NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」新婚の深津絵里とオダギリジョーは京都へ!第13週予告動画と第12週ネタバレ

2022年01月21日09時30分ドラマ
@NHK

錠一郎(オダギリジョー)を支えるるい(深津絵里)は二人で新しい仕事・回転焼き屋を始めた!母・安子(上白石萌音)とあんこでつながる!NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第13週「1964-1965」(1月24日~1月28日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母・母・娘、3世代ヒロインに小さな奇跡がおとずれるオリジナルストーリー「カムカムエヴリバディ」、2022年は1月17日から第12週が放送された。



るい(深津絵里)が大阪に出てきてホテルの就職に失敗したもの、そのるいを雇ってくれて娘同然に親身になってくれたクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)夫婦の深い愛情にも注目が集まった。錠一郎(オダギリジョー)が結婚を申し込みに店にゆくと、るいは平助たちに簡単に話をする錠一郎に怒ってしまうが、和子たちはるいの幸せを一番に考えてくれて優しい言葉をかけてくれた。その深い愛情に、朝ドラ受けの「あさイチ」の鈴木奈穂子アナウンサーも号泣だったという。

また、るいと錠一郎、平助と和子がみた「とんでもない内容の映画」に大部屋俳優ながら殺陣はピカイチという役で松重豊が登場していた。「たったこれだけ?」という驚きの声もあったが、実は松重豊は「ひなた編」にもしっかり登場する。ひなたにとっての師匠のような存在になることが発表されている。

1月24日から放送される第13週では、るいに冷たい態度をとる錠一郎の姿もある。しかし、それを乗り越えて二人で一緒に暮らし始める。ジャズトランぺッターとして成功物語ではなくなったが、母親・安子(上白石萌音)の餡への思いを受け継いで回転焼き屋を始めることになった。第11週までは錠一郎の追っかけとして登場していたベリーこと野田一子(市川実日子)だが、短大を卒業した後、なんと京都でお茶のお師匠さんをしているのだ。高校生のころから錠一郎のためにチケットを沢山買ったり、「night and day」に入り浸っていた姿をは別の姿が見れる。

なお、「カムカムエヴリバディ」は4月9日、第23週をもって終了となることがNHKから発表された。

【第12週ネタバレあらすじ】
るい(深津絵里)は関西一のトランぺッターを選ぶコンテストに向けて、錠一郎(オダギリジョー)の着る衣装を選んであげた。準備万端と思っていたところ、偶然ラジオで「勝者はトミー北沢(早乙女太一)に違いない」という予想を聞き、錠一郎は自信を無くしてしまう。そこで映画館主の西山(笑福亭笑瓶)の勧めで気分転換に映画を見に行くことになったるいと錠一郎だったが、その映画がとんでもない内容だった。しかし、錠一郎は「暗闇にしかに見えぬ」「暗闇でしか聞こえぬ」というセリフに戦争孤児で暗闇に生きていたころを思い出し、コンテストへの力に変えた。

関西一のトランぺッターを選ぶコンテスト当日。るいが応援のためにでかける準備をしようとしたちょうどその時、錠一郎がクリーニング店に慌ててやってきた。見ると、なんとステージ衣装にケチャップがべっとりついている。るいが他の衣装を着てと提案するものの、錠一郎はるいが選んでくれた衣装で出るといって聞かない。るいはなんとか錠一郎の出番に間に合わせようと急いでシャツを洗う。そのころコンテストはすでに始まっていた。次々と流れる曲を笹川社長(佐川満男)と娘の奈々(佐々木希)は聞いていた。錠一郎の出番にシャツは間に合い、錠一郎は“On the Sunny Side of the Street”を拭く。結果は、トミー(早乙女太一)との決勝戦となり、二人でセッションをした。そして、錠一郎が優勝した。優勝すると東京でのレコード出版が待っている。錠一郎はるいにプロポーズした。

るいは、錠一郎からの「結婚して東京で暮らす」ことについて、平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)に話ができずにいた。大阪に出てきて就職に失敗した自分を拾ってくれた上に、クリーニングのことを一から教えてくれた二人に対して、自分勝手な相談はできないと考えていたのだ。悩んでいたある日、クリーニング店にやってきた錠一郎の口はいきなり、二人に「るいさんを僕にください」と話し出した。るいは、あまりにも簡単に口にしたことに怒りを示すが、平助も和子もるいの幸せを喜んだ。錠一郎はデビューアルバムのレコーディングのため東京で生活することになった。その準備のために錠一郎の部屋で荷造りをしていると、るいは「ディッパーマウスブルース」のマッチ箱を見つけ、自分が通っていたことを思い出し、二人は岡山からつながっていたことを改めて認識した。

錠一郎は笹川社長の自宅で娘の奈々に面倒を見てもらいながら順調に準備を進めてゆく。一方、るいは錠一郎と再会できるクリスマスライブの日を楽しみにしながら待ち続けていた。ところがそんなるいの元に、悪い噂が流れてきた。錠一郎が奈々に手を出して笹川社長を怒らせたというのだ。るいのもとに錠一郎のレコーディングやライブが延期になったという知らせが届き、不安に襲われる。様子を聞こうと手紙を出すものの、返事は返ってこない。トミーの元には、錠一郎と東京での面倒を見ている奈々が二人でしょっちゅう出かけているらしいという噂も届く。

そんな中、突然錠一郎が大阪に帰ってきた。実は、錠一郎は過度なストレスからか、トランペットを吹くことができなくなっていた。奈々は親身になっていろいろな病院に付き添ってくれていた。それが勘違いされていたのだった。しかし笹川社長もいつまでも錠一郎をおいておくことはできず、家を出ることになる。錠一郎はるいと自分を繋いでいるのはトランペットだと言って、るいにトランぺッターを断念することを告げられないでいた。

買い物にでたるいが錠一郎を見かけ、声をかけるが、そこに奈々がやってきてしまう。るいは錠一郎の噂などは信じないというが、錠一郎は、なぜか「奈々を好きになった。お前とは終わりだ」とるいに告げてしまう。

【第13週(2022/1/24-1/28)あらすじ】
■第58話(月)
るい(深津絵里)は、東京から帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受ける。そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)が気遣う。そんな時、東京からきた笹川奈々(佐々木希)と一緒にあるく錠一郎の姿を見かけたトミー(早乙女太一)は錠一郎を問い詰める。トミーを介して真実を知ったるいは…

■第59話(火)
錠一郎(オダギリジョー)を信じると心に決めたるい(深津絵里)は、献身的に錠一郎が泊まる宿に通い続ける。ただ、錠一郎はその気持ちを受け入れることができない。そんなある日、ラジオから流れる“On the Sunny Side of the Street”を聞いたるいは、いてもたってもいられなくなり、錠一郎の元に駆けつける。そこにいたのはトミー(早乙女太一)。一緒に病院に行く予定だったのだが…

■第60話(水)
るい(深津絵里)はクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)の元を離れ、心機一転、京都で暮らすことを決意する。錠一郎(オダギリジョー)と一緒に、京都でお茶のお師匠さんをしているベリーこと野田一子(市川実日子)を訪ねるが、何をして暮らしていくか決まらない。そんな時、北野天満宮の縁日でたち並ぶ出店の間を歩いていたるいは、気になるものをみつけ…

■第61話(木)
京都で暮らし始めたるい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)と一緒に回転焼き屋をオープンさせた。しかし近所からの評判はあまり芳しくなく、回転焼きは全く売れない。様子を見に来た一子(市川実日子)は、あんこの味には自信があるというるいの言葉を受け、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と店に飛び込んできた…

■第62話(金)
回転焼き屋は一子(市川実日子)のおかげで近所からの評判もよくなり、徐々に店の売れ行きもあがゆく。しかしるい(深津絵里)には悩みがあった。トランペットを吹く以外は何もできない錠一郎(オダギリジョー)でもできる仕事はないかと考えていただ。運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと練習する毎日。そんなある日、るいが倒れたと知らせが入り…

【脚本】藤本有紀
【出演】深津絵里,オダギリジョー,市川実日子,早乙女太一,村田雄浩,濱田マリ,近藤芳正,佐々木希,堀部圭亮,おいでやす小田,尾上菊之助 他
【語り】城田優
公式Twitterアカウント「@ asadora_bk_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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