NHK総合「ヘチ 王座への道」第4話あらすじ:イ・グムに迫る運命がさまよう夜!チョン・イル コメント動画
イ・グム(チョン・イル)は、ハン監察(イ・ピルモ)たちとすごろく遊びで友情を深めたが、異母弟ヨルリョン君(ノ・ヨンハク)を守るために究極の選択に迫られ…NHK総合「ヘチ 王座への道」(日曜よる11時)翌週3月7日(日)第4話<運命がさまよう夜>ネタバレなしのあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトには予告動画と、チョン・イルのコメント動画が公開されている。
【「ヘチ」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景や実在の人物の紹介、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。
「ヘチ 王座への道」は、民のための政治を行い名君と伝わる朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の青年時代を仮想の人物として描いた作品。当時の舞台背景を詳しく知りたい方は【エピソード0】をチェックしておこう。
■キャスト
延礽君・李昑/朝鮮21代王英祖役:チョン・イル
ヨジ役:Ara(コ・アラ)
パク・ムンス役:クォン・ユル
ごろつきの頭タルムン役:パク・フン
老論はミン・ジノン役:イ・ギョンヨン
イ・タン/密豊君役:チョン・ムンソン
他
■第4話「運命がさまよう夜」⇒4話詳細あらすじ
老論(ノロン)派の重臣ミン・ジノンの政治力を思い知らされた延ニン君(ヨニングン)ことイ・グム。王位継承者候補である弟の延齢君(ヨルリョングン)ことイ・フォンを守るため、共に王族の悪事を暴こうとした司憲府(サホンブ)のハン・ジョンソクを窮地に追い込んでしまうことに。事情を知らないパク・ムンスは、イ・グムのよそよそしい態度に戸惑う。
そんな中、イ・グムを次期王にしたいと考えていた王の粛宗(スクチョン)は、密豊君(ミルプンクン)ことイ・タンのために立場の弱まった司憲府イ・イギョム長官にグムを推戴して老論の長となれと勧める。ところが、ついにミン・ジノンが動き出す。果たして老論が選んだのは…。
一方、残虐だが臆病者のイ・タンは、罪を重ねながらも赦しを得るために仏教に帰依しており、いつも持ち歩く計屍録を、漢陽を離れるときは龍源寺に預けていた。
聡明なイ・グムがなぜイ・フォンに肩入れするのか?イ・グムの本心をミン・ジノンはどう分析するのか?粛宗といえば、何度も政権交代させて、南人、老論、少論を操って来た王。すでに死期が迫っている王は最期の賭けに出たのだのだが…。世子、グム、フォン3人とも大切な我が子という優しい王。なぜ、フォンでなくイ・グムを次期王に選んだのか、今回その理由も語られるのでお聴き逃しなく。もっとも実在した粛宗はフォンこと延齢君(ヨルリョン君)を最も寵愛し、後継者に考えていたようだ。詳しくは延齢君紹介で。
窮地に追い込まれ、ウィ・ビョンジュから尋問を受けるハン・ジョンソク。そんな彼がグムと何を話すのか?また、今回は、浮浪団のタルムンが、替え玉受験の仲介人ケドルから妓楼を買い取ったことから、グムはタルムンのバッグにいる人物に気づく。
3話ではイ・グムことヨニン君が干ばつの時に救恤米(救済米)を運んだが、“救恤計(クヒュルゲ=구휼계)”とは貧民や罹災者を救済すること。これについては、この回の詳しいあらすじと見どころと一緒に「■豆知識」で詳しく解説している4話詳細で詳しく解説している。
◇NHK「ヘチ 王座への道」番組サイト
2021.02.14スタート 毎・日23:00-24:00 NHK総合
2019.11.10-2020.05.03 毎・日21:00~22:00 BSプレミアム
◇作品公式サイト
【作品詳細】【「ヘチ」を2倍楽しむ】