テレビ愛知「王になった男」第6-10話あらすじ:ヨ・ジング2度目の自分との共演・都承旨の決意
テレビ愛知では朝ドラW一部(月~金曜午前8時15分~)あす3月28日(火)から韓国ドラマ「王になった男」を全19話で放送!ドラマのスタートは主演のヨ・ジングと特別出演のチャン・ヒョクとの緊迫感ある共演からスタート!第6話~第10話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトなどで予告動画が公開されている。
「王になった男」は王と道化師、同じ顔をした2人の男の運命が交わるとき、時代を揺るがす危険な愛が幕を開ける―ヨ・ジング主演で王の影武者となった男の数奇な人生と宮中に渦巻く陰謀を描く本格時代劇。
※【「王になった男」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、映画版との違いやキャストの紹介などまとめている。
■キャスト
王イ・ホン、道化師ハソン役:ヨ・ジング(一人二役)
王妃ユ・ソウン役:イ・セヨン
イ・ギュ役:キム・サンギョン
シン・チス役:クォン・へヒョ
チョ内官役:チャン・グァン
チャン・ムヨン役:ユン・ジョンソク
他
■第6話
ホンを王座に戻すことを諦めたイ・ギュは、代わりにハソンを完璧な王に仕立てる決意をする。一方のハソンは、王妃ソウンに会うたびに少しずつ心惹かれていくのを感じていた。そんな中、ソウンの頼みもあり救援米を集めようとするハソンだが、シン・チスが頑としてそれに応じない。手を打つにはチュ・ホゴルという男の手を借りねばならず、イ・ギュはかつての仲間たちと会う決心をする。そしてキム尚宮を呼び出した大妃は…。
ついに都承旨が究極の選択をした。王イ・ホンの左胸の傷は戦乱での傷。ハソンに傷をつけるエピソードはドラマオリジナル。映画版との違いについては【コチラ】で紹介している。何としても王に拝謁しようとするシン・チスを一言で下がらせたり、見舞いにやって来て嫌味をいう大妃にも一歩も引きさがらない王妃。王(ハソン)に信頼を寄せる王妃が実に頼もしい。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は7話詳詳細で。
■第7話
ホゴルをその気にさせることに成功したハソンだが、戸曹判書の地位が危うくなる事態が起きた。さらにイギョムに命を狙われ、倒れたホゴル。その一方で、王妃の気持ちを知ったハソンは思い悩む。そして上奏の日、遅れてやってきたイ・ギュは予想外の人物を伴って現れた。横領の証拠を手にし、さらにシン親子を懲らしめることにも成功したハソン。しかし、イ・ギュが何者かの計画で刺されてしまう。さらに王妃まで倒れて…。
ハソンは数学の天才との賭けになぜ勝てたのか?狩りの虎の尻尾に続いてハソンの悪知恵にあきれるイ・ギュとチョ内官。だがハソンは賭けではなく心意気でホゴルの心を得る。書庫での王妃の告白シーン。セレナーデと共に口づけする美しいシーン。驚いて目を醒ましたハソンにどんな異変が起こるのか?これに対するチョ内官の対処法が笑える。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は8話詳詳細、9話詳細前半で。
■第8話
静養することになった王妃だが、ハソンへの恋しさが募り、数日でまた王宮へと戻ることに決める。一方、妹の様子が気になったハソンはこっそりと妓楼に向かうが、そこで偶然王妃と出会う。同じ頃、ダルレとホンも町に出ていた。束の間の幸せな時間を過ごした王妃とハソンだが、王宮に戻るとそこにはホンの姿が。自分のいない間に起きていた変化に激昂したホンは、ハソンを山に放り出し虎の餌にしろとチャン武官に命じる。
気持ちが安らぐからと、何度も“体にいいはずの”お茶をよく飲まされていた王妃、なぜ体が弱ったのか?大妃は何を企んでいるのか?そして体の弱っている王妃が静養に出るとき王の居る大殿のそばを、輿を使わずわざわざを歩いたのはハソンの姿を見るため?恋する女性のいじらしさが見てとれる。ハソンと王妃が遭遇した“重陽の節句”は中国から来たお祭りで、最も縁起の良い“陽”の日が重なる9月9日に健康を祈願する。ここではチャン武官の忠心ぶりもよくわかる。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は9~10話詳細で。
■第9話
ハソンの行った何もかもが気に食わないホンは、また独裁政治を行い始める。ウンシムたちを盾にとられたイ・ギュは辞職も許されない。一方、山で夜を明かしたハソンは再び王宮に戻ることを決意する。薬に侵されたホンが倒れたのを見たイ・ギュは、ある決心をする。しかし、そこでチャン武官からハソンが生きていることを知らされる。ハソンは生きるため、そして大切な人たちを守るために本当の王になることを誓うのだった。
王イ・ホンと偽王ハソン。2度目の2人ヨ・ジング!このシーンは特にヨ・ジングが意識したシーン。インタビューでこの時の苦労とスタッフの苦労についても言及している。そしてホンには見せなかった柔らかい笑顔で語る王妃の言葉を聞くイ・ホンの嫉妬を押し殺した表情と、扉の向こうで畏れならが聞くハソンの様子をお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は10話詳細、11話詳細で。
■第10話
戻ったハソンは、ホンが覆してしまった人事を全て正し、さらにシン・チスを左議政から免職する。王にそっくりな男がいたという話を聞いたシン・チスは、様子のおかしくなった王を怪しみ始めるのだった。ハソンを王に据える決意をしたイ・ギュは、ひとりホンに会いに行く。その一方、幽閉されたことを機に、いよいよ王を退けようとする大妃。そしてシン・チスは、今度は晋平君を味方に引き入れようと画策するのだった。
ハソンはそんなイ・ギュの本心を知りながらも、見捨てられた辛さをイ・ギュに訴える。王になりたいというハソンにイ・ギュは王座が「国を守るただそのことのために…」どんな座と教えるのか。任命式でやりたい放題のハソン。憎っくきイギョムの左遷をなんと言って納得させるのか?ハソンの采配に王材を見るイ・ギュ。ハソンの見る目が優しい。それにしても洞窟でイ・ホンを演じるヨ・ジングの心神耗弱の演技が凄すぎる。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は11-12話詳細で。
◇テレビ愛知「王になった男」番組サイト
2023年3月21日スタート 月-金8:15~9:30 再放送
2021年2月日24-3月22日 月-金8:15~9:30
◇DVD作品公式サイト
【作品詳細】【「王になった男」を2倍楽しむ】