「花郎(ファラン)」第6話ネタバレあらすじと見どころ:深まる想い…花郎たちのシャワーに眼福|全20話版

2021年07月18日12時50分ドラマ
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恋なのか兄妹の情なのかわからないまま絆を深めていくソヌ(パク・ソジュン)とアロ(Ara)だが、一足先にアロへの恋心に気づいたジディ(パク・ヒョンシク)!韓国ロマンチック時代劇「花郎<ファラン>」(全20話)の第6話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などを紹介、本作はDVDも好評発売・レンタル中で、作品公式サイトで予告動画が公開されている。
※以下【「花郎」を2倍楽しむ】で紹介した全24話版を20話版にリライトしたものです。

「花郎(ファラン)」は1500年前の新羅第24代王・真興(チヌン)王時代を舞台に、花郎と呼ばれる家柄・容姿・文武共に秀でたエリート男子たちの熱い情熱と愛、目覚ましい成長を描いた韓国時代劇。新羅や実在した真興王、花郎制度、メイキング動画などは【「花郎」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。コーナーではネタバレあり、なしのあらすじと見どころも紹介している。

■キャスト相関図
ソヌ/ムミョン役:パク・ソジュン
ジディ/彡麦宗/真興王役:パク・ヒョンシク
マンムン/ソヌ役:イ・グァンス
花郎
スホ役:ミンホ(SHINee)
ハンソン役:キム・テヒョン/V(BTS/防弾少年団)
パンリュ役:ト・ジハン
ヨウル役:チョ・ユヌ
郎徒
 タンセ役:キム・ヒョンジュン
 カンソン役:チャン・セヒョン
風月堂/キム・ウィファ役:ソン・ドンイル
只召太后:キム・ジス
ほか



今回から原則、ムミョンを“ソヌ”と、彡麦宗を“ジディ”と表記。

■第6話「深まる想い」
同室で生活することになったソヌ(ムミョン)、ジディ(彡麦宗)、スホとパンリュ、そしてヨウル。別室の花郎たちは、初日の朝からケンカを始めた5人を覗き見。只召太后推薦のソヌとパク・ヨンシルの養子パンリュが同室となったことで、只召派vs角干(※)派の代理戦争が起きる、地獄の門が開いたと噂する。
寄ると触ると喧嘩をするまるでやんちゃな中坊のような花郎達。一方で、モムチャン花郎たちのシャワーシーンもたっぷりある。また、アロとソヌの妹スヨンとの恋バナも楽しい。
※角干は、骨品制による「王族(真骨)」の中でも第1等級。骨品制については「新羅王国」豆知識の【骨品制】で解説。


ウィファは「三度“不可”を言い渡された者は追放」「花郎内では身分違いは問われない」という規則を掲げ、花郎の訓練を開始。しかし、パンリュは只召太后の推薦で母が賤民のソヌを目の敵にし追放を目論んで挑発を繰り返す。これが原因で他の花郎を巻き込む大乱闘が起こってしまう。アロは花郎のケガの治療を依頼され治療に当たりながらも、ソヌの姿を探す。そんな中、ジディがアロの膝を借りて居眠りする。その姿を只召が見つめていた。
只召太后がなぜこれほどまでにアジとその子供たちにこだわるのかは、次回、アジが只召の治療にやってきたときの回想シーンで明らかになる。

只召太后は風月主ウィファを訪ねる。ジディが遠い親戚だと答えるウィファは、ソヌを花郎にした理由を訊ねる。かつての許嫁の息子だから我が子と同然と答える只召だが、倉庫に閉じ込められたソヌには、ここで耐えられなければ父や妹が責任を取ることになると脅す。

膝のお礼にジディがソヌの居場所を教え、アロはソヌの元へ。男だらけの仙門は危険だと追い返そうとするが、傷の手当てを始める。
恋なのか兄妹の情なのかわからないままソヌとアロが絆を深めていく中、ジディはすでに女性としてアロを意識。アロの気をひこうとする姿がかわいい。

只召の口添えで倉庫から出されたソヌだが、ウィファは彼を追い出すために難しい課題を与える。最初の課題は「道徳経」(※)に基づいて「王」について論じるというもの。文字もまともに読めないソヌにとっては回答不可能。
あっちでもこっちでもソヌ追い出し作戦で四面楚歌のソヌ。それでも花郎の講義は興味深い。まず「水」について考察がそれぞれのキャラクターをうまく描いている。特にジディの「水=善良」、ソヌの「水=疲弊」が面白い。
※『道徳経』とは、紀元前6世紀頃、中国の春秋時代に活躍したとされている思想家の老子が書いたと伝わる書。


その頃、ソヌの養父ウルクがアンジの元へ。ウルクはソヌを利用して息子の復讐をするなと警告し、ソヌが花郎として世間に出てはいけない人物だ、というウルクの言葉に、ソヌの正体が気になり始めるアンジ。

ソヌが心配なアロは、難しい課題を助けることを条件に仙門で治療を担当することに。

ソヌとアロの仲睦まじい姿を見たジディは、自分もアロから漢字を習うことに。ジディと2人の時、アロは漢字を絵で描く。「王」という字の解説に動揺したジディはアロに口づけする。アロはソヌがやってきたことに気づき、あわてて医務室に戻る。
恋なのか兄妹の情なのかわからないままソヌ(ムミョン)とアロが絆を深めていく中、ジディ(サメクチョン)はすでに女性としてアロを意識。アロの気をひこうとする姿がかわいい。アロは「王」という字をどう解釈したのか?ジディのハートを鷲づかみしたアロの説明をお聴き逃しなく。そして、試験の日、ソヌとジディがどんな回答を出すのか?

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kandoratop【作品詳細】【「花郎」を2倍楽しむ】