Netflix「恋慕」でパク・ウンビンがキーワードインタビューに答える動画を日本語訳付きで紹介
Netflixにて連日TOP10入りをしている韓国ドラマ「恋慕」(全20話)で主演を務めるパク・ウンビンがキーワードインタビューに答えている動画がYoutubeにて公開されている。
「恋慕」は、王位継承者だった双子の兄の死により、男装して王となる運命を背負った女性が、自分の正体、そして秘めた恋心を誰にも明かせないまま、波乱の人生を歩んでいくフュージョン時代劇。
※【「恋慕」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや各話の詳しいあらすじ、豆知識など紹介している。
「恋慕」では世子(王位継承者)イ・フィとして男装を通しているパク・ウンビンだが、インタビューでは声のトーンも一段高く、満面の笑みで、長い髪を垂らしてベルベット素材のワンピース姿。ロマンスを展開するキム・ロウン(SF9)は宿敵の息子…というのを意識してか、胸の編み上げがまるで『ロミオとジュリエット』のジュリエットを彷彿とさせるロマンチックなファッション。
(以下、雰囲気などを伝えるために一部、直訳でない部分もあることご理解ください)
初めてのキーワードインタビューの印象を聞かれると、ドキドキしているといいながらも満面の笑みで「ファイティン!」ポーズ。
●恋慕
「秘密めいて、切なくて、胸がときめく宮中ロマンス。」
●フィ(自身が演じた世子イ・フィ)
過ぎ去った日のことを思い出して泣きまねしながら「責任を持つことがたくさんあって、責任感とプレッシャーを下ろしたいようです。」
●撚線
「私の心に誰にも知られずに胸に秘めたもう一人の私。秘密だよ!」
●東氷庫
「あだ名1“東氷庫様(トンビンゴママ)”、あだ名2“五歩殿下(オボチョナ)”が私のあだ名。氷のような人ということでつけられた“東氷庫”。」今のウンビンさんもキーワードで氷のようになっているといわれ、「うん。その通り」と返事。
第7話では世子の優しさを知ったジウン(ロウン)が、“東氷庫”の新解釈で世子の評判を爆上げしている。詳しくは7話詳細あらすじで。
●ホン内官(コ・ギュピル扮)
「二人の最側近がいるんですが、ホン内官ともう一人がキム尚宮(ペク・ヒョンジュ扮)。この2人がいなければ正体が発覚してしまい、私たちは皆死んでしまうんです。」
●チョン・ジウン(キム・ロウン扮)
タミ(本当の自分)が初めて心惹かれた初恋の人なんですが、チョン・ジウンという人は甘い人だけど、危険な存在だったりして…」ジウンに言いたいことは?の質問には、可憐に「恋慕しています。」
●アクション
「馬上から弓矢を引いたり、剣の訓練もして飛び回っています。」
第8話ではジウンのピンチを馬上からの弓で助けている。
●パク・ウンビンの秘密
「体力をとても使うので体が疲れて、マッサージ椅子を買ったんです。椅子に座って居眠りしたりしています」
●どうしますか?やるしかないでしょう
“どうしますか?やるしかないでしょう”の再現を頼まれ「うまく生きるのが難しいでしょう?(だから)どうしますか?やるしかないでしょう。」
●広報妖精
「一生懸命広報(宣伝)してみます」といって、恋慕の広報用に3パターンのアクションのお願いに「(両手ハートで)恋慕たくさん愛してね。(両手ピストルポーズで)必ず見てね。(両手で顔を挟んで)楽しんでみてね。」と、チャーミングなPRをした後、自身の顔が来ている洋服の赤に染まったみたいと照れた様子。
●Netflix
ネットフリックスがとても大好きで、私たちのドラマがNetflixで世界同時配信されると聞いたのが、一番うれしい知らせでした。たくさんたくさん期待してくださいね。」という言葉と頭の上のハートポーズでインタビューを終えた。
【ファンのコメント・反応】
1998年より子役として活動しているパク・ウンビン。1992年9月4日生まれで29歳(満年齢)という若さで、何と芸歴20年以上。だが、このインタビュー動画の書き込みを見ると、意外にも彼女の作品を本作で初めて見たという韓国ファンも少なくない。2005年の「三星生命」のテレビCMで注目を集め、その後「太王四神記」、「ロビイスト」、「善徳女王」、「階伯〔ケべク〕」など数多くの話題作に子役として出演しており、成人後は「ホジュン~伝説の心医~」、「私だけに見える探偵」、「恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~」、「法廷プリンス-イ判サ判-」、「ストーブリーグ」などで多才な演技を見せてくれている。
そんなパク・ウンビンが男装の主人公を演じる「恋慕」はNetflixで大好評独占配信中だ。
◇Netflix
2021年10月11日スタート 月・火
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「恋慕」を2倍楽しむ】