水崎綾女が致死率100%“狂犬病”から奇跡の生還!「ドクターホワイト」第5話ネタバレと第6話予告動画

2022年02月15日10時30分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

2022年2月21日夜10時より放送される「ドクターホワイト」第6話で、白夜(浜辺美波)、夏樹(勝地涼)、仙道(高橋努)がJMAにヘッドハンティング!?あらすじとみどころ第5話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガで見逃し配信される。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。⇒ドラマ概要と主要キャスト役柄紹介

2月14日に放送された第5話で、悪魔に取り憑かれたかのような異様な行動を見せた、グラビアアイドルの日比谷カンナ(水崎綾女)は、「狂犬病」を患っていた。発症すれば致死率ほぼ100%という恐ろしい感染症。光を嫌い、水を怖がり、錯乱する病気といえば「狂犬病」を思い浮かべた視聴者も多くいたようで、白夜よりも先に診断できたといったコメントや「狂犬病」についての様々な感想がTwitterに寄せられた。また、コウモリからも感染するという情報はこれまであまり知られていなかったため、注意喚起をうながせたようだ。

第5話では、CDTを潰すためにAI診断チームを呼び寄せた真壁と、AI診断に興味津々の白夜が、妙なところで意気投合。いつの間にか、白夜がAIチーム側にまわってしまうシーンは笑いを誘った。“診断”するにあたって、感情に動かされない真壁と白夜には、その冷静さにおいてこれまでも共通するところがあった。これから真壁にも何かしら(白夜やCDTメンバーたちによって)変化していくものがあるのでは?と感じさせるものがあった。

また、いつも冷静で寡黙な仙道(高橋努)が、今回はやたらと感情的になっていたのが、実はカンナの大ファンだったことが原因だったと判明。佐久間にだけ気づかれてしまったことで、部下と上司の関係にもちょっとした変化が起きたかも?

2月21日に放送される第6話で、CDTのメンバーが次JMAにヘッドハンティングを受けることに…。夏樹(勝地涼)はJMAで心臓外科医として働く元同僚から、外科医としてまた一緒に働かないかと誘われ、白夜もJMA代表の藤島(安井順平)から移籍を持ちかけられる。さらに、CDTの診断協議に仙道が姿を見せず、JMA側に寝返ったのではないかと疑われる事態に…。

ところがその矢先、藤島の息子・誠(青木凰)が階段から転落し意識を失う。誠はすぐさま病院に運び込まれるが、強打した頭部ではなく、腹部の激しい痛みを訴え命に危険が及ぶまでに症状が悪化してしまう。

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■前回:第5話 ネタバレあらすじ
グラビアアイドルの日比谷カンナ(水崎綾女)が、撮影中に突如錯乱状態に陥り失神し、高森総合病院に運ばれてくる。協力要請を受けたCDTは、不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、その矢先、真壁(小手伸也)からチームの解散を宣告されてしまう。

真壁は病院の経営を立て直すという名目で、JMAと呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルを招き、最新のAI診断システムを活用して“総合診断科”を新設し、CDTを排除しようと考えたのだ。AIの診断能力に白夜(浜辺美波)は目を輝かせるが、仙道(高橋務)と麻里亜(瀧本美織)はシステマチックな診断に断固反対の構えをとる。真壁は、CDTとJMAの診断対決を提案。両チームがそれぞれカンナを診断することになった。

カンナは水を嫌い、光るものを恐れる錯乱状態、薬物中毒を疑われるが、血液検査からは判定されなかった。ここ数週間のカンナの行動を調べると、写真集撮影のためにしばしば海外を訪れていたことが判明する。JMAは診断を下すが、白夜はそれが消去法と偏見に基づく誤診だと指摘、カンナの病名を「狂犬病」と診断する。

狂犬病の清浄国である日本では、50年ほど発症例はないが(海外で感染したものは除く)、犬だけでなくコウモリに噛まれて発症する例もある。カンナは海外撮影の時にコウモリに噛まれ、潜伏期間の一カ月を経て発症したのだ。

しかし、狂犬病は発症してしまうと致死率はほぼ100%。諦めるしかないと医師たちが気落ちする中、白夜は「ミルウォーキー・プロトコル」(患者を麻酔で一週間眠らせ、抗生剤を投与したのち、患者自身の免疫によってウイルスを駆逐させる)という治療法で救えるかもしれないと提案する。

患者自身に治療を受けるかどうか判断させることで折り合い、カンナははじめ「このまま死にたい」と言うが、カンナに想いを寄せていた編集者の滝が「君が必要。これからもずっと生きてほしい」と説得する。日本初の治療のため、担当する麻酔科医が見つからない。そこへ病院医院長の巌が名乗りを上げた。

自身も抗がん剤を服用している巌だが、一週間の長丁場の治療をやりきる。治療中、意識のないカンナに声をかけ続ける滝の行動が理解できない白夜。西島は「意識のさらに奥のレベルで意思疎通が図れたケースがある」それが愛の力だと白夜に語る。

一週間後、狂言病ウイルスがなくなったことが確認でき、麻酔の投与が終わった。あとは目覚めるだけだが、一週間昏睡状態に置かれていたため、目覚めるかどうかは祈るしかない。そして、皆の祈りは通じ、カンナは目覚める。

勇気(毎熊克哉)が巌に公衆電話から連絡を入れてきた。麻里亜は2人が遭う様子を立ち聞く。

■次回:第6話 あらすじ
AI診断チーム・JMAとの診断対決に勝利したものの、依然として解散の危機に立たされているCDT。万が一解散となれば院内にメンバーの居場所はなく、チーム内には不穏な空気が漂う。そんな中、夏樹(勝地涼)はJMAで心臓外科医として働く元同僚から、外科医としてまた一緒に働かないかと誘われる。白夜(浜辺美波)もJMA代表の藤島(安井順平)の自宅に招かれ、JMAへの移籍を持ちかけられる。同席した将貴(柄本佑)はその真意を聞き出そうとするが、次の瞬間、廊下に晴汝(岡崎紗絵)の悲鳴が響き渡り、駆けつけると、藤島の息子・誠(青木凰)が階段から転落し、意識を失っていた。

誠はすぐさま病院に運び込まれる。しかし、目を覚ますと、強打した頭部ではなく、腹部の激しい痛みを訴える。到着したJMAの医師が診断を急ぐなか、CDTも診断協議を始めるが、なぜか仙道(高橋努)は姿を見せず、夏樹と西島(片桐仁)も移籍をめぐって言い争いに…。

一方で、誠の症状は命に危険が及ぶまでに悪化。もはや一刻の猶予も許されないなか、CDTはチーム発足以来、最も難しい病名診断を迫られる!

フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)/第5話ゲスト出演:水崎綾女 /第6話ゲスト出演:安井順平 青木凰 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

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