吉田羊が奥平大兼に浴衣のプレゼントを約束!<恋する母たち>に続いてアフラック新CMで再親子役に!

2021年09月15日04時00分商品・CM

アフラック生命保険株式会社は、介護状態に合わせて保障する<しっかり頼れる介護保険>を2021年9月21日より発売、それにともない新CMキャラクターに吉田羊、奥平大兼を起用し、新TV-CM「おじいちゃん子」篇、「お金の負担」篇(各30秒)を、9月17日(金)から全国でオンエア開始、アフラック公式 YouTube チャンネルでも動画公開した。



今回の新CMでは、「家族への思い」をテーマに、同居する父が脳梗塞で倒れたことをきっかけに、突然初めての介護生活が始まった吉田羊扮する主人公「厚子」と、奥平大兼扮する息子「真司」による共感性の高い親子の物語を通じて、介護が誰にでも起きうることを知ってもらうとともに、将来に備える介護保険の必要性と、介護状態に合わせて保障するアフラックの新商品<しっかり頼れる介護保険>誕生のニュースを訴求していく。

父の介護をする日々の中で、さまざまな戸惑いや葛藤がありながらも、何かと手伝ってくれるおじいちゃん子の真司の姿を見て、自分が介護になった時を想像し、息子の重荷になることへの不安や、お金の面で負担をかけたくないとの思いを抱く厚子。一方、そんな彼女の胸の内を知ってか、真司は言葉こそ多くないものの、ベッドから起き上がる手伝いや車椅子の介助など、自分にできることで母親を支え、時には大人びた頼もしい言動で、厚子のことを驚かせる。

親子役は、昨年10月クールに放送された「恋する母たち」での共演以来、2度目となる吉田と奥平。撮影前、「おはようございます。お久しぶりです」と爽やかに挨拶した奥平に対して、吉田は親しみのこもった笑顔で「なんか精悍になったね」と応じて久々の再会を喜び合った。以前は、役の設定上、髪の毛が長く、前髪が目元まであったという奥平だが、今回はさっぱりとした短髪になっていて、「そんな目をしていたんだ」と嬉しそうに声を掛けていた吉田。和気あいあいとした雰囲気の中、撮影は順調にスタートした。





当日は介護の資格を持つ専門家に指導を仰ぎながら、実際の介護で遭遇するいくつかのシーンの撮影も行われ。ベッドから同居する父を抱きかかえて、起こすシーンでは、撮影後「人を一人抱えるだけでも最低50~60キロの体重を持ち上げることになる。普段体を鍛えている人でも相当な力仕事だと思いました」と振り返った吉田。一方、奥平は玄関のスロープを使って、車椅子で祖父を移動させるシーンに臨み、何度か坂道を往復することとなった。スロープがついているとはいえ、慣れない車椅子の移動に最初は苦労していた奥平。それでも共演した祖父役のキャストから「結構、移動するのも大変だよね」と励まされながら、前向きに撮影に臨んでいた。

3 ヶ月前、義父が脳梗塞で倒れ、介護状態になったという設定のもと、いきなり介護生活が始まった厚子役を演じる吉田。撮影では、心の準備が何もできていない状態で介護に臨む不安や葛藤など、微妙な心の移り変わりをリアルに表現することが求められた。演出上、セリフがないシーンが多く、表情や仕草だけで心の動きを表現する難しい芝居が続いたが、吉田はいずれのカットも抜群の演技力と豊かな表現力でしっかりと演じきっていた。

一方、小さい頃から祖父に可愛がられていた、おじいちゃん子の真司を演じる奥平。実は自身もおばあちゃん子で、「役に入り込みやすかったです」と語るなど、撮影中も落ち着いた立ち居振る舞いが印象的で、祖父と孫のシーンも終始自然体で演じていた。

車椅子を押す奥平と吉田が並んで坂道を登るシーンでは、撮影が進むにつれて、夕陽が徐々に沈んでいくと、遠くに見える富士山が青っぽくなり、まるで水墨画のような美しい風景が出現。これには吉田も奥平もすっかり感動の面持ちを浮かべ、二人でしばらく見入っていると、続く本番では気持ちが自然と高まったせいか、それまでにも増して素晴らしいお芝居を披露していた。

撮影の後のインタビューで、2度目の親子共演で事前に準備したことについて質問されると、奥平は、「僕はあまりないですね。一回親子としてお芝居をさせていただいているので、何もしなくても、現場の空気とか出来上がっちゃうのかと思いました」と答え、吉田も同意し、「監督がそれぞれの人物設定を細かく作ってくださったんですよ。どこの大学出身とか、普段の会話はこういう様子だとか、近所の奥様たちの私の評価は至ってごく普通の方ですよ、みたいな評価とか。それを基に実際の自分と照らし合わせて、厚子さんという今回の役柄にはあって、私にないもの、その逆も然り。そうやって少しずつイメージしていきました」と説明。

また、今回の撮影で一番印象に残ったことについては、「最後の高台の夕日のシーンがとても美しくて、本当に奇跡のような絶景が目の前に広がっていたので、何だか気持ちがグッと入って感動的でした。出来上がりがすごく楽しみです」と吉田が答え、「風もちょっと強かったですけど、すごく気持ちのいい場所でしたね」と、息ぴったりのコメント。
最後に自宅での過ごし方でハマっていることを聞かれ、「お洋服をいじりにいじりまくっています。自粛期間中で断捨離する人が増えたじゃないですか。でも、僕からしたらもったいないなと思います」と奥平の答えに、「おぉ、SDGs。」と吉田が反応し、リメイク用の材料に吉田の服や布などをあげる約束をする一幕も。最後には、和服が好きで、着物を着ている日本人の男性ほどセクシーなものはないという持論を持つ吉田から、「大ちゃん、いつか和服も着てね」とお願いし、浴衣のプレゼントも約束した。

いつか揃って和服で共演する姿も期待したい。

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