「ラジエーションハウスⅡ」ラジハに全員帰ってきた!次に診断するのは将来有望な陸上選手だ!第1話ネタバレあらすじと2話予告

2021年10月05日10時48分ドラマ
@フジテレビ

初回視聴率11.3%で好発進!五十嵐唯織(窪田正孝)の帰国&甘春総合病院への復職によって、ラジハを離れていたメンバーも再集結!唯織の前に現れるのは日本陸上界の未来を担う才能として注目されている小学生だ!てんかんの治療のために外科手術を選択させるのか?2021年10月11日(月)よる9時から「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」第2話を放送!関連動画が番組公式サイトで公開されている。



“縁の下のヒーロー”とも称される診断放射線技師、窪田正孝演じる五十嵐唯織たちの奮闘を描く「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」の第1話が10月4日から90分SPで放送された。甘春総合病院は院長だった大森渚(和久井映見)の後を引き継いだ新院長の灰島将人(髙嶋政宏)が病院の合理化を実施し、甘春総合病院のラジエーションハウスでは、画像を医師に指示されて撮るだけという日々で、メンバーも次々をやめていた。画像診断は専門のところで行い、杏(本田翼)はそこにいる。全く雰囲気が変わってしまった甘春総合病院の実態からドラマはスタートした。そして、初回視聴率は11.3%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯)と2桁発進となった。

そこに唯織が帰国したことでドラマは展開してゆく。シーズン1の時と同じ服装で登場する唯織には2年間アメリカにいたと思わせるものはない。仕事以外ではまったく気の利かないところも変わらない。杏が「2年前の約束」と話していたのはシーズン1の最終回で、アメリカに旅立つ唯織と日本に残る杏が「あなたが手出しできないくらいの優秀な放射線科医になって見せます。だから必ず戻って来て下さい」と言ったことだ。杏が無事に手術を終え、医師として一段成長した姿を見せることができた。

第1話でシーズン1に登場していたメンバーがほぼ戻り、10月11日に放送される第2話からいつもの話の展開になると思われる。第1話にはシーズン1の名シーンを思い起こさせるオマージュがいくつかあった。ラストの杏による唯織へのグーパンチや、認知症と思われていたが原因は別の病だったことや、唯織の画像を元に杏がIVR手術を行うシーンなどだ。シーズン1からのファンは以前の話を思い起こして喜んだという。

第2話は元に戻ったラジハのメンバーたちによって、甘春総合病院に訪れるいろいろな患者たちを診てゆく。一人は将来を有望視されている陸上ランナーの小学生だ。また、広瀬裕乃(広瀬アリス)が担当するのはクレーマーな患者。どちらも唯織の手によっていい道へ導かれるのか?

■第1話ネタバレあらすじ
アメリカでのプロジェクトが一段落した五十嵐唯織(窪田正孝)は、2年ぶり日本に帰国した。しかし、甘春総合病院は院長だった大森渚(和久井映見)の後を引き継いだ新院長の灰島将人(髙嶋政宏)が病院の合理化を実施し、ラジエーションハウスも規模を縮小されている。黒羽たまき(山口紗弥加)、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)は、病院を辞め、それぞれ別の病院などに転職していた。

一方、ラジエーションハウスで田中福男(八嶋智人)と働く広瀬裕乃(広瀬アリス)は、最近様子が変だった小野寺俊夫(遠藤憲一)が認知症予備軍と診断されたことを知る。同じ頃、唯織は、甘春杏(本田翼)の父親でもある前々院長の正一(佐戸井けん太)を訪ねていた。そこで唯織は、杏がすでに甘春総合病院にいないことを知る。

そんな折、仕事を終え帰路についた杏は、妊娠中の森迫由美(森カンナ)が腹痛に襲われ苦しそうにしているところに遭遇する。由美は、かつて唯織たちがその命を救った世界的な写真家・菊島亨(イッセー尾形)の娘だった。そこに唯織が現れた。唯織と杏で甘春総合病院に連れてゆく。切迫流産の危険があるためそのまま入院となった。由美の夫は半年前に事故死していて、由美は夫の残した子供をなんとか無事に産ませようとして、毎日歩いていた。

唯織は医師として復職していた渚に頼んで、甘春総合病院に再就職した。たまきたちも次々を復職を果たす。そして、由美のCT画像に異変を感じ、整形外科の辻村駿太郎(鈴木伸之)に再検査を頼む。結果、由美の股関節に損傷があることが判明する。そんな折、由美の容態が急変する。股関節の痛みから横転してしまい血管に損傷がでていた。帝王切開後にIVRという手術を行う必要があるが、そんな難しい手術ができる医師は甘春総合病院にいない。唯織は自分がやるというが、ちょうどそこにいた杏がやるという。手術中に血管が縮小するというハプニングもあったが、杏はそれを乗り越えた。唯織は、成長した杏の姿をみて、2年前の約束が守られたという。

コンサートの途中で倒れ、甘春総合病院に入院しているヴァイオリニストの宝生真凛(田中みな実)の頭痛の原因などはわからないでいた。唯織は別の方法で検査し、鏑木先生(浅野和之)に読影してもらい、ワレンベルク症候群という脳梗塞の一種であることがわかった。早期の治療で治るものだ。記者会見を行い病気について説明する。その時、鏑木がしっかり「画像診断」を宣伝したことで、甘春総合病院に画像診断の依頼が殺到する。

また、認知症予備軍と診断されていた小野寺の瞳の動きから、ウェルニッケ脳症を疑った唯織はMRI検査をする。そして、やはり認知症ではなく、過度な飲酒や偏った食事によって発生したウェルニッケ脳症とわかった。ウェルニッケ脳症は薬で治る。杏も復帰し、ラジハはもとのメンバーたちでもりあがり、退職しようとおもっていた田中もそのまま甘春総合病院に残ることにした。

杏を食事に誘っていた唯織だが、相変わらず人の心は読めず、杏の機嫌を損ねてしまい、杏は帰ろうとして転んだところ、唯織が杏の腰に手を触れてしまい、思わず杏はグーパンチで唯織を殴ってしまっ

■第2話あらすじ
甘春総合病院に、唯織(窪田正孝)、甘春杏(本田翼)、黒羽たまき(山口紗弥加)、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)、大森渚(和久井映見)が戻り、2年前のメンバーが復活していた。そんな唯織たちのもとへ、陸上大会中にてんかん発作を起こして転倒し、頭部を強打したという12歳の小学生のCT検査依頼が入った。その小学生・速川走太(長野蒼大)は、日本陸上界の未来を担う才能として注目されている選手だった。ともに陸上のオリンピック選手だった一郎(眞島秀和)と叶恵(入山法子)を両親に持ち、ひとつ下の妹・花恋(白鳥玉季)とともに数々の大会で優勝している。

走には、てんかんの持病があり、投薬を続けていたがどうも効かなくなってきた。CT画像を読影した杏(本田翼)は、外科手術を選択する可能性に言及する。外科手術となると、選手生命を脅かすものとなる。そこで唯織は、少しでも治療の選択肢を増やすために、詳しい検査をしてはどうかと提案する。

同じころ、裕乃(広瀬アリス)は、庭木の手入れ中に転落したという患者・柳田哲平(きたろう)の検査を担当する。だが柳田は異常もないのに、いちいち大げさに騒ぎ立て、裕乃を困惑させる。

フジテレビ 10月4日スタート「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」。出演:窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見、八嶋智人、高嶋政宏ほか。番組公式Twitterアカウントは「@radiation2_2021」。PR動画は番組公式サイトにて公開されている。

フジテレビ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」番組公式サイト
フジテレビ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」番組公式Twitter  @radiation2_2021

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