大ヒット漫画を浜辺美波主演で映画実写化!『約束のネバーランド』を4/2土曜プレミアムで地上波初放送!

2022年04月01日09時00分映画
©白井カイウ・出水ぽすか/集英社
©2020映画「約束のネバーランド」製作委員会

4月2日放送のフジテレビ「土曜プレミアム」では『約束のネバーランド』(土曜21時から23時25分)を地上波初放送!大人気漫画を実写化!“ママ”北川景子から逃げきれるか?浜辺美波、城桧吏、板垣李光人が決死の脱獄劇を繰り広げる!予告動画は映画公式サイトにて視聴できる。



「週刊少年ジャンプ」で連載された白井カイウ原作、出水ぽすか作画の大人気漫画を実写映画化した『約束のネバーランド』。主人公が暮らす孤児院が、実は“食用児を育てる農園”だったという衝撃的な導入ではじまる本作は、グロテスクな要素を含みながらも少年漫画らしく「友情、努力、勝利の物語」が描かれている。そして主人公たちが逆境に打ち勝つ姿は読者の心を掴み、日本のみならずフランスや韓国でも高い評価を受け、異例の大ヒットとなった作品だ。

物語の舞台となる孤児院「グレイス=フィールドハウス」では、多くの子どもたちが母親代わりのイザベラを“ママ”と慕い、里親に引き取られる年齢になる日まで幸せな生活を送っていた。しかしその孤児院は、食用児として鬼に献上するために食用児を育てる農園ということが判明し、施設で育ったエマ、レイ、ノーマンの3人は孤児院のみんなを引き連れてハウスからの脱獄に挑むというストーリーだ。

天真爛漫で真っ直ぐな性格の主人公・エマ役を、『映画 賭ケグルイ』(2019年)や『君の膵臓をたべたい』(2017年)などの話題作に出演し、自身も原作の大ファンだという浜辺美波が務める。そして現実的でクールな少年・レイ役には『万引き家族』(2018年)の城桧吏、理性的でリーダー格のノーマン役を「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。そして監督は『僕だけがいない街』の平川雄一郎が担当、脚本を後藤法子が務め、手に汗握るサスペンス、そして最後には感動の人間ドラマに仕上げた。

また、エマたちの前に立ちはだかる美しき“ママ”ことイザベラ役には北川景子、イザベラの補佐役(シスター)でありながら下剋上を狙うクローネ役に、現在N.Yに活動拠点を移している世界的エンターテイナー渡辺直美が出演している。特に渡辺直美のクローネは原作キャラに寄せたはまり役として注目を集めた。忠実なママの補佐役でありながら、一人自室に戻ると人形を抱きしめ、「私がここのママよ!」と高らかに宣言、ママへのライバル心をむき出しにして狂気的に笑うシーンは必見です。

エマ、レイ、ノーマンは食用児として献上される前に、かつて楽園と思っていた孤児院から逃げることはできるのか?難攻不落のイザベラとクローネという大きな障害に挑む、少女たちの壮絶な脱獄ファンタジーをお楽しみに!

■あらすじ
幸福に満ちた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれるイザベラ(北川景子)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城吏絵)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で今よりも幸せに暮らす日々を夢見ていた。

ある日、里親が見つかり笑顔で孤児院を出ていくコニーを見送ったエマとノーマンは、コニーが大事にしていたお人形が食堂に落ちているのを偶然発見する。それを届けるため、ママからは絶対近づいてはいけないと言われていた「門」へ向かうと、そこには無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿が・・・。実は楽園だと思っていた孤児院は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、ママと慕っていたイザベラは最上級の食用児を育てる飼育監だった。全てが偽りだったことに気づいた3人は、孤児たちを全員引き連れて、無謀ともいえる脱獄計画を実行する・・・!

■キャスト
エマ:浜辺美波
レイ:城桧吏
ノーマン:板垣李光人
クローネ:渡辺直美
イザベラ:北川景子

■スタッフ
原作:『約束のネバーランド』白井カイウ・出水ぽすか(集英社ジャンプコミックス刊)
監督:平川雄一郎
脚本:後藤法子
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「正しくなれない」(UNIVERSAL MUSIC)

フジテレビ「土曜プレミアム」番組公式サイト
映画『約束のネバーランド』公式サイト