BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第81-85話あらすじ:小さな証明者~罪深き怒り

2021年11月16日15時25分ドラマ
©Tims Productions

診察を受け結婚への障害がなくなり喜ぶリュステム!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、11月17日(水)からの第81話~第85話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第81話「小さな証明者」
ルトフィー大宰相の浮気を疑うシャーは、動揺しルトフィーを激しくののしる。一方、皇帝からリュステムの健康状態を調べるよう命令を受けた侍医モシェがディヤルバクルに到着。助手の立ち会いのもと、リュステムを診察する。リュステムと離婚したニギャールは、宮廷史家マトラークチュを訪ね、生き別れた娘の行方を聞く。街では、触れ役によって皇子たちの割礼式とミフリマーフ皇女の婚儀が執り行われることが伝えられていた。

オスマン帝国82■第82話「ミフリマーフの結婚」
婚儀の日を迎えてもミフリマーフの気持ちは晴れない。エスマハンの前では強がってマルコチョールを忘れたと言うが、余計に傷ついてしまう。そんなミフリマーフにアフィフェが語りかける。誕生時、皇子でないことを母のヒュッレムに嘆かれた彼女は、今、皇子の将来のために必要とされていた。婚儀と同じ日、バヤジトとジハンギルの割礼式も行われる。街が祝宴でにぎわう中、ミフリマーフは自分の人生を振り返っていた。

オスマン帝国83■第83話「皇子の赴任」
ハンガリー王妃から帝国に助けを求める書簡が届く。スレイマンはハンガリーの政情不安を抑えるため、遠征の準備をするよう命じる。一方、ミフリマーフの屋敷では、生まれたばかりの娘のために新たな乳母が雇われる。大宰相ルトフィーは皇帝にメフメトらの県への赴任を進言する。だが、ヒュッレムは母として皇子の赴任に同行し、帝都から排除されることに懸念を抱いていた。そんな中、数年前に帝都から姿を消した女が再び現れる。

オスマン帝国84■第84話「ニギャールの運命」
ミフリマーフとリュステムの娘がいなくなった。部屋にあった遺留品から犯人が判明。帝都中に徹底した捜査網が敷かれる。シャーとハティジェの命令だと信じて疑わないヒュッレムは、大宰相邸に乗り込んで、必ず真相を暴くと宣言する。一方、ヒュッレムの息子たちの地方赴任の準備も進んでいた。皇帝から離れて力を失うことを恐れるヒュッレムは、帝都に最も近い重要な県であるマニサからムスタファを追い出そうともくろむ。

オスマン帝国85■第85話「罪深き怒り」
宮殿から戻ったリュステムはミフリマーフと語らい、自分はミフリマーフのおかげで生かされていると話す。風紀の取り締まりに力を入れていた大宰相ルトフィーは、捕らえた売春婦から性的に不能だとののしられ激高。怒りに任せた行動を取ってしまう。リュステムは、狡猾な策を使って、ムスタファを追い込もうとしていた。一方、森の中を散策するスレイマンと皇子たちの前に修道僧が現れ、スレイマンに奏上したいことがあると言う。



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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