相葉雅紀がカッパ姿を披露!「和田家の男たち」第4話、優に危険が迫る!第3話ネタバレあらすじと予告動画

狙われたマスコミ三世代に急展開!誰かに尾行される和田優(相葉雅紀/嵐)と寛(段田安則)。やがて明らかになった怪しい影の正体とは?テレビ朝日「和田家の男たち」2021年11月12日(金)よる11時15分より放送の第4話あらすじとみどころと第3話ネタバレあらすじを紹介、見逃し配信はTVer、予告動画は番組公式サイトで公開されている。
26年前に亡くなった優の母・りえ(小池栄子)は事故死ではなかった!11月5日に放送された第3話では、新政府の組閣で国土交通大臣に初入閣した清宮恭介(髙橋光臣)のニュースを見た秀平(佐々木蔵之介)がボールペンを折るほどの憎しみと動揺が走り、寛からも深追いしないよう釘をさす意味深な発言も飛び出し、冒頭からきな臭さが感じられる展開にドキドキさせられた。
そして優も、小さい頃に両親が言い争う中で耳にした「キヨミヤ」という言葉を今でも鮮明に覚えており、清宮恭介という人物を気にかけるようになっていった。そんなある日、取材先で偶然清宮恭介に出会った優は、その晩、秀平から母親は清宮親子に殺されたと衝撃的事実を打ち明けられる。はじめは警察から自殺と処理されたりえの死だったが、その後、清宮隆三の秘書をしていた門倉が「自分がりえを殺した」と遺書を残し自殺。警察も事故死と判断してこの事件は終焉を迎えたのだった。清宮親子とりえの間に起こったトラブルとは?何故りえが死ななければならなかったか?疑問が残る中、りえの死の真相が今後の話題の中心となりそうだ。
そんなシリアスな場面の中でも視聴者の笑いを誘ったのが座長の相葉雅紀。相葉演じる優は取材先のカッパ祭りに参加することになり、カッパの着ぐるみを着て川から流れるという「カッパの川流れ」を体現。そんな姿に「相葉ちゃんがカッパになって流れててかわいい」「和田家もいろいろあるけどカッパは最高だったね」など視聴者の注目を集めた。また、寛と優の仲が回を追うごとに良くなっていくところも見どころのひとつだ。寛の恋バナに優が突っ込みながら和気あいあいと食事をとるシーンでは、優が和田家になじんできている様子がうかがえほっこりさせられた。
そして11月12日の第4話では、寛の彼女、冬木亜蓮(草刈民代)、そして不調の優を心配した『バズとぴ』の三ツ村翔星(正門良規/Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)や志麻さと美(石川恋)が和田家を襲来。優は誰かに尾行され、そして秀平は宿敵、清宮恭介と対面!マスク越しに恋人とキスする寛だが、冬木との再婚はあるのか?後半戦突入を目前に急展開を迎える第4話も楽しみに待ちたい。
■第3話ネタバレあらすじ
新総理が誕生し、組閣のニュースが伝えられる中、“将来の総理大臣”と言われる清宮恭介が初入閣を果たし話題を呼ぶ。次の日の朝、優は清宮について寛と秀平が密かに話していた「あの子を守れ」「りえさんははそれを望んでいる」という会話を耳にしてしまう。朝食を囲みながら、優は思い切って「清宮さんてどんな人なの?」と聞いてみるも、秀平も寛からもはぐらかされてしまい、母と清宮の関係は聞けずに終わった。
そんな中、千葉の永神寺トンネル内で岩盤が崩落した事故が発生。会社に急いで向かった秀平はデスクの滝口剛(岡部たかし)から事故の状況を聞きながらスタッフへ次々に指示をだしていった。その晩、和田家では優は寛と食卓を囲みながら、寛と別れた彼女との恋バナで盛り上がった。優はどさくさに紛れて清宮のことを聞くが、寛から「出来の悪い二世議員」と軽くあしらわれてしまう。しかし優は小さい頃の記憶で母と秀平が言い争う中で「清宮恭介」の名前を出していたことを鮮明に覚えていたのだった。
一方で、優は『バズとぴ』の三ツ村翔星に依頼され、千葉のカッパ祭りの取材へ向かった。取材のつもりがなぜか祭りに参加することになった優は、カッパの着ぐるみを着て川から流されるはめに。その帰り道、バス停へ向かう途中で崩落したトンネル付近にやってきた優は、現場視察に来ていた清宮と偶然鉢合わせになった。そして秀平はニュース映像の中に清宮と優がグータッチしている姿を目撃し愕然とする。そして帰宅した秀平は、優にりえを死に追いやったのは清宮恭介とその父親だと衝撃の事実を打ち明けた。
秀平によると、りえは26年前ある不正を追っていた。450億の金が安藤銀行から大臣や官僚に流れていると証言を得たりえは、その主犯格が当時の与党幹事長、清宮隆三だという情報を掴んでいた。ある夜、りえは清宮隆三に疑惑をぶつけるべく自宅前で張り込みをしていると、息子の恭介が玄関先で怪我を負いおびえているのを見て声をかけた。隆三はそんな息子を抱えて家へ戻ったが、その翌日、りえは会社から「清宮を追うな」と命じられたのだった。
その頃からりえは一人で清宮の身辺を探っていたが、それから間もなくしてりえは死んでしまった。警察は自殺と解決したが、秀平は清宮に殺されたと考えていた。りえと清宮の間に何が起こったのか。秀平は話を聞く為に清宮の秘書のもとを訪れたが、その夜、その秘書は遺書を残し自殺した。遺書には、「自分が誤ってりえを突き落とし殺害した」と記されてあったが、りえが亡くなった日、秘書は地方にいて東京にはいなかったことがわかっていた。しかし警察はその事実を伏せ事件を終わらせたのだった。
「お母さんはなぜそんなにも、生き急いだんだろうな。」秀平は優に語りながら、自分と優を置いて、死んでしまったりえのことをずっと疑問に思っていたことを告白した。秀平は、寛に深入りはするなと言われても、りえと清宮の事件を追うために報道局で上を目指して頑張って来たのだった。
翌朝、元気のない優を気遣う寛だったが、優はいつも通りだと笑顔を向けた。寛はひょんなことから「イイ女を見ると裸を想像する」と持論を展開し、秀平はすかさず「そう言えば母さんが『りえを3秒以上凝視するな』って言ってましたね」と突っ込みをいれる。こうして他愛もない会話をしながら和田家の男たちは優の作った朝食を囲むのだった。
■第4話あらすじ
父から母・りえを死に追いやったのは清宮恭介とその父親だと聞かされた優は、動揺を隠しきれずにいた。ずっと知りたかった母の死の真相だったが、「あまり突っ込み過ぎると命の危険にさらされる」という秀平の言葉が重くのしかかる。寛からも「容易にうごくんじゃないぞ」と念を押され、ますます身動きがとれなくなる優。『バズとぴ』の仕事も思うように運ばず、三ツ村に呼ばれた優は「頑張らなければ居場所なない」とはっぱをかけられる。
気もそぞろの中、ふと気づくと誰かに尾行されている気配を感じる優。秀平と寛からは「怖がることはない」と言われるも、優のかわりに買い物に出た寛も同じように尾行される。一方、なかなか原稿を上げてこない優を心配した三ツ村と志麻さと美が和田家にやってくる。寛も交えて酒を飲みはじめた4人は次第に意気投合するのだが・・・。
テレビ朝日金曜ナイトドラマ10月22日スタート。「和田家の男たち」。出演:相葉雅紀(嵐)、佐々木蔵之介、段田安則、小池栄子、石川恋、正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、駒木根隆介、岡部たかし、宮澤美保ほか。番組公式Twitterアカウントは「@wadake_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇テレビ朝日「和田家の男たち」番組公式サイト
◇テレビ朝日「和田家の男たち」番組公式Twitter @wadake_tvasahi
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