テレビ愛知<カンテク>の後は「私の国」を6/29から放送!見どころと予告動画

2021年06月21日22時00分ドラマ
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テレビ愛知(月~金曜、あさ8時15分から)では韓国ドラマ「カンテク~運命の愛~」が最終回に向けてクライマックスを迎えているが、6月29日(火)からは、製作費200億ウォン、撮影期間9か月!ヤン・セジョン×ウ・ドファン×ソリョン/AOA×チャン・ヒョク共演の「私の国」(全16話)を放送する!DVD、Blu-rayも好評リリース中で作品公式サイトには予告動画が視聴できる。

【「私の国」を2倍楽しむ】では、ドラマの5つの見どころや詳しい時代背景、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、豆知識、インタビュー、メイキングなどまとめている・



「私の国」は、現在放送中の「カンテク~運命の愛~」の時代設定からさかのぼること500年。高麗末と朝鮮初期を背景に、それぞれの信念が語る「私の国」をめぐり対立し、権力と守護に対する欲望を描くアクション時代劇。「カンテク」では宮廷でのお妃選びに絡めて宮廷争いを描いたが、「私の国」は宮廷ではなく市井の若者3人がそれぞれ抱える葛藤と、夢、愛を描く。

高麗末から朝鮮初期の激動の時代のなかで、父親が罪人の汚名を着せられ、どん底の生活を余儀なくされているソ・フィと、高官の父親を持つが、母親が奴婢出身のためその存在を認めてもらえないナム・ソノ。出自は違っても、剣や弓の腕を競い合う仲の良い幼なじみだった二人が、遼東征伐のために行われた武科試験を機に決別し、それぞれの"私の国"を求めて争いに身を投じていく姿が描かれる。それぞれの信念が語る「私の国」をめぐり対立し、権力と守護に対する欲望を描くアクション時代劇で、男同士の友情、切ないロマンス、そして何より撮影開始2~3カ月前からアクションや乗馬を学んだヤン・セジョン、ウ・ドファンが、道をふさぐものをバッタバッタと斬り倒す荒々しい史劇アクションは見ごたえたっぷり。

製作費200億ウォンをかけ、撮影期間9か月にも及んだ大作。圧倒的な映像美とアクション、ロマンスを描く「私の国」は、これまで時代劇をあまり見なかったという史劇初心者にも見てもらえる作品。もちろん、当時の覇権争いでおきた事象なども抑えており、史劇ファンにも納得に出来上がりになっている。詳しい時代背景は【エピソード0】で紹介している。
「私の国」5つのみどころ

若手俳優のヤン・セジョン、ウ・ドファン、ソリョン(AOA)の熱演に加え、抜群の存在感のチャン・ヒョクをはじめキム・ヨンチョルやアン・ネサンと言ったベテランの震えるほどの巧演技に初回から引き込まれてしまう。

見せ場満載の激動の時代をほかの作品のように朝廷内での覇権争いではなく、個々人が自分の大切なものを守るために戦う姿は、同時代を背景に描いた作品の中でも新鮮。

■キャスト
ソ・フィ役:ヤン・セジョン
ナム・ソノ役:ウ・ドファン
ハン・ヒジェ役:ソリョン(AOA)
イ・バンウォン役:チャン・ヒョク
 ほか

テレビ愛知「私の国」番組サイト
 2021.06.29スタート 月~金8:15-9:30
「私の国」作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「私の国」を2倍楽しむ】