織田信長(永瀬廉/King & Prince)「新・信長公記」武田信玄を瞬殺した徳川家康!第2話ネタバレと第3話予告

2022年08月01日10時45分ドラマ
@日本テレビ、読売テレビ

日本テレビ・読売テレビ・新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」2022年7月31日に第2話が放送され、秀吉役の西畑大吾(なにわ男子)の演技が大評判に!8月7日に放送される第3話では徳川家康(小澤征悦)が本能寺の変を仕掛け、明智光秀(萩原利久)と織田信長(永瀬廉)の争いが始まる。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



漫画「新・信長公記~ノブナガ君と私~」を原作として、永瀬廉(King & Prince)が主演する新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」、2022年7月31日に第2話が放送された。

7月24日に放送された第1話のラストに登場した転校生の徳川家康を演じているのは小澤征悦。体格も大きく、その存在感はスバ抜けている。舞台は一応「高校一年生」となっているが、戦国武将を演じる俳優陣は個性豊かなベテランも多い。小澤征悦に至っては48歳と、高校生の親としても立派に通じる年齢だが、ドラマが奇想天外なため、成立しているから面白い。

そして第2話は、天下統一を果たした豊臣秀吉にスポットがあたった。クローンを演じているのはなにわ男子の西畑大吾だが、その軽い感じと人たらしな感じがよく合っていると第1話から話題だったが、第2話でその評価を確実なものとした。ドラマでは中学時代まで公立にいっていた秀吉はずるがしこさで生き延びてきていた。友達が敵にやられている時も自分だけ寝たふりで暴力から逃れたり。しかし、この旗印戦で秀吉は覚醒し、自ら「耐え抜いて」勝利を得た。

8月7日に放送される第3話では、明智光秀が主君である織田信長を討ったとされる「本能寺の変」が勃発する。ドラマは歴史とは異なり、武将たちがみな15歳という年齢でスタートしている。本能寺の変が実際に起きた時にはまだまだ頭角を現していなかった徳川家康だが、今回は旗印戦のトップとして、織田信長をつぶすために明智光秀をけしかける。第3話ではいったい誰が覚醒するのか?

■前回:第2話ネタバレあらすじ
父との約束を果たすため、銀杏高校に入学した歴史オタクの日下部みやび(山田杏奈)。特進クラスのクラスメイトは、全員が戦国武将のクローンで、理事長(柄本明)が仕掛ける「旗印戦」を繰り広げている。最初は織田信長(永瀬廉)の助けを借りて武田信玄(満島真之介)が勝利し、一位に躍り出る。織田の活躍を知っているのは信玄とみやび、そして豊臣秀吉(西畑大吾/なにわ男子)だけだ。そんな中、特進クラスに転校生が加わった。徳川家康(小澤征悦)だ。実は家康も信長の行動は見ていた。

一方、「旗印戦」を“奥深い心理ゲーム”と考える秀吉は、「信玄を倒そうと集まった他校のヤンキーを倒したのは俺」と堂々と嘘をつく。実は信長が倒していたのだが、さも自分の手柄のようにアピールする。クラスメイトたちは秀吉の言葉を信じていない様子だが、「全員が全部信じなくていい」と秀吉はみやびに話す。「もしかしたら秀吉は強いかも」という意識を少しでも植え付けられたら旗印を出すことに慎重になる、と作戦を明かすのだった。

旗印戦はなにもけんかだけではない。芸能や料理の腕前も競う。上杉謙信(犬飼貴丈)は琵琶で相手を倒していた。

そして、秀吉は、「酒井忠次と榊原康政を1時間以内に倒す」と書かれた驚きの旗印を提出した。茶歌舞伎や将棋での対戦だ。井伊直政(駿河太郎)は卑怯者と秀吉にいうが、秀吉は意に介さない。

そんな中、加藤清正(須賀健太)が3時間以内に秀吉を倒すと旗印を上げた。続いて56本、同じ旗印がたった。加藤清正は黒田官兵衛(濱田岳)にたきつけられていた。秀吉は伊達政宗(三浦翔平)を味方につける。自分のポイントを伊達に渡すといって、けんかに弱い秀吉は攻勢を伊達に交わしてもらう。

伊達が倒しに倒して56人には勝った。しかし、けんかにめっぽう強い加藤清正が最後に残っている。伊達はすでに息があがっている。しかし、秀吉は実は前田利家(野村康太)と毛利元就(片岡久道)も仲間につけていた。加藤清正一人に対して4人の闘いとなるかと思ったが、秀吉は一人で戦うと言い出した。いつも「ずるがしこく」立ち回っていて難を逃れてきたが、ある時、殴られはしなかったもののズボンを脱がされるという屈辱を味わった。その時、声をかけてきた少年がいて「寝てる自分が嫌なら立て!」と声をかけられたのだ。その人のように強くなろうとして戦う。しかし、加藤の前ではフルボッコにされてしまった。秀吉が憧れた少年、それは信長だった。

ボコボコにされたものの制限時間を耐え抜いた秀吉は勝利した。そんな時、家康は武田信玄(満島真之介)に旗印をあげ、一瞬で倒してしまった。

■第3話あらすじ
「旗印戦」ランキング1位の武田信玄(満島真之介)を、瞬殺した徳川家康(小澤征悦)の次のターゲットをクラスメイトの武将たちは予想する。ランキング2位の豊臣秀吉(西畑大吾)が最有力候補だった。歴史上では家康は信玄に負けていたが、旗印戦では逆になった。そのことを理事長(柄本明)は楽しんでいた。

家康は、松葉づえをついている信玄に自分の靴を磨くように命令すると、代わって靴を磨いたのは、明智光秀(萩原利久)だった。

同じ頃、屋上では、一人佇む信玄の元へ、織田信長(永瀬廉)がやってくる。これからは日陰の道を歩くしかない、という信玄に、信長は「風林火山」の旗を渡すのだった。

そんな中、みやび(山田杏奈)はある男に出会う。男は、武将たちをクローンとして蘇らせたのは、自分の父親であると明かし、みやびの歴史の知識を活かして武将たちをコントロールしてほしい、そして家康を何とか止めてほしい、と告げて……。

男の言葉を受けて、“占い”を思いついたみやび。教室では、武将図鑑の“武将たちの逸話”を参考にしたみやびの占いが「当たる」と評判となっていた。そんな中、家康が「24時間以内に明智光秀を倒す」という旗印を提出。武将たちは、明智が1000%負ける、と噂をするが……!?

日本テレビ・読売テレビ・新日曜ドラマ 7月スタート「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」。出演:永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、三浦翔平、満島真之介、濱田岳、小澤征悦、萩原利久、犬飼貴丈、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shincho_drama」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

日本テレビ・読売テレビ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」番組公式サイト

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