「ナイト・ドクター」変えなければいけない救急医療体制!沢村一樹や波瑠はどうする?第6話ネタバレと第7話予告!

2021年08月10日10時35分ドラマ
@フジテレビ

人手不足の夜間救急医療体制をかえるために本郷亨(沢村一樹)はナイト・ドクターとしてあさひ海浜病院で働く!その下で働く朝倉美月(波瑠)もなんとかしたい!しかし、やってくる患者たちは、昼間の充実した医療を望む!本郷や美月は夜間診療を変えてゆくために努力するが?フジテレビ 2021年8月16日(月)よる9時から「Night Doctor(ナイト・ドクター)」第7話を放送!関連動画、前話ダイジェスト動画は番組公式サイトで公開されている。



8月9日にほうそうされた第6話からドラマは後半戦に突入した。救急医としての腕を磨くには経験が一番と他の病院で昼間働いている朝倉美月(波瑠)だったが、夜間診療時に事故現場に向かった際、立ち眩みを起こして肋骨を折り、気胸までを引き起こしてしまう。医師の労働環境改善のためにつくった制度、ナイトドクターなのに、過労死ラインまで働いている美月の監督不行き届きということで、本郷亨(沢村一樹)や成瀬暁人(田中圭)は責任を問われてしまう。

事故現場に居合わせて何もできなかった深澤新(岸優太)だったが、ついに救急医として開花する。それまでは重症患者がいても美月を呼んでくることしかできなかったが、ついに独り立ちしたことにネットでも「やっと開眼!」「深澤先生おめでとう!」「待ってたよ」と反響が大きかった。

8月16日に放送予定の第7話では、夜間救急制度に対する周囲の視線にフォーカスがあたる。夜間だから若い夜勤の医者しかいないと思われて手術は昼間の医師たちに回される。そんな夜間の救急医をなんとかしたいと思って働くのが本郷亨だった。その下にあつまった5人の救急医も自分たちの信念を通す。

第7話には、古舘佑太郎、泉澤祐希らがゲスト出演する。泉澤は横浜市消防局の新米救命士・星崎比呂、古舘は成瀬暁人の医大時代の後輩で、あさひ海浜病院の脳外科医・里中悟を演じる。星崎は最終話まで登場する重要な人物で、里中は脳外科医としての道も捨てきれずにいる成瀬の今後に大きく関わる存在になるという。二人は、NHK朝ドラ「ひよっこ」でも共演がある。泉澤はこの役に対して「医療ドラマは専門用語や、普段使わない言葉を使い、さらに救命士はスピーディーに、明確に現場の状況や負傷者の状態を伝えなくてはならないので、これは苦戦しそうだ……と感じており、緊張もしていました。でもぶつかるしかない!やるしかない!という強い気持ちで挑みました!」とコメントしている。




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■前回:第6話ネタバレあらすじ
工場の事故で複数の傷病者が出たと『あさひ海浜病院』にドクターカーの出動要請が入る。本郷亨(沢村一樹)は朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)たちを現場に向かわせた。深澤が崩れた資材置場を見に行くと重傷を負った作業員がいる。

治療の自信がない深澤は美月を呼びに行き、処置を頼むことにした。美月は作業員を助けるため資材の山を登るが、立ちくらみを起こして落下してしまった。しばらく意識を失った美月だが、深澤の呼びかけに目を覚まして作業員の処置を再開する。しかし、全ての傷病者の搬送を終えた時、美月の身体に再び異変が起こる。落下の際、肋骨を折り、気胸を起こしてしまった。成瀬がそれを見抜き、適切な処置をした結果、2週間で復帰することができた。

本郷は成瀬と深澤に美月の事故原因を尋ねる。深澤は自分が傷病者の処置を任せきりにしたことを悔やみ、成瀬も美月を止める事が出来なかったと責任を感じていた。成瀬は以前、後輩に同じように突き進んでいる女性がいたのだが、それを止めることはしなかった。そして過労死してしまった。美月にその影をみていたが、成瀬は美月を止めることはしていなかった。美月が事故に遭ったことは病院内でも問題になる。本郷は桜庭麗子(真矢ミキ)、八雲徳人(小野武彦)に全て自分の責任だと頭を下げた。本郷が謝ったおかげでナイトドクター制度はそのまま運用されることとなった。

美月は2週間で復活した。早速、バリバリと働き始め、事故現場にも向かおうとするが、深澤は「どうしてもっと自分のこと考えられないんだよ」と美月にいい、成瀬と深澤の二人で出ていった。現場についた深澤に成瀬は重症患者一人を任せる。深澤は知識ではなにをやったらいいかわかっていたが、なかなか手が出ない。成瀬はそんな深澤をしかりつけ、患者の対応を任せた。時間がかかったものの、深澤は一人で対応を終えた。

そのころ、病院では高岡幸保(岡崎紗絵)が深澤が美月に対して悪いことをしたと反省していたことを話す。美月は深澤に過度な心配をかけたと思い、深澤の部屋に向かう。美月は深澤が救急医をして勉強していることを知る。

病院に入院していた工場の事故現場の患者から、事故の原因は副工場長の運転ミスだが、それを引き起こしたのは過労だろうと聞く。部下は副工場長の過労を心配していたが、副工場長がいないと現場が回らないからと頼ってしまっていたという。副工場長はクライアントに謝りに行こうとしていた。そんな副工場長に美月は「自分の身体をもっと心配しろ」という。そして、働き方改革で効率的な仕事ができるようになることなどを説明する。それは深澤に言われたことだったが、成瀬たちが拍手をし、副工場長は朝倉のことを「師匠」と言う。美月は、皆に自分で言ったからには過重労働するなと言われると、本やDVDを幸保たちに貸してくれといい、成瀬には勉強会に一緒に連れて行ってほしいと頼む。

■第7話あらすじ
朝倉美月(波瑠)は高岡幸保(岡崎紗絵)から合コンに誘われるが興味ないと断る。一方、成瀬暁人(田中圭)は医大の後輩で脳外科医の里中悟(古舘佑太郎)と病院内で出会い、ナイト・ドクターとして勤務していることに驚かれた。

幸保は益田舞子(野呂佳代)と合コンへ。幸保が相手の赤松直人(佐伯大地)たちに自分たちの人数の少なさを謝っていると美月が現れる。美月はめげる事があって参加したのだ。だが、幸保が医師は敬遠されると赤松たちに看護師だと伝えていたことを知らない美月は、ナイト・ドクターだと言ってしまった。すると男性たち全員が看護師の舞子に注目。美月は幸保と揉めてしまう。

その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれた。患者を受け渡す救命士の星崎比呂(泉澤祐希)はホッとした様子。美月は患者の顔を見て理由を悟る。その患者は、かつて美月が救助したホームレス(神尾佑)だった。その場に居合わせた深澤新(岸優太)も気づく。美月は帰ろうとする星崎を呼び止め、かつて処置した時の記録が残っていたら身元確認になるかもしれないので調べて欲しいと頼む。

次に搬送されたのは風見まどか(藤嶋花音)。付き添いの父、信行(林泰文)にまどかの緊急手術を幸保が拒否されたことを桜庭瞬(北村匠海)が美月たちに報告。信行は夜間勤務の医師たちを信用していないようだ。本郷亨(沢村一樹)はそれがナイト・ドクターの現実だと美月たちに突きつける。そんな時、昼間の合コン相手の赤松が原因不明の発熱で外来にやって来た。

フジテレビ 2021年6月スタート。毎週月曜日よる9時放送、「ナイトドクター」。出演:波瑠、田中圭、岸優太(King & Prince)、北村匠海、岡崎紗絵、沢村一樹、一ノ瀬颯、野呂佳代、櫻井海音、真矢ミキ、小野武彦、梶原善ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nd_fujitv」。

フジテレビ「Night Doctor(ナイト・ドクター)」番組公式サイト
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