テレビ愛知「善徳女王」第61-最終回あらすじ:誤解~終わりの始まり!

2022年01月31日01時41分ドラマ
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周りの誰が何と言おうともピダムを信じようとするトンマン…テレビ愛知で放送中の「善徳女王」は、三国時代の新羅を舞台に、朝鮮半島初の女帝・善徳女王の誕生と波乱に満ちた半生を描いた韓国ドラマ、2月1日からの第61話~第62話(最終回)のあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。

※2月3日からは、ソウルのど真ん中にある古い宿「楽園荘」を舞台に、長期宿泊者たちの‟二度はない”人生を描くヒューマンラブコメディ「魔女たちの楽園~二度なき人生~」(原題:二度はない)」を放送する。



【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景やキャストの魅力(花郎F4人気投票)などドラマを楽しむための情報をまとめているので、初めての方はもちろん、既視聴の方もこのコーナーを参考にドラマをお楽しみください。ヒロインのイ・ヨウォンが来日したプレミアム・イベントの再現レポートも紹介している。

■キャスト
トンマン王女役:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン
ミシル役:コ・ヒョンジョン/ユイ
チョンミョン王女役:パク・イェジン/シン・セギョン/キム・ユジョン
キム・ユシン役:オム・テウン/イ・ヒョヌ
ピダム役:キム・ナムギル/パク・チビン
アルチョン役:イ・スンヒョ
ウォルヤ役:チュ・サンウク
ムンノ役:チョン・ホビン
チルスク役:アン・ギルガン
チュクバン役:イ・ムンシク

■第61話「誤解」
ヨムジョンを殺そうとしたピダムに、毒矢が襲い掛かる。矢を放ったのが、トンマンの護衛だったことに気付いたピダム。それは、自分の命を狙ったのがトンマンだとピダムに思い込ませるための、ヨムジョンの策略だった。トンマンに裏切られたと誤解したピダムは、ヨムジョンたちを率いて、トンマンを王の座から引きずりおろし、自ら王座に就くことを決心する。
一方、トンマンは「何があっても信じて待て」という手紙をピダムに渡そうとするが、時すでに遅く、その思いは届かなかった。トンマンはピダムを国賊と認定し、殺害せよとの勅書を出す。
トンマンの手紙は善徳女王からではなく、ピダムを愛し信じた一人の女性トンマンからの“愛の手紙”だったのだが…。ピダムの乱については第61話の詳しいあらすじで紹介している。

■第62話(最終回)「終わりの始まり」
トンマンとピダムの全面戦争が始まった。ユシンらは、反乱軍の拠点である明活山(ミョンファルサン)城を攻撃、4つの城門を突破して城を一挙に掌握する。
その時、ユシン軍に混じって城内に潜入したサンタクが、ピダムを狙った刺客がヨムジョンの手下だったことをピダムに告げた。これまでのことが全てヨムジョンの計略だったことに気付き、自責の念にかられたピダムは、城を抜け出してトンマンのいる敵陣へと一人向かう。
多くの兵に囲まれ、行く手を阻まれながらも、トンマンに近付いていくピダムだったが…。
冒頭でトンマンが倒れ、女王トンマンの余命が長くないことをユシンも知る。今回も迫力のシーンが満載だが、その中で星を使った粋な演出があるのでチェックをお忘れなく!果たしてピダムは常勝将軍ユシンと互角に戦えるのか?そして最後にどうしてもピダムがトンマンに言わなければならなかった言葉とは?ピダムの最期は韓国史劇に残る名シーン。ティッシュのご用意は箱で!最終回の詳しい見どころは詳しいあらすじで紹介している。

■ドラマが伝えたかった事
ドラマは、“女帝”ということをキャッチコピーのメインに持ってきているが、物語を最後まで見ると、制作側が描きたかったのは女性でもなく男性でもなく、性別を超越した人間だということが良くわかる。だからこそ、公式サイトには男女の性別、年代に関係なく、さまざまなファンからの書き込みが続いているのだろう。ドラマ全編にちりばめられている珠玉の台詞は、親と子、上司と部下、先生と生徒、または、受験生、新米ママ、死にたいくらい悩んでいる人などなど、観る人によって如何様にも捕らえられ、勇気付けてくれるのも、人間の本質を描いているドラマが吐かせた台詞だからかもしれない。
感動のエンディングはトンマンの命!ピダムの乱![60~62・最終話]で詳しい見どころを紹介している。
また、“トンマンとピダム”の愛以外にも本作では素晴らしい愛の形を描いている。そんな愛については、【「善徳女王」を2倍楽しむ】「善徳女王(考)」で詳しく触れているので参考にどうぞ。

Youtube予告動画
テレビ愛知「善徳女王」番組サイト
 2021年11月3日-2022年2月2日 月~金8:15-9:30

kandoratop【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】