WOWOW「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」第49-52話あらすじ:混乱の地をあとに~出陣の時|予告動画

2021年04月03日12時55分ドラマ
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WOWOWプライムにて2話連続で日本初放送の「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」(全56話)は、群雄が割拠する戦国の地<九州>を舞台に運命に翻弄される若者たちの絆と葛藤を描くファンタジー超大作!4月10日(土)からの第49話~第52話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

「九州縹緲録」は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ作品。



■第49話「混乱の地をあとに」
百里景洪(ひゃくり・けいこう)の要求に応じない阿蘇勒(アスラ)は処刑台に送られる。だが処刑直前、姫野(き・や)が颯爽と駆けつける。孤立無援の姫野を歯牙にもかけない景洪だったが、さらに鉄浮屠(てつふと)と白舟月(はく・しゅうげつ)が現れるとにわかに慌てだす。混乱の中、形勢が不利であると判断した拓跋山月(たくばつ・さんげつ)は景洪に襲いかかり、自分が景洪に代わって計画を成し遂げると言いだす。

九州縹緲録ep50■第50話「草原への帰郷」
青陽(せいよう)に戻った阿蘇勒(アスラ)。だが故郷は朔北(さくほく)への対応と王座をめぐって混乱していた。その上、死んだと思っていた蘇瑪(スマ)が今は兄で大君の正室と知り、寂しさを隠せない。賢者、沙翰(シャーハン)から自分の体に流れる青銅の血について知らされた阿蘇勒は忌まわしい運命に身震いしつつも受け入れる。その頃、朔北の狼主(ろうしゅ)は雷碧城(らい・へきじょう)とともに青陽を狙っていた。

九州縹緲録ep51■第51話「絶え間ない争い」
王座をめぐって内紛が続く青陽(せいよう)部。そこに現れた朔北(さくほく)狼主(ろうしゅ)の息子、黄金(おうごん)王は強引に和議を迫る。その頃、帝都では姫野(き・や)が、捕らわれていた息衍(そく・えん)を助け出していた。姫野に天駆(てんく)の未来をゆだねる息衍。使者として朔北にやって来た阿蘇勒(アスラ)は狼主からの無理難題になす術がない。そこに雷碧城(らい・へきじょう)が姿を見せる。戦いを決意する阿蘇勒。

九州縹緲録ep52■第52話「出陣の時」
阿蘇勒(アスラ)は下唐(かとう)で学んだ兵法で朔北(さくほく)に戦いを挑もうとしていた。青銅の血で狼主(ろうしゅ)の息の根を止めるという阿蘇勒。そんな阿蘇勒の覚悟に叔父の九(きゅう)王も敬意を表する。出陣前夜、蘇瑪(スマ)が訪ねて来る。阿蘇勒を案じる蘇瑪。翌朝、阿蘇勒の行く手に白狼団が立ち塞がる。狼主をめがけて一気に突き進む阿蘇勒。そこに立ちはだかる雷碧城(らい・へきじょう)。

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

WOWOW「九州縹緲録」番組サイト
 2020.10.10スタート 土11:00-13:00 2話連続 日本初放送

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