BS-TBS「六龍が飛ぶ」第31-33話あらすじ:地獄の桃花殿の宴会!壮絶なアクションに注目!予告動画

2020年12月22日15時14分ドラマ
©SBS

土地制度の改革を進めるチョン・ドジョン(三峰)が都堂で千結以上の土地を強奪した者から調査することを提案し…超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2020年12月23日(水)放送の第31話~第33話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第31話(第24話/全50話版)
土地制度の改革を進めるドジョンは、千結以上の土地を強奪した者から調査することを都堂で提案。イ・セクとチョ・ミンスの離間を促す。
全てを秘密裏に進めたことをポウン=チョン・モンジュに謝罪するドジョン。ポウンはそんな事より、自分たちの師匠であるイ・セクと対立したことを心配する。かつて三峰たちは三将軍の処刑反対を訴えたが、王は三将軍を処刑し、イ・セク師匠は王の側についたことがあった。その時のイ師匠の態度に、「歴史に正義などない」と思い知らされた三峰。ポウンもまたそう思ったが…。
その頃、命懸けで資料を取り戻したプニは、土地をもらってバンジと故郷に帰るという夢に一歩近づいたと笑顔を見せる。ヨニは、寂しい思いをさせたと謝罪するプニに、夢が実現したら一緒に故郷に帰っていいかと聞く。プニは大喜びでバンジにも知らせる。ヨニからそれを聞いたバンジが喜ぶ。
その夜、チョ将軍はイ・セクに同盟の継続を願いに行くが、イ・セクは名分がないと、きっぱりとこれを断り、辞職して都堂から退くように促す。偶然テグンを目撃したヨニは幼い日のおぞましい記憶を思い出して倒れてしまい…。
バンジのものすごい剣の修練が見られる。せっかく、うまくいきかけたバンジとヨニの恋。ヨニが涙を流し気を失うほど恐れるテグンとは何者か?酒に酔いつぶれたタンジの目から流れる一筋の涙と、ヨニの独り言で明かされる。それにしてもコミカルな役回りながらもムヒュルの優しさや本質を見抜く目の鋭さに驚かされる。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識「前回、ハリュンがバンウォンの観相に驚いたが、そもそも“観相”とは何だろう?」などについては⇒全50話版24話で詳しく解説。

■第32話(第25話途中/全50話版)
チョ・ミンスはイ・ソンゲと家別抄を宴に招く。イ・ソンゲたちは、桃花殿の入り口で全員武器を取り上げられ、宴会の席に着く。だが、扉の奥には暗殺指令を受けた兵士たちが待機していた。バンジは、昔、ヨニを襲った男に似た人物を見かけ凍りつく。宴会は和やかに進むが、厠に行こうとしたバンジは偶然男とすれ違い、それがテグンだと確信する。怒りに身を震わせるが、騒ぎを起こすなというナム・ウンの言葉を思い出して必死に耐える。ムヒュルはバンジの様子に気づき、ヨンギュにバンジを連れて帰るよう頼む。その頃、一方、イ家では使用人たちが残念会を開き、プニは上疏が可決されなかったことで落胆する仲間たちに、「失望は贅沢、失望したら負けだ」、と励ます。だが、プニも本心では落胆。そんなプニをバンウォンが励まし、必ず自分が三峰と父を動かすと、コルム(?ピョ)をちぎって約束だと渡す。ヨニはバンジとヨニとの悲しい初恋も、間違った土地政策が原因だったと打ち明ける。
ハ・リュンと食事に出かけたドジョンはミンスの狙いに気づき…。
ドジュンはハ・リュンと酒を酌み交わす場面で、和解の宴会が罠だと気付く。掌で転がされていたのはハ・リュン、チョ将軍に信頼を得ず策を売ってしまったのだ。チョ将軍側としてはまさに「口は禍の元」となったハ・リュンの言葉をお聴き逃しなく。
一方、鎧に剣に弓まで用意したチョ将軍側に対して、イ家は丸腰…今回は、中盤以降、かつてない壮絶なアクションが堪能できる。庭ではバンジ、ムヒュル、ヨンギュが死闘を繰り広げ、個室ではイ将軍、バンウ、ジランが…アクション好きにはたまらないシーンが続く。次回に続く壮絶なアクション、イ将軍の3本矢の攻撃もお見逃しなく!この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識「実在のハリュン(河崙)」については全50話版25話で解説


■第33話(第25話後半~26話前半/全50話版)
ミンスの兵士たちに襲撃されたソンゲと家別抄だったが、武器を奪われた戦いに悪戦苦闘する。死闘の末、ソンゲ一派に捕らえられたミンスは、悪びれもせず暗殺企てを自白。だが、自害した最後の刺客は自分も知らない者だと話す。バンウォンが気になった最後の刺客をドジュンも気にしていた。そして刺客が自害する理由は自分や黒幕の正体を隠したいから。つまり、イ将軍の命を狙ったのが他にもいたと考える。バンウォンも同意見で最後の刺客の正体を調べることに。
一方、ドジョンとソンゲは土地制度の改革を円滑に進めるため、チョン・モンジュにイ・セクとの間を取り持ってほしいと頼む。
ムヒュルの祖母ミョンサンと師匠ホン・テホンがすっかりお笑いコンビのよう。一方、今回の一件でバンジとムヒュルにも不思議な友情が芽生える。剣士に向かないと思っていたムヒュルをバンジが再評価するのもここ。そして、バンジはムヒュルのおかげでヨニの本心を知ることができる。
やっと仇を取ったヨニ。バンジに語った一言に、これまでどれほど辛い思いを抱いて生きていたのかが分かる。壮絶なアクションの後には最高の胸キュンアクションが待っているのでお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識「ムミョン」については全50話版26話で説明している。


BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】