BS日テレ「ストーブリーグ」第6-10話あらすじ:乗り越えるべき~リーダーシップ
キル選手を伴って帰国したスンスたちはすぐに入団記者会見を開くが…BS日テレで再放送の韓国ドラマ「ストーブリーグ」12月27日放送の第6話~第10話のネタバレなしあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。
※タイトルになっている“ストーブリーグ”とは、シーズンオフに行われるプロスポーツ選手の契約更改や移籍の動きなどの話題のこと。
韓国ドラマ「ストーブリーグ」は、野球経験ゼロのゼネラルマネージャーと落ちこぼれ球団が放つ感動作。【「ストーブリーグ」を2倍楽しむ】では韓国での評判や、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介している。
■キャスト⇒押さえておくべき人物4人+α
ペク・スンス役:ナムグン・ミン
イ・セヨン役:パク・ウンビン
クォン・ギョンミン役:オ・ジョンセ
ハン・ジェヒ役:チョ・ビョンギュ
他、ソン・ジョンハク、イ・ジュニョク、チョ・ハンソン
■第6話:乗り越えるべき
兵役逃れをしたことで韓国に帰国することを諦めていたチャンジュだが、スンスの誘いでドリームズに入団することにする。しかし世間からは厳しい目を向けられていた。一方、分析チームの戦略分析員を募集することにしたドリームズ。すると面接会場にスンスの弟ヨンスが現れる。分析力に秀でた才能を見せるヨンスにセヨンは興味を持つ。しかしヨンスから何も聞かされていなかったスンスは、車いす姿の弟に厳しい質問を投げかける。
スンスの説明で、キル選手の輝かしい野球経歴と辛い野球人生が明らかになる。韓国では今も兵役問題はとても大きな問題。果たして、キル選手は無事開幕を迎えることは出来るのか?帰国したスンスの脳裏にフラッシュバックした背番号37の高校球児は、いったい誰なのか?この回の詳しいあらすじと見どころなどは6話詳細で。
■第7話:それぞれの立場
ギョンミンから選手年俸を30%削減するように迫られたスンス。それを聞いたセヨンは到底受け入れられない。人件費削減のために選手を解雇することに難色を示すスタッフたちにスンスは選手全員と契約交渉すると告げる。年俸交渉が始まると選手と共に現れたのは代理人となったセヒョクだった。スンスに恨みを持つセヒョクは無理な要求を突きつけるが、スンスは相手にしようとしない。そんなスンスは主力選手との契約交渉の準備に取りかかる。
口では厳しく接しても、慣れない環境の中で働くヨンスが気になって仕方がないスンス。無言の慰労は手作りオムライス。削除要員の見直しの際、部署によって観点が違うのが興味深い。ちなみにマーケティングはルックス?また、スンス独自の選手評価も面白い。一方、ヨンス採用が気に入らないユチーム長のヨンスへの態度はなかなか厳しい。この回の詳しいあらすじと見どころ、キャスト紹介などは7話詳細で。
■第8話:選手が望むこと
交渉が難航している選手をトレードするために、スンスが他球団のGMに接触しているとの噂を聞いた選手たちは、自分がトレードに出されるのではないかと戦々恐々とする。ほどなくして選手たちとの契約交渉を終える頃、スンスが自らの給料を返上したことが記事になる。オーナー会社であるジェソングループが経営難にあるとの噂が広まり、それを知って怒り心頭のギョンミンはスンスに記事を訂正するよう迫る。スンスもまた黙ってはいなかった。
冒頭、ソ選手のあまりの度が過ぎた態度にキレるセヨンの行動が、まさに“サイダー気分”にさせてくれる。韓国ではスカッと気分を“サイダー”という。さあ、心根の優しいクァク選手は2億、2億5千万ウォン、どちらの契約書にサインしたのか?この回の詳しいあらすじと見どころなどは8話詳細で。
■第9話:希望を持てた理由
突然スンスの辞任が伝えられたドリームズ。納得がいかずギョンミンに抗議するセヨンは臨時のGMに任命されてしまう。そんな中、戦力分析チームの一員となったヨンスから2次ドラフトに関する戦略を聞いたコーチたちは不満を爆発させる。一方、父親が入院している病院で母親と過ごしていたスンスは、チームを離れる時にセヨンに言われたことを思い出していた。そんな中、チームの不正採用に関する噂が流れ、セヨンが記者会見を開く。
ヨンスの前で「不正採用」といい、「本人の名誉のために依願退職として残りの給料は払う」といやらしい発表をするギョンミン。セヨンへの引継ぎで「最初は怠けた豚だと思ったドリームズが、ビリなりに頑張っていた」と相変わらずの憎まれ口のスンス。「球団に何の愛着もない」といいながらも、スンスから球団愛とスタッフへの信頼が感じとれる。ところで臨時GMに推薦したのはスンスだった。この回の詳しいあらすじと見どころ、「韓国プロ野球・KBOのドラフト会議」についてなどは9話詳細で。
■第10話:リーダーシップ
スンスはドリームズのGMに復帰するが、再契約の条件として開幕と同時に辞任することになっていた。そんな中、選手たちは自主トレ期間中にコーチが指導することに反発し、選手協会も反対の立場を明らかにするが、スンスはコーチに指導を続けるよう告げる。選手たちとの対立が続き、練習方針についてはユン監督の判断に委ねることにしたスンス。しばらくしてユン監督に呼ばれたスンスは、野球協会の規則に従い指導を中断すると伝えられる。
キル選手の赤ん坊を抱いて号泣したスンス。6話で元妻のジョンイが言った「最後にしたい“特別な日”」が2人の間の赤ん坊を亡くし日だと想像がつく。笑顔を封印してきたとは、どれだけの罪悪感を抱えて生きてきたのか?やっとヨンスとの会話も楽しめるようになったスンス。これまで守るばかりだったスンスが、セヨンに、ヨンスに、そしてキル選手に守られた。この回の詳しいあらすじと見どころなどは10話詳細で。
◇BS日テレ「ストーブリーグ」番組公式サイト
2021年12月20日-2022年1月10日 月-金16:00-17:00 再放送
2021年4月15日-5月6日 月-金11:30~12:30 BS初放送
◇公式サイト
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【作品詳細】【「ストーブリーグ」を2倍楽しむ】