【2022夏ドラマ】テレビ朝日木曜ミステリーのフィナーレを飾るのは上川隆也の「遺留捜査season7」第1話予告

2022年07月11日16時00分ドラマ
@テレビ朝日

放送開始から20年以上経ち、人気シリーズの多い木曜8時の「木曜ミステリー」は2022夏でその幕を閉じる!ラストは「僕に3分だけ時間をください」が人気の上川隆也の「遺留捜査season7」!テレビ朝日 2022年7月14日(木)よる8時から第1話を放送する。PR動画は番組公式サイトで公開されている。



1999年1月に産声をあげた「木曜ミステリー」は、実に「京都迷宮案内」「科捜研の女」「おみやさん」「京都地検の女」「その男、副署長」「警視庁・捜査一課長」「遺留捜査」など全24タイトル、トータルで800話を超える。番組改編のため、この夏をもってその歴史を閉じる。フィナーレを飾るのは、大人気シリーズの「遺留捜査」だ。遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の思いと事件の真相に迫る糸村聡刑事(上川隆也)の活躍を描いた人気シリーズだ。

ラストシーズンに登場するのはseason4からおなじみの京都府警捜査一課特別捜査対策室のメンバーと科捜研のメンバーだ。上川隆也演じる糸村は事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救うやさしさと、超マイペースで空気を読まない“不思議キャラ”の刑事がもたらす。事件の解決だけではなく、ヒューマンドラマとしての雰囲気も伝えてくれる。神崎莉緒(栗山千明)、佐倉路花(戸田恵子)、雨宮宏(永井大)、沖田悟(戸塚純貴)ら京都府警捜査一課特別捜査対策室のメンバーに加え、糸村に徹底的に振り回されるものの、本当は仲の良い科捜研の村木繁(甲本雅裕)もラストシーズンを飾る。

第7シーズンのキャッチコピーは「これが最後のメッセージ」。この夏、糸村はどんな事件、どんな遺留品に遭遇するのか。そして遺留品からどんなメッセージを受け取ることができるのか?

上川は20年以上という長い道のりを歩んできた木曜ミステリーに敬意を表し、「歴々の作品が重ねてきた歴史に恥じない作品にしたいという気持ちは強く、そのために今できることはできる限り注ぎ込みたい」と意気込んでいる。

14日(木)に放送される第1話には、NHK朝ドラ「ちむどんどん」で親子役を演じている佐津川愛美と中原丈雄がゲスト出演する。

■第1話あらすじ
防災に特化したベンチャー企業“京都レスキューサービス(KRS)”の社長・吉原弘樹(阿部亮平)が、山間の渓流で遺体となって見つかった。吉原は集中豪富の中、登山客を捜索している最中に何者かに襲われたものと思われた。

糸村聡(上川隆也)は、吉原の手首に“レスキューホイッスル”が巻きつけられているのに気づく。糸村は吉原がさらに首から古いホイッスルを下げていたことを発見する。吉原はなぜ2つもホイッスルを携帯していたのか、疑問を抱く。

吉原が捜していた男はいまだ行方をくらましたままで、神崎莉緒(栗山千明)ら“特別捜査対策室”メンバーは彼の犯行を怪しみ、捜査を開始する…。やがて捜査線上には、KRSの副社長・星野菜美(佐津川愛美)や、避難所に居合わせた大学生・五条慶太(押田岳)も浮上する…。古びたホイッスルから糸村が導き出した、事件の思いもよらぬ真相とは…?

テレビ朝日 2022年7月14日スタート。毎週木曜日よる8時放送、「遺留捜査season7」。出演:上川隆也、栗山千明、戸田恵子、永井大、戸塚純貴、甲本雅裕、宮﨑香蓮ほか。番組公式Twitterアカウントは「@iryusousa_tva」。

テレビ朝日「遺留捜査season7」番組公式サイト

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