのよろず屋(商店)の仕事を始めた青年・俊龍(ジュンロン)の悲喜こもごもと、俊龍の祖父・進徳(ジンダー)のドラマチックな半生が並行して描かれるハートフルドラマ。

■第17話「愛のかたち(上)」
水昆(シュイクン)の突然すぎる死を惜しむ進徳(ジンダー)。水昆の妻も、夫の早すぎる旅立ちに心が追い付かず、途方に暮れていた。そんな水昆の妻を見た俊龍(ジュンロン)は、昭君(チャオジュン)と一緒に、一人で暮らす人たちのため、よろず屋に食堂を開店させる決意をする。

いつでも君をep18■第18話「愛のかたち(下)」
俊龍(ジュンロン)におばあちゃんとの思い出を語る進徳(ジンダー)。進徳の息子・順(ジュン)の面倒を見てくれたこと、文字を読むのが苦手なおばあちゃんの読書を手助けしてあげたこと、懐かしい記憶が蘇る。一方、両金(リャンジン)は台北にいくか悩んでいた鳳玉(フォンユー)を花火に誘う。

いつでも君をep19■第19話「花丸シール(上)」
村に大きな台風が来た。俊龍(ジュンロン)は、自宅に帰った昭君(チャオジュン)が気になり電話をするが、なかなか繋がらない。心配になった俊龍は、嵐の中、彼女の家へ走っていく。昭君の無事を確認し、帰宅しようとする俊龍だったが、突然停電し、しばらく昭君宅に留まることにする。

いつでも君をep20■第20話「花丸シール(下)」
台風が去った朝、よろず屋を訪れた鳳玉(フォンユー)だが、いくら呼んでも俊龍(ジュンロン)は現れない。すると、そこへ昭君(チャオジュン)と仲良く帰ってきた俊龍と出くわす。2人の関係を察した鳳玉は台北行きを告げて、その場を立ち去っていく。そして、鳳玉は台北へ旅立っていった。

いつでも君をep21■第21話「過去から来た男(上)」
ある日、よろず屋の前に一人の男が現れた。男は、昔この村の神父が面倒を見ていた男の子・恩沛(エンペイ)だ。不動産業を手掛ける恩沛は、俊龍(ジュンロン)に店を売って仕事を手伝わないかと誘うが、俊龍はそれを断る。なんと恩沛は、昭君(チャオジュン)の元恋人だった。

いつでも君をep22■第22話「過去から来た男(下)」
よろず屋の常連客らと昭君(チャオジュン)と一緒に食事をする俊龍(ジュンロン)。進徳(ジンダー)たちは、2人の親密さが増したことを察し始める。近くに新設した大型モールの開店セールで、多くのビール在庫をかかえてしまった俊龍。手分けして購入する阿忠(アジョン)たちだが…。

いつでも君をep23■第23話「私のせい?」
昭君(チャオジュン)は母親が多額の借金をしていたことを知り、口論になり飛び出してしまう。途方に暮れた昭君は教会へ向かう。恩沛(エンペイ)と昭君が交際中の頃、恩沛は昭君の母の交際相手が、昭君のお風呂を覗いていたことを偶然知り、男ともみ合いに。すると、男が包丁を持ち出し…。

いつでも君をep24■第24話「母と娘(上)」
恩沛(エンペイ)は昔、昭君(チャオジュン)の母の交際相手を転落死させてしまい、2人は破局していた。昭君の存在が、自らを不幸にしていると改めて思う母。かつて昭君の母は、バーで出会った外国人と親しくなり、交際。彼と2人きりの幸せを噛みしめていた中で、突然の妊娠が発覚していた。

■キャスト
デレック・チャン(張軒睿)、 クリスティーナ・モク(莫允雯)、 ロイ・チウ 邱澤)、 ロン・シャオホア(龍劭華)、 シェンユー・ヤン(侯彥西)、 ワン・ポーチエ(王柏傑)、 ワン・ジン(王淨)、 チョン・ヤーチェン(程雅晨)、 チェン ・イールン(陳禕倫)、チャン・ウェンチー(張文綺)、リン・ジャーシー(林哲熹)ほか

BS11「いつでも君を待っている」番組公式サイト
 2021年10月6日-11月19日 月-金 13:00-13:30 再放送
 2020年12月3日-1月18日 月-金 13:00-13:30 BS初放送
「いつでも君を待っている」作品公式サイト

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