竹内涼真主演「六本木クラス」異例の全13話で7/7スタート、新キャスト8名発表と予告動画も公開

2022年06月08日11時07分ドラマ
(C)テレビ朝日
画像:左上から時計回りに矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、田中道子、光石研、中尾明慶、さとうほなみ

韓国ドラマ「梨泰院クラス」を竹内涼真主演で連続ドラマとしてリメイクする、テレビ朝日系「六本木クラス」(毎週木曜夜9時~9時54分)の初回放送日が7月7日に決定した。先日の予告動画に続いて、本日、、稲森いずみ、緒形直人、光石研、中尾明慶、矢本悠馬、さとうほなみ、近藤公園、田中道子ら新キャスト8名が発表された。



近年連続ドラマは1クール全9~10話が多い中、同枠としては異例のスケールとなる13話で展開する「六本木クラス」。同局の期待の大きさがうかがえる。

本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」の原作マンガを日本の設定に置き換えて翻案した日韓共同プロジェクト作品。辛い過去に絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”と“青春群像劇”が交錯したエンターテインメント作。
「六本木クラス」“オ・スア役”は新木優子

今回発表されたのは稲森いずみ、緒形直人、光石研、中尾明慶、矢本悠馬、さとうほなみ、近藤公園、田中道子ら8名。以下、( )は、「梨泰院クラス」の役名:俳優名。

稲森いずみが演じるのは、長屋茂と共に長屋ホールディングスを創設した相川伊之助の娘で常務の相川京子(カン専務:カン・ミンジョン)。緒形は早乙女太一扮する龍河が引き起こした事件を担当する刑事・松下博嗣(オ刑事:ユン・ギョンホ)、光石は新を男手ひとつで育て信念を貫くことを教えた父・宮部信二(パク・ソンヨル:パク・ソンヨル)。新が服役中に出会いその後、新が営む「二代目みやべ」で働くホールスタッフ・内山亮太(チェ・スングォン:リュ・ギョンス)に中尾、生まれた時の身体的性は男性、性自認は女性のトランスジェンダーの料理人・綾瀬りく(マ・ヒョニ/イ・ジュヨン)にゲスの極み乙女。のドラマー、ほな・いこかとしても知られるさとうほなみがそれぞれ演じる。
他にも新の高校時代の同級生で後に意外な形で再会する桐野雄大に矢本、長屋茂の忠実な秘書・桜木幸雄に近藤、新や優香(新木)の行きつけのダイニングバーの店主・理沙ガルシアに田中が決定した。

以下、今回キャスティングされた8名からのコメントも到着した。

■稲森いずみ(相川京子・役) コメント
 役をいただいた時、すでに紡がれている魅力的な世界観に、新しく私が飛び込んでいける“ドキドキ”と“ワクワク”を感じました。
長屋を愛し守るため、殺伐とした組織の中で戦うひとりの女性の生き様を見ていただきたいと思います。

■緒形直人(松下博嗣・役) コメント
 配信当時、『梨泰院クラス』には魅了され、次回が待ち切れない程、食い入るように見ていました。この刑事役を任されるのは、この上なく嬉しいことです。この役ならではの難しさがありますが、一つ一つ丁寧に、父親としての思いや弱さなど、松下博嗣の心の動きを表現していきたいと思っています。竹内くんは、自然体で真っ直ぐな方ですね。感情表現が豊かで目線が強い。これから共に闘っていける時間を楽しみにしております。

■光石 研(宮部信二・役) コメント
 2020年、コロナ禍で俳優の仕事の儚さを痛感していた最中、それを希望に変えてくれたのが『梨泰院クラス』でした。こんなドラマがやりたい。そしてなんと今年、そんなどハマりした作品が、日本でリメイク!! しかも、あの主人公のお父さん役をオファーして頂きました! こんな喜びはありません。現場では、竹内くんと新木さんのドラマへの情熱に引っ張られ、楽しくやっております。
皆さん、是非ご覧くださいませ!!

■中尾明慶(内山亮太・役) コメント
 素晴らしいキャストの方々やチームワーク抜群のスタッフの皆様と作り上げる日々がとにかく幸せです。新さんに救ってもらい、「二代目みやべ」で働くことになる元チンピラ〈亮太〉を演じます。僕自身も俳優という仕事にだいぶ救われて、今があると思っています(笑)。六本木という街で〈亮太〉という役に全力で向き合っていきたいと思います。この夏、必ず素敵な作品になりますので、『六本木クラス』をよろしくお願い致します。

■矢本悠馬(桐野雄大・役) コメント
 『梨泰院クラス』が大人気だったため、中々の重圧を感じながら撮影に挑んでおります。自分が演じる役も、イ・ダウィットさんの印象が強烈に残っていると思うので比較されるなど色々と感じる事があると思います。ただ同じ役を演じても人が違うと全く別のものになるという事を忘れないでください。『六本木クラス』という新しい作品として新鮮にフラットな目で見てほしいです。自分も桐野を演じるにあたり、ゼロから彼を作り、皆さまの前に立ちたいと思います。

■さとうほなみ(綾瀬りく・役) コメント
 今作のお話を伺った時は「すごいことをしようとしている!」と思いました。日本を舞台にした時にどうなるのか全然想像がつかなくて、だからこそ面白いなと。綾瀬りくという役は、もともと韓国版でもとても魅力を感じており、だからこそこの役で作品に携われることに喜びを感じております。竹内さんは撮影前のリハーサル時に全員が帰るまで場に残り、質問にも丁寧に答えてくださるなど、本当にリーダーだなと感じています。頼れるリーダーのもと、楽しませていただこうと思います。

■近藤公園(桜木幸雄・役) コメント
 “あの”物語が、徳尾浩司さんによる疾走感溢れる素晴らしい脚色で、六本木を舞台に繰り広げられます。秘書・桜木としましては、茂会長の影として「忍」のように存在出来ればと思いながら、撮影に挑んでおります。一視聴者としても、主人公・新を巡る三角関係をソワッソワしながら見守る準備は、既に出来ています。7月まであと少し、どうぞ楽しみにお待ち下さい。

■田中道子(理沙ガルシア・役) コメント
 『六本木クラス』に出演することができ、感激で胸が躍るような毎日です。普段何気なく歩いている六本木という街を、ドラマでは豪華な俳優の先輩方と共に魅力的にみせることができたらいいなと思っております。理沙ガルシアは、私自身初めてとなるスペインと日本のハーフの役で、初めてのスペイン語にも挑戦しております。頭のネジが1、2本抜けているような女性ですが、体当たりで精進します。皆さま、ぜひご覧ください。

「六本木クラス」は7月7日よりテレビ朝日系で毎週木曜夜9時から放送する。オンエアされ、毎週の放映後からTELASA(テラサ)でも配信が行われる予定だ。脚本は徳尾浩司、演出は田村直己、樹下直美らが手がける。

テレビ朝日「六本木クラス」番組公式サイト
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【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地、OST(ドラマ音楽)の紹介原作マンガとの比較などドラマを楽しむための記事をまとめている。
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kandoratop
【作品詳細】【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】