「NCIS: ハワイ」の独占日本初放送記念!NCIS声優が奇跡の大集合で各シリーズをアピール!

2022年07月16日18時00分ドラマ

海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ』では、”世界で最も成功したテレビシリーズ”「NCIS ネイビー犯罪捜査班」の最新シリーズで、シリーズ初の女性リーダーを中心に魅惑のハワイを舞台に NCIS メンバーが難事件に挑む「NCIS: ハワイ」を、海の日7月18日(月・祝)より独占日本初放送を開始する。番組サイトでCM動画公開中だ。



さらに同月には「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」、「NCIS: ニューオーリンズ」の放送も予定されており、NCIS シリーズ・全4タイトルの放送が揃うこととなる。その「NCIS: ハワイ」の独占日本初放送を記念して、NCIS 声優が大集合! 「NCIS: ハワイ」ルーシー・タラ役の潘めぐみ、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」リロイ・ジェスロ・ギブス役の井上和彦、「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」G・カレン役の森川智之、「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」ヘンリエッタ・“ヘティ”・ラング役の一城みゆ希、「NCIS: ニューオーリンズ」ドウェイン・“キング”・プライド役の内田直哉が一堂に会し、NCIS シリーズの魅力などを語った。

全 NCIS シリーズから吹替キャストが集結するのは初ということで、井上は「すごく特別な感じです。シリーズが長く続いて、だんだん増えていく感じが全世界で受け入れられて広まってきたんだなと実感しています」とコメント。森川は「長年大人気でシリーズとしてやってきた中で、こういう機会が今までなかったので感慨深いです」と喜びを露わにすると、一城は「もうただただ、こういう機会を作っていただいたことに感謝の思いでいっぱいです」と述べた。内田は「今回のように集まるってことは画期的ですよ。もうワクワク、ドキドキ(笑)」と期待に胸を膨らませた。

NCIS シリーズに初参加となる潘は「ちょっと信じられなくなってきました(笑)」と集まった先輩陣に緊張した面持ちを見せながらも、「「NCIS: ハワイ」では、シーズン 1 で「NCIS ネイビー犯罪捜査班」とクロスオーバーをしていることもあって、同じ NCIS チームの一員として共に駆け抜けているんだと感じています」と打ち明けた。

長年にわたってギブス役を演じている井上は「ギブスのような年齢の役をあまりやったことがなかったので、最初はプレッシャーが大きかったですね。今はすっかり力は抜けていますけど(笑)。そんな感じで、作品とギブスに成長させていただいています」と振り返った。

森川は、出演作の魅力について「カレンの背景を探るサブストーリーに、潜入捜査と銃撃戦や爆破があり、舞台となる土地の雰囲気が反映されていて、一話完結で見られる楽しいシリーズです」とアピールし、続けて「カレンと相棒のサムという見た目とは真逆の 2 人のコンビネーションも面白いです」と挙げた。

過去にヘティ演じるリンダ・ハントの出演作を見て大好きになったという一城は、「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」のオーディション時に再び出会えたことに対して、「この人、私が好きな人だ! この人やりたい!と思っていたら、本当に本当にやらせていただけることになったので、すごく喜びました」と裏話を披露。

プライド演じるスコット・バクラが出演していた「スタートレック エンタープライズ」にも吹き替えで参加していたという内田は、「その時に吹き替えをされていた大好きな先輩の谷口節さんの演技が印象に残っていたので、プライドの吹き替えも入りやすかったです」と役作りを振り返った。

新シリーズとなる「NCIS: ハワイ」の見どころについて、潘は「まず、水樹奈々さんが吹き替えている主人公ジェーン・テナントが歴代で初めて女性の指揮官という点、それに私が演じるルーシーはLGBTQ という設定もあり、すごく現代的なキャラクター設定になっています」と登場人物について挙げた。加えて「ハワイの文化や伝統が事件にリンクしながらお話が進んでいくところも特徴です。それに海も空も景色が最高にいいんです! 今はコロナ禍でハワイには行きづらいですけど、行ったような気持ちにさせてくれます」と舞台となるハワイの魅力についても語った。
また潘は Twitter で「夢の NCIS…!憧れのハワイ…!」とツイートしていたことについて、本作に関わる前から NCIS シリーズに出演したいと願っていたそうで、「夢が叶って本当にうれしくて、それからハワイは生まれてから母に毎年のように連れて行ってもらっていたゆかりのある地でもあったので、そういう意味で書かせていただきました」と明かした。さらに、NCIS の推しキャラを尋ねられて「アビー(「NCIS ネイビー犯罪捜査班」の科学捜査分析官)が好きです!」と即答すると、井上、森川、一城、内田が自分たちの演じる役ではなくて残念がる一幕もあった。

最後に、それぞれが NCIS ファンヘメッセージを送った。潘は「初めて NCIS シリーズを見る方は、どのシリーズのエピソードでも一話を見るだけで一気に世界観に引き込まれて見続けていきたくなるはずです。これまで NCIS を応援してきて下さった方にとっては、オマージュ的なシーンが「NCIS: ハワイ」にはあり、また日本の文化もエピソードに出てくることもあるので親近感を覚えながら見ていただけると思います」と楽しみ方を解説。

内田は「やっぱり「NCIS: ニューオーリンズ」の魅力は、カントリーで、多種多様な人種がいるニューオーリンズの街です。それに物語よりも音楽を聴くだけでも十分かなというぐらいにジャズなどの音楽も出ていますので、そこも楽しんでください」と呼びかけた。

一城は「私たちの作品ってどこを楽しんでいただけたらいいですか、G?」とヘティのように話題を森川に振ると、森川は「NCIS 捜査官としての潜入捜査の面白さ、そしてその切り口からの事件解決に向けてのテンポの良さ、それに舞台となるロサンゼルスを感じられる点をぜひ楽しんでください。それに観光名所や街中で撮影をしているシーンがたくさんあるので、そこを探すという楽しみ方もあります」と答えた。

そして、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」を楽しむポイントとして、井上は「ストーリーが一話完結で見やすさがありながら、そうかと思えば何年にもわたっての伏線が張ってあって驚きもあります。いろんな面白さがあるんですが、1 番はキャラクターが深く描かれていること。それによってすごく魅力ある作品になっていますし、とにかくアビーがカワイイです(笑)。なので、事件もさることながら各キャラクターの人間性の魅力を見ていただけたらうれしいです」と笑顔で訴えた。



【放送情報】
「NCIS: ハワイ」
7/18(月・祝)22:00より独占日本初放送
【二カ国語版】 毎週月曜日22:00 ほか 【字幕版】 毎週月曜日24:00 ほか
<データ>2021 年~現在放送中/アメリカ
二カ国語版&字幕版・5.1ch サラウンド※/60 分/全 22 話/HD 作品
●製作総指揮:マット・ボザック、ジャン・ナッシュ、クリストファー・シルバー、ラリー・テン
●キャスト:ジェーン・テナント:ヴァネッサ・ラシェイ/声:水樹奈々
カイ・ホルマン:アレックス・タラント/声:森永友基
ジェシー・ブーン:ノア・ミルズ/声:神尾佑
ルーシー・タラ:ヤスミン・アル=ブスタミ/声:潘めぐみ
アーニー・マリク:ジェイソン・アントゥーン/声:山本満太
ケイト・ウィスラー:トリ・アンダーソン/声:川﨑芽衣子
※5.1chサラウンド・・・スカパー!、スカパー!プレミアム、JDS HD、JC-HITS、オプテージ、ひかりTV HDのみ(一部CATVではステレオ放送)
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