真犯人は安藤政信?「ボイスII 110緊急指令室」第5話彰吾の過去が明らかに!第4話ネタバレあらすじ

2021年08月01日09時33分ドラマ
©日本テレビ

彰吾(唐沢寿明)が“白塗り野郎”に襲われた!古井戸に閉じ込められ、絶体絶命の彰吾。命のタイムリミットが迫る中、明かされる「ハマの狂犬」の真実とは?唐沢寿明、真木よう子主演、日本テレビ 2021年8月14日(土)よる10時から放送の「ボイスII 110緊急指令室」第5話あらすじと第4話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
※8月7日は放送休止。



2019年放送「ボイス110緊急指令室」各話のあらすじ

7月31日に放送された第4話では、ECUの室員・小松知里(藤間爽子)を拉致した元交際相手・前園(大野瑞生)がデートDVを繰り返し、さらに親の金で警察を買収、問題をもみ消す“クズ男”と判明した。そんな中、買収された警察官が死体で発見され、そこには真犯人・“白塗り野郎”に殺害された重藤(増田昇太)と同じ焼き印が残されていた。

白塗り野郎と警察との繋がりは一体何か?すべての事件が白塗り野郎と繋がり始める中、大胆にも白塗り野郎が彰吾を襲う衝撃のラストに視聴者も驚愕。Twitterでは「どうなるか全然予想ができなくてドキドキする」「兄貴!無事でいて!」などの声が寄せられ、オリンピックの話題と共に「ボイス2」がトレンド入りを果たした。

さらに真犯人の輪郭がわかるとネットでは犯人考察がヒートアップ。横浜流星、増田昇太、城田優などの名前があがる中、最有力候補となっているのは安藤政信だ。以前、解剖医のシルエットが安藤政信に似ていることから犯人は「解剖医=安藤政信」という説が浮上したが、第4話ではその説が濃厚となった。果たして誰が犯人役を演じているのか?物語も後半戦に突入し、ますます目が離せない。

そして注目の第5話は、東京オリンピック中継の為、1週おいて8月14日放送となる。第4話では意識を失いながらも「兄貴の為に恩返しをしたい」という思いから仕事を続行する石川透(増田貴久/NEWS)だったが、第5話では県警本部長の小野田則親(大河内浩)と白塗り野郎に殺された刈谷との関係を探るうちに、白塗り野郎と一連の事件の核心に近づく。さらに白塗り野郎により閉じ込められた彰吾の「ハマの狂犬」と呼ばれるようになった真実が明らかになる!


※Huluで第1弾全話配信、第2弾も放送後配信予定!

■第4話ネタバレあらすじ
拉致された知里を追って、緊急指令室(ECU)では逃走車両を特定し、彰吾と透たちが追跡を急いだ。そんな中、知里を襲った前園が大型リゾート施設を開発している前園グループの御曹司であることが発覚。ひかりは前園がリゾート近くにある別荘に知里を連れ込むと読み、事件は逮捕監禁事件に発展した。その頃、別荘では前園から暴行を受ける知里に命の危険が迫っていた。

事件発生から44分、別荘に到着した彰吾と透は駐車場に血痕を発見した。そして別荘に入るとそこには腹部を刺された前園が!しかし知里の姿はなく、緊急出動班は現場から消えた前園の逃走車両の行方の追跡を開始した。現場に残った彰吾は、階段の手すりに血がついていることに気づき、2階へ向かった。わずかな音をキャッチしたひかりの誘導で、彰吾が重いドアを開けるとそこには傷を負った知里を見つけた。さらに緒方(田村健太郎)が前園の過去を調べると以前にもDVで問題を起こし、その度に金でもみ消していたことがわかった。

そして知里の証言から前園を襲ったのは前園に恨みを持つ女性、奥井由香(掘未央奈)と藤井綾乃(二宮郁)だとわかり、彰吾たちはECUのひかりたちと協力し、被疑者を追跡、逮捕した。由香と綾乃は体が不自由になるほどの怪我を負わされたにも関わらず、前園の父・浩二に被害を訴えてももみ消され恨みを持っていた。ひかりにより由香の取り調べが行われたが、前園の命が助かったと聞かされた由香は、なぜかゆっくり供述を始め、時間稼ぎをしているように思われた。さらに由香の供述に食い違いがあったことから、彰吾は他にも共犯者がいると察知する。

その矢先、前園の交際相手の中に、1年前に自殺した看護師・上野舞がいることがわかった。その母・早苗(街田しおん)も娘が前園の暴行が原因で自殺したことを訴えていたが、警察では再捜査の依頼が受け入れられていなかった。前園が殺される恐れがあることがわかり、ひかりが「コード0」を発令する中、元看護士の早苗はナース姿で前園の病室に近づき前園の点滴に薬を投与し殺害をしようとしていた。

病院に急行した彰吾は、前園の安全を確保するとすぐに早苗を追った。同じ頃、前園を襲った際に怪我を負った綾乃が亡くなってしまう。早苗を捜索中の透はその知らせに憤りを感じるが、その時突然めまいを感じその場に倒れ込んでしまった。一方、屋上に向かった彰吾と知里は、飛び降りようとする早苗を説得しなんとか身柄を確保する。事件解決後、彰吾は前園の父が県警本部の管理官・杉原を買収し、息子の事件をもみ消していた事をメディアにリークし、警察内の汚職事件が明らかになった。

一方、彰吾とひかりに呼び出された透は、自分の症状を隠し仕事を続けようとするが、そんな透の様子にひかりは不安を感じ始める。そこへ山林で遺体が発見されたと通報が入り、遺体からは白塗りの男に殺された重藤と同じ焼き印が付けられていた。さらに彰吾の息子・大樹(鳥越壮真)の意識が戻ったと知らせが入り、彰吾は急いで病院へ向かう。しかし、大樹は強烈なトラウマから彰吾を認識できずおびえてしまっていた。その夜、大樹に付き添う彰吾の元に、白衣姿の男が大樹の治療に訪れてきた。彰吾が振り向くとそこには白塗りの男が!首に注射針を刺され不意打ちを食らった彰吾はそのまま意識を失ってしまった。

その頃、ECUのひかりは遺体で発見された男の携帯の発信履歴から、県警本部の小野田の名前を発見する。一方、彰吾が意識を取り戻すとそこは枯れた井戸の底だった。

■第5話あらすじ
白塗りの男に拉致され枯れた井戸の底で目を覚ます彰吾。そこには4体の人骨が転がっていた。投げ込まれていた無線を通じて助けを呼び、かろうじてECUと通信が繋がるも妨害電波のせいで彰吾の正確な場所は特定できず、ひかりたちは発信圏内にある廃止された井戸の捜索を開始する。

そんな中、井戸の中に設置されたスピーカーからガスで声を変えた何者かが、あと1時間で井戸の酸素が尽きると告げる。さらに、彰吾に向かって「お前、人を殺したことがあるだろ?」と言って、彰吾が警察官として犯してきた罪の懺悔を迫る。一方、ひかりはスピーカーから聞こえてくる声に耳を澄ませ、その口調から白塗りの男とは別人であると気づくのだが・・・。

日本テレビ 2021年7月スタート。毎週土曜日よる10時放送、「ボイスII 110緊急指令室」。出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久(NEWS)、田村健太郎、宮本茉由、中川大輔、藤間爽子、藤本隆宏、大河内浩ほか。番組公式Twitterアカウントは「@voice_ntv」。

日本テレビ「ボイスII 110緊急指令室」番組公式サイト

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