BS12「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第36-40話あらすじ:静かな決意~白髪の王妃

2021年01月21日17時55分ドラマ
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もっと強くなるために!ベストセラー小説をドラマ化し、中国で一大旋風を巻き起こした「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がBS12にてBS初放送!明日1月22日(金)よりの第36話~第40話あらすじを紹介、DVDも好評リリース中で、作品公式サイトにて予告動画が公開中だ。



「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」は、記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇。

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■第36話 「静かな決意」
白髪となって将軍府に戻った容楽は強くなろうと決意を固め、項影(こうえい)に名剣を用意させ剣の稽古を始める。無憂は傅筹に捕らえられ皇宮内の森閻(しんえん)宮で拷問を受けていた。その中で無憂は傅筹が自分を敵視し謀反を企てた予想外の理由と傅筹の正体を知る。容楽は蕭煞とともに皇宮に潜入して無憂の居場所を突き止めるが、厳重な警護を前になす術もない。そこで黎(れい)王府に住む蕭可(しょうか)を訪ねて、密かに墨玉(ぼくぎょく)扇を託し、無隠楼(むいんろう)の無相子(むそうし)に協力を求める。

白華の姫37■第37話「脱走」
傅筹の陰謀によって即位できなかった皇太子は、ある場所に閉じ込められてしまう。その部屋で皇太子はある人物と再会を果たす。同じく皇宮のある場所に軟禁されていた雅璃(あり)は、皇后の助けを借り、脱走を試みる。一方、容楽は傅筹をだまして令牌(れいはい)を手に入れ、大事な物を取りに思雲(しうん)陵へ急ぐ。蕭煞と無相子は令牌を使って無憂を救出するが、無憂をつないだ檻がまさに皇宮の門から出ようとした時、兵に追われた雅璃が飛び出してくる。

白華の姫38■第38話「摂政(せっしょう)王誕生」
無相子の力を借りて皇宮を逃れた無憂は、容楽らとともに筏(いかだ)で中山(ちゅうざん)を離れて南境に向かう。皇太子が乱心したとの報告を受けた傅筹が見たものは、自分を父と呼び、遊んでくれとせがむ少年のような皇太子の姿だった。父の愛を渇望する皇太子に少年時代の自分を重ね、しばし感傷にふける傅筹だったが皇太子は皇太子妃とともに林申の刃に倒れる。朝廷では皇后が懿旨(いし)を下し、今まさに傅筹が皇位に就こうとしていた。しかし楊惟(ようい)が異議を唱えて…。

白華の姫39■第39話「南境の1年」
無憂と容楽たちが中山を離れ、南境で暮らし始めてから1年が過ぎる。北臨は傅筹が支配する北境と、無憂が治める南境に分断され、辺境では争いが続いていた。そんな折、無憂を国君(こっくん)として迎え、同盟を結びたいという国書が宸(しん)国から届く。だが無憂は父親の敵を討ち、北臨を安定させるまで皇帝を名乗る気はなかった。一方、辺境の戦で活躍した南境の羅(ら)家軍が青州(せいしゅう)へ凱旋(がいせん)し、羅家軍の統帥・羅植(らしょく)将軍をねぎらう宴(うたげ)が王府で催される。

白華の姫40■第40話「白髪の王妃」
傲慢で粗暴な羅植は凱旋を祝う宴に招待されるが、開始時刻になっても姿を現さない無憂と容楽にいら立ち、蕭煞と争いになってしまう。無憂とともに現れた容楽は、争っていた2人をとがめ、罰を与えるが、羅植は素直に罰を受けようとしない。そこで容楽は羅植に弓で腕比べをしようと提案する。一方、青州で最も有名な茶楼では、講談師が繰り広げる白髪妖婦の話題で連日にぎわっていた。そんなある日、無憂と容楽がお忍びで茶楼を訪れる。


■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
 ほか

BS12「白華の姫」番組公式サイト
 2020.12/04スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
公式サイト
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