NHK朝ドラ「ちむどんどん」前田公輝と飯豊まりえの大人な態度vs黒島結菜と宮沢氷魚は自己チュー?第14週ネタバレと15週予告

2022年07月15日08時40分ドラマ
@NHK

久しぶりにやんばるに帰った暢子(黒島結菜)は久しぶりに家族みんなで集う!優子(仲間由紀恵)の秘められた過去とは?NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第15週「ウークイの夜」(7月18日~7月22日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

7月11日から放送された第14週、話題は和彦(宮沢氷魚)に集まった。長年恋人として付き合っている愛(飯豊まりえ)との結婚を前にして、自分の本心が暢子(黒島結菜)へ向いていることを隠せなくなってきた。ネットでは「和彦 気持ち悪い」という言葉が検索ワードとしてあがるほどとなってしまった。実際、愛の両親から新居を用意してもらったり、結婚式場を探すというところまでいっていたのに…と考える視聴者も多い。朝ドラ受けの博多華丸は「マリッジブルー」であることを祈っていたが、どうやら和彦の気持ちはマリッジブルーだけでは済まなかった。智(前田公輝)のプロポーズを断った暢子だが、和彦とうまくいっても視聴者にはなかなか理解されない関係になりそうだ。



婚約者から厳しい態度をとられた愛に対する同情も多く、ファッション記事の成功に視聴者は喜び、パリで3年間自分を成長させることができることを喜ぶファンも多かった。今後は登場はないかもしれないが、多くの視聴者が愛のその後を応援している。

もう賢秀(竜星涼)が登場するだけで「騒ぎ」の予感がある。第14週は、偶然出会った青森出身の和歌子(駒井蓮)に一目ぼれしてしまう。なんとか力になろうとするが、またもや失恋してしまう。登場したときから「失恋」がわかる賢秀は今後どうなるのだろうか?

7月18日から放送される第15週は、久しぶりに暢子がやんばるにもどる。沖縄のお盆「ウークイ」だ。お墓参りの様子などいろいろ独自の文化があり、暢子たち一家の様子でもそれがわかる。第14週は沖縄の「天ぷら」が関東などの天ぷらとは違うこともわかったが、お盆で食べる食事なども紹介されるだろう。そして、明かされる優子と賢三(大森南朋)の秘密。親の過去を知り、4人の子供は自分の課題に向き合うことになる。

【第14週(2022/7/11-7/15)ネタバレあらすじ】
暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)、愛(飯豊まりえ)の4人は、一晩濃密な時間を過ごすことになった。愛が挑戦する企画のアイデアをねるためだったが、4人はそれぞれに思いがあった。

それから暢子は何か吹っ切れたように、元気に働いている。ある日、暢子の勤めるイタリア料理店フォンターナに、父親と娘が来店する。房子(原田美枝子)の昔からの知り合いだというが、何やら事情を抱えているようだ。実は母親は数年前に病気で他界した。その前にフォンターナで「ポルチーニ茸のリゾット」を食べたという思い出があった。親子は毎年フォンターナにきて母親をしのんでいた。そんな時、父親が母親が入院していた時の看護師と再婚したいと言い出し、娘は店を飛び出してしまった。暢子は親子のことが心配だったが、再び訪れた親子に、房子(原田美枝子)は「ポルチーニ茸のリゾット」を出すように指示する。父、娘だけでなく、再婚相手も来ていたので、暢子は一瞬ためらうも、房子はそれがおすすめだという。そしてリゾットを前に、再婚相手は「病室でもお母さんはこの話をしていた」といって、母親のことは忘れないでほしいという。娘も、来年3人で来たいと話した。暢子は房子と閉店後に酒を酌み交わし、暢子は自分の店を持ちたいという気持ちに気が付いた。

その頃、沖縄やんばるの比嘉家では、優子(仲間由紀恵)のもとを賢吉(石丸謙二郎)が訪れ、善一(山路和弘)との蹴婚話が始まる。

一方で、突然あまゆに現れた賢秀(竜星涼)が連れてきたのは、青森出身の水国和歌子(駒井蓮)。就職先から解雇され寮を追い出された和歌子が困っていると、三郎(片岡鶴太郎)が手を差し伸べた。そして賢秀は和歌子を気に入ったようだ。

そんな中、沖縄県人会の遠足が行われ、余興で『沖縄角力大会』が行われることに。暢子と和歌子は手作り弁当で参加者を応援することになった。角力大会に並々ならぬ意欲で参加するのは智だ。智は「この大会に優勝して、暢子(黒島結菜)にプロポーズする」と心に決めていた。そんな智の初戦は、なんと和彦だった。智の楽勝と思われたが、智の思いを知ってしまった和彦は意外な粘りを見せる。無邪気にふたりを応援する暢子の前で、智は優勝した。智は暢子にプロポーズをしたものの、暢子はその申し出を断った。

一方で賢秀(竜星涼)は、和歌子への想いが募るばかり。だが、そこに意外な人物が現れる。それは、和歌子の婚約者だった。盛り上がっていた気持ちはまたもしぼんでしまった。

一方、その角力大会をきっかけに自分の気持ちに気づいた和彦は、恋人の愛に自分の気持ちを伝えようとするが…。

一方で、手痛い失恋から立ち直れない賢秀は、またしても猪野寛大(中原丈雄)の養豚場に戻るが、そこで清恵(佐津川愛美)が起こしに来で、偶然にソファに二人でいるところに寛大に見られてしまい、勘違いされてしまう。

愛から「別れ」の手紙を受け取った和彦は暢子に自分の気持ちを伝える。そして、鶴見をでてゆくという。それは「智と結婚する暢子を見たくないから」というものだった。しかし、暢子がプロポーズを断ったと知ると、鶴見に残るといい「一緒にいたい」と言い出した。そんな暢子に良子(川口春奈)から連絡が入り、優子に再婚話がでていることを知る。暢子は慌ててやんばるに帰ることにした。



【第15週(2022/7/18-7/22)あらすじ】
■第71話(月)
1978年8月。沖縄のお盆、ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日「ウークイ」に、比嘉家の四きょうだい、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)が久しぶりにやんばるの実家に顔をそろえた。母・優子(仲間由紀恵)に起こった再婚話が気になったからだ。一方、新聞社の和彦(宮沢氷魚)のもとに、沖縄での大きな仕事のチャンスが舞い込んでくる。

■第72話(火)
お盆の頃、ひさしぶりにやんばるに帰省した暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)。良子(川口春奈)と歌子(上白石萌歌)と四人そろったきょうだいは、優子(仲間由紀恵)に向かって、自分たちに何か隠していることがあるのかと問いただす。その頃、和彦(宮沢氷魚)は取材で沖縄に入り、嘉手刈(津嘉山正種)という老人の取材に挑戦していた。だが、気難しそうな嘉手刈は、和彦に何も語ろうとはせず…。

■第73話(水)
優子(仲間由紀恵)は、久しぶりにそろった賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいに、自身の過去を話しはじめる。これまで四人には秘められていた亡き父と優子のなれそめなどだ。同じころ、東京のフォンターナでは房子(原田美枝子)が二ツ橋(髙嶋政伸)に、鶴見では三郎(片岡鶴太郎)が田良島(山中崇)に、それぞれにずっと秘めてきた過去の思いを語る。

■第74話(木)
沖縄のお盆の最終日、「ウークイ」に、暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。四人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。

■第75話(金)
暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいは、ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜があけて、四人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんなとき暢子の前に現れたのは…。

【脚本】羽原大介
【出演】黒島結菜,仲間由紀恵,竜星涼,川口春奈,上白石萌歌,原田美枝子,高嶋政伸,片岡鶴太郎,中原丈雄,山路和弘,山中崇,石丸謙二郎 他
【語り】ジョン・カビラ
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

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