テレビ東京「ヘチ 王座への道」第13-14話あらすじと見どころ:眩惑(げんわく)~決戦

2022年04月14日08時30分ドラマ
©SBS

イ・グムは堅物役人ユン・ヒョクを吏曹正郞に推薦した!チョン・イルが若き朝鮮王・英祖に扮した韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」がテレビ東京にて地上波放送、明日4月15日(金)・16日(月)の第13話~第14話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。

「ヘチ 王座への道」は、王になるはずではなかった王子イ・グムが、正義を追い求める3人の仲間に支えられ、不正のない平等な世を目指す朝鮮王朝第21代王、英祖(ヨンジョ)になるまでの不屈の道のりを描いた友情と信念のストーリー。
※各話のネタバレあらすじと見どころ、時代背景、実在人物紹介、豆知識などは【「ヘチ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。



■キャスト押さえておくべき登場人物6人
延礽君・李昑/朝鮮21代王英祖役:チョン・イル
ヨジ役:Ara(コ・アラ)
パク・ムンス役:クォン・ユル
タルムン役:パク・フン
ミン・ジンホン役:イ・ギョンヨン
ミルプン君イ・タン役:チョン・ムンソン
ウィ・ピョンジュ役:ハン・サンジン
 他

■第13話「眩惑(げんわく)」13話ネタバレあらすじ
イ・グム(世弟(セジェ))は「もうすぐ世弟への逆風が吹き荒れる」とイ・タンから不気味な警告を受ける。王、景宗(キョンジョン)に、イ・グムを摂政にすべきだという上書が届き、景宗と少論(ソロン)派の重臣チョ・テグは怒りに震える。イ・グムは上訴の一件は知らない。それでも朝廷内の妙な雰囲気を感じる。そんな中、イ・グムの人事改革案を聞いた景宗はイ・グムの政治手腕を褒めるが、皮肉の言葉を口にする。一方、ウィ・ビョンジュは、人事改革で保身に走る高官たちにより、いけにえにされそうだと知り焦る。弟であるイ・グムを信じたい景宗だが、チョ・テグのイ・グムへの危険視は変わらず、景宗はイ・グムを疑い始める。景宗の誤解を解こうとするイ・グムは…。

イ・グムの師となった少論のイ・グァンジャとチョ・ヒョンミョンがイ・グムを擁護すればするほど、チョ・テグの怒りは増幅する。異例の昇進をしたユン・ヒョクを演じるのはチェ・ミンチョル 。「オクニョ 運命の女(ひと)」ではさんざん甘い汁と吸っていたが、本作で演じるユン・ヒョクは相当の堅物。手のひら返しで寄ってくる元上司たちをどうあしらうのか?そんなユン・ヒョクは、イ・グムに絶大なる信頼を寄せている。だが、これがまた景宗の不機嫌を増幅させてしまう。さあ、イ・グムは、景宗の誤解を解くことができるのか?



■第14話「決戦」14話ネタバレあらすじ
イ・タンの陰謀により、謀反の告発状が王宮に届く。王の景宗(キョンジョン)を毒殺し、イ・グム(世弟(セジェ))を王にしようという企てがあるというのだ。王命によって、特別な裁判機関を設けて逆賊の疑いがある者を取り調べることになり、イ・グムも連行される。イ・グムを憎む司憲府(サホンブ)のウィ・ビョンジュは、その裁判の裁判官の座を得る。一方タルムンはイ・タンに協力して、イ・グムを中傷する貼り紙を町中にばらまくのだが、パク・ムンスが持って来たその貼り紙を見たイ・グムは…。

“代理聴政”の一件では大妃のとりなしでイ・グムを信じようとした景宗だったが、“謀反”とあってはさすがに許せない。さあ、どうするイ・グム!今話では久々にノ・ヨンハク扮するヨルリョン君が登場するのでお見逃しなく。老論から捨てられたウィ・ビョンジュは、もう彼らに遠慮しない。上司を腰抜け呼ばわりまでして裁判官の座を得る。それにしても気になるのはタルムンの行動。ユニョンのためにイ・グムを裏切り、ミルプン君側についたのか?最大のピンチにイ・グムが講じる奇策は?
最終章に向けてハン・ジョンソクの死についても再審議されるこの回。謀反やイ・グムが「粛宗の実子ではない」という中傷は、実際に起きた事件をモデルにしている。これについては、詳しいあらすじと見どころと一緒に14話詳細あらすじで解説している。また、「豆知識」ではヒロイン・ヨジ(コ・アラ/Ara)の出番が少なくなったことについても触れている。


テレビ東京「ヘチ 王座への道」番組サイト
 2022年3月30日-5月2日 月~金8:15-9:11
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「ヘチ」を2倍楽しむ】