TOKYO MX1<無法弁護士>の後は「花様年華」を放送!タイトルの意味、キャスト、あらすじ、見どころ紹介

2022年03月14日23時30分ドラマ
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TOKYO MX1(火・水曜、午後1時~)では、「無法弁護士」が明日3月15日(火)最終回を放送するが、16日(水)からはユ・ジテ×イ・ボヨンのW主演で送る人生の中で最も美しく輝く時を描く「花様年華~君といた季節~」を全22話で放送、Youtubeにて予告動画が公開中だ。

タイトルの『花様年華』とは、1960年代の香港を舞台に、既婚者同士の切ない恋を描いたウォン・カーウァイ監督の中国ロマンス映画のタイトルとしても知られているが、その意味は「人生の中で最も美しく輝く時」。今や世界的な大スターとなったBTS(防弾少年団)をスターダムに押し上げるきっかけとなったアルバムシリーズとして記憶している方も多いのではないだろうか。
2017年03月navicon記事

そんなタイトルのついた「花様年華~君といた季節~」は、初恋相手と運命的な再会を果たした男女が、再び惹かれ合い紡いでいく大人のラブストーリー。「ロマンスは必然に」のソン・ジョンヒョン監督が演出を手掛けた。



主演を務めるのはユ・ジテ × イ・ボヨン。2人の「人生の中で最も美しく輝く時」である大学時代をGOT7のジニョン × チョン・ソニが演じる。

大学時代、学生運動家として活動する青年ジェヒョン(ジニョン)に想いを寄せたジス(チョン・ソニ)の猛アピールの末、交際をスタートさせた2人。しかし、ある日ジスはジェヒョンに理由も告げずに姿を消してしまう。それぞれ違う道を歩んできた2人は、20数年の時を経て運命的な再会を果たす。美しい初恋は思い出となり、すべてが変わった今再会を果たしたジェヒョン(ユ・ジテ)とジス(イ・ボヨン)だが、お互いの大切さに気づき、最も輝いていた頃の自分と向き合っていく。

本作には、ピアノ専攻をしていたジスが演奏する美しいピアノの楽曲が数多く登場する。中でもアンドレ・ギャニオンの「めぐり遭い」は、大学時代の2人の美しい日々を象徴する素敵な楽曲。さらに歌謡曲ユ・ジェハの「愛しているから」はユ・ジテがドラマの劇中で歌声を披露しており、ドラマの雰囲気にぴったりの1曲だ。また重要なシーンに出てくる野菊の「祝福します」等、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる音楽の数々がドラマの魅力を引き立たせている。

共演は、わがままだがジェヒョンに優しく素直な面も持ち合わせてるジェヒョンの妻チャン・ソギョン役をパク・シヨンが、学生の頃からジスだけを想い見守ってきたチュ・ヨンウ役をイ・テソンが演じ、中堅勢がこのドラマに花を添える。

■あらすじ
かつては信念を持って学生運動を率いていたハン・ジェヒョン(ユ・ジテ)は、その後ヒョンソングループ財閥の娘婿となり、富と名誉のために働く冷徹な事業家になっていた。一方、学生時代はピアノを専攻し、裕福な家庭で育ったユン・ジス(イ・ボヨン)。現在はヒョンソングループの非正規雇用として働いていたが不当解雇され、アルバイトをして忙しい毎日を送りながら息子を養っていた。そんなある日、子どもたちのいじめの件で呼び出されたジェヒョンとジスは、加害者と被害者の親として20数年ぶりに運命の再会を果たす。ジスは頭を下げ顔が見えていない状態だったが、ジェヒョンは声ですぐにジスだと気づく。そしてジェヒョンは、ジスのあとを追って話しかけるが、思いもよらないジェヒョンとの突然の再会に戸惑ったジスは、ジェヒョンとの過去を忘れたフリをし…。

■キャスト ハン・ジェヒョン役:ユ・ジテ「スターの恋人」「ヒーラー~最高の恋人~」「グッドワイフ~彼女の決断~」
ユン・ジス役:イ・ボヨン「セレブの誕生」「君の声が聞こえる」「マザー~無償の愛~」
学生時代のジェヒョン役:ジニョン(GOT7)「マジック学校」「ドリームハイ2」
学生時代のジス役:チョン・ソニ「ボーイフレンド」
チャン・ソギョン役:パク・シヨン「ファンタスティック~君がくれた奇跡~」「最高の結婚」
チュ・ヨンウ役:イ・テソン「黄金の私の人生」「屋根部屋のプリンス」

■スタッフ
演出:ソン・ジョンヒョン
脚本:チョン・ヒヨン

MX1「花様年華~君といた季節~」番組サイト
 2022年3月16日スタート 火・水13:00-13:00
Youtube予告動画

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