【新作韓ドラ】キム・ナムギル主演「悪の心を読む者たち」1、2話約20分の要約映像と3分間ハイライト、評判をチェック
キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンらが出演、韓国初の犯罪プロファイラー誕生を描くSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(全12話予定)が1月14日から放送開始し、初回視聴率は6.4%、第2話は8.1%まで数字を伸ばす好スタートを切った!Youtubeにてオリジナル版の映像が公開されている。(視聴率はニールセンコリア首都圏基準)
「悪の心を読む者たち」(全12話予定)は動機のない殺人事件が急増し始めた頃の韓国を舞台に、タイトルの通り、悪の心を読んで連続殺人犯を追う韓国初のプロファイラーの誕生を描いた犯罪心理捜査ドラマだ。
公開されている約3分間のハイライトを観てみよう。
またプロファイルという言葉が定着していない時代が背景なので、収監された犯罪者のもとを訪れて助言を求めるという行為には警察内部からも反発の声が上がり、主人公の憤りや、連続する事件への緊張感が伝わる映像だ。
主演であり、幼少期のトラウマを抱えながらも冷静沈着に犯罪者の心理を読み解いていくソウル地方警察庁科学捜査係 犯罪行動分析チーム分析官ソン・ハヨンを演じるのは「熱血司祭」「医心伝心〜脈あり!恋あり?〜」のキム・ナムギル。
同チームを束ねるチーム長クク・ヨンスを「キングダム」シリーズのチン・ソンギュが演じる。また、犯人検挙を誓う機動捜査隊チーム長を『未成年』をはじめ数多くの映画で活躍する女優キム・ソジンが演じるほか、刑事課長ペク・ジュンシク役に「無法弁護士〜最高のパートナー〜」のイ・デヨン、機動捜査隊長ホ・ギルピョに「あなたが眠っている間に」のキム・ウォネ、ハヨンの母親に「キム秘書はいったい、なぜ?」キム・ヘオクなどベテラン俳優が脇を固める。
2話まで放送を終えた後にはSBSで約20分に及ぶ1、2話の要約映像も公開され、主人公ハヨンが殺人事件の真犯人を暴いていく様子が描かれている。
映像を見た視聴者からは「本格的なシナリオと演技力に興味が持てる」「早くも演技大賞候補なのでは?」「演技力が素晴らしいので緊張感あるストーリーに没入できる」と高い評価の声が上がっている。
このドラマは演出を「熱血司祭」の補助演出を担当していたパク・ボラムが担当しデビュー作となる。脚本をソル・イナが手掛けている。なお、本作は実際のプロファイラーであるクォン・イリョンと言論家のコ・ナムが執筆した同名のノンフィクション・エッセイを原作にし、クォン・イリョンは監修にも携わっているとの事なので俳優陣たちの演技力にプラスしてよりリアリティを与えてくれそうだ。
「悪の心を読む者たち」は2022年1月14日から「今、別れの途中です」後続ドラマとして毎週金土22時からSBSおよびwavveで放送される。
■あらすじ
1993年、ソン・ハヨン刑事は連続性的暴行犯「赤い帽子」を検挙するが、彼が模倣犯でしかない事に気付く。同じ手口で新たな犠牲者が発生し、被害者の恋人が容疑者として逮捕され高圧的な捜査で犯人特定を急ぐ警察だったがハヨンは独自の視点で単独調査を続け、警察内で意見を対立させてしまう。そんな時、犯罪行動分析チーム発足を準備していたクク・ヨンス刑事がハヨンに目をつけた。「プロファイル」という概念が定着していなかった韓国の初のプロファイラーの活躍を描いた物語。
■スタッフ
演出:パク・ボラム
脚本:ソル・イナ
原題:악의 마음을 읽는 자들
■キャスト
ソン・ハヨン役:キム・ナムギル
クク・ヨンス役:チン・ソンギュ
ユン・テグ役:キム・ソジン
チョン・ウジュ役:リョ・ウン
ペク・ジュンシク役:イ・デヨン
ホ・ギルピョ役:キム・ウォネ
パク・ヨンシン約:キム・ヘオク
■放送予定
韓国放送:2022年1月14日〜
エピソード数:全12話予定
◇予告動画(Youtube)
◇SBS番組公式ページ
【作品詳細】【「悪の心を読む者たち」を2倍楽しむ】