韓国ドラマ「緑豆の花」第16話あらすじと見どころ:日清戦争勃発!ユン・シユン、“イヒョン”を捨て“鬼”になる

[08月09日21時00分]  【ドラマ】

韓国ドラマ「緑豆の花」第16話あらすじと見どころ:日清戦争勃発!ユン・シユン、“イヒョン”を捨て“鬼”になる

©SBS

牙山(アサン)湾で日本海軍が清軍艦隊を攻撃!農民たちによる反乱の渦中で、運命が変わってしまった異母兄弟(チョ・ジョンソク×ユン・シユン)の過酷な運命を描く本格時代劇「緑豆の花」(全24話版)の第16話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識など紹介する。日本版予告動画はYoutubeにて視聴できる。

「緑豆の花」は1894年、世界の歴史をも揺るがした東学農民革命(甲午農民戦争)の歴史の中で農民軍と討伐隊に分かれて戦わなければならなかった異母兄弟の波乱万丈なヒューマンストーリー。【「緑豆の花」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介していく。
※ここで紹介する内容は、あくまでもドラマを楽しむためものです。皆さんが知る歴史認識と異なる部分もあることをご理解の上お読みください。



■キャスト抑えておくべき13人
ペク・イガン役:チョ・ジョンソク
ペク・イヒョン役:ユン・シユン
ソン・ジャイン役:ハン・イェリ
チョン・ボンジュン役:チェ・ムソン
ペク・カ(マンドゥク)役:パク・ヒョックォン
ファン進士(ソクジュ):チェ・ウォニョン)
ファン・ミョンシム役:パク・ギュヨン
ボドゥリ役:ノ・ヘンハ

■第16話:日清戦争勃発とポドゥリ救出 ※豆知識
日本軍に掌握された王宮では、国王の護衛も日本軍がすることになる。さらには清と日本の戦争が始まり緊張が高まる朝鮮。すでに朝鮮が滅んだようだと気弱な高宗を父である興宣大院君が叱咤し、チョン・ボンジュンの部下が密使イ・ゴニョン(ハ・ソングァン)と全羅道の向かっていると報告するが…。
※日清戦争:1894年7月25日戦争勃発。正式に日本が宣戦布告したのは8月1日。9月16日には平壌でも清軍が撤退、戦線は中国大陸へ。日本に連敗した中国が講和を求め、1895年4月17日に日清講和条約(下関条約)の調印で終結。

その頃ボドゥリは酷い拷問を受けていた。イガンとヘスンはボドゥリが捕らわれている場所を突き止めて作戦を練る。偶然町で顔を合わせたイ・ギュテから全州に行くよう促され、日本と清が戦争を始めたと聞いても、イガンは友達のほうが大事だと突っぱねる。

漢陽に来たイヒョンは先輩の武田陽介を訪ね、執綱所を辞めたと話し、パク・ヨンヒョに仕えて朝鮮を文明化する時期を待つので、日本に行く通行証を出してほしいと頼む。そんなイヒョンに現実を見せるために武田は王宮へ連れて行く。朝鮮の地で清との戦争を始めたことに激怒する興宣大院君を、武田は朝鮮の独立と内政改革を願う苦肉の策だと説明し、清への攻撃を即刻中断せよという大院君の言葉を聞き流す。さらに大院君がチョン・ボンジュンと私通していることを知っていると匂わる。
※朴泳孝(パク・ヨンヒョ):박영효(1861年7月19日 - 1939年9月20日)、朝鮮末期の開化・親日派の政治家。 ※天佑侠:1894年の東学党の乱(甲午農民戦争)に際して、東学党を支援する事を名目として釜山外国人居留地の日本人らが結成した集団。13話で登場

地図朝鮮時代の地図【拡大する】王妃・閔妃の計らいで八道 道任房が設置され、ソン・ジャイン客主は本格的に行商人復旧の活動を始める。一方、所属する首都防衛軍営・壮衛営の教官が日本人になることが受け入れられないイ・ギュテは、昔なじみのチェ行首に相談する。
※八道(パルト):朝鮮時代半島は8つの道に区分されていた。

その頃、イヒョンは、自分を王宮に同行した理由を武田に問う。武田はイヒョンが古阜で起こした大虐殺事件を知っていた。そのうえで、朝鮮事情に疎い天佑侠の頭領になってほしいと、半ば脅して従わせようとする。なぜ自分を選ぶのかと聞くイヒョンに、自分と同じく貴族(両班)でないから。日本の幕末の政変を貴族が主導していたら今の日本の近代化はなかったと話す。そこに日本居留地に東匪2人が潜入したという報告が入り、イヒョンは兄イガンではないかと疑う。

イガンたちはボドゥリ救出に部屋に入るが、予期していた武田たちに囲まれてしまう。イ・ギュテとチェ行首が駆けつけてくれどうにか脱出するが、逃走中に武田たちに道を塞がれたしまう。その時、突然銃声が響き、武田の手下たちが次々と銃弾に倒れ、イガンたちは助かる。

ボドゥリは道任房に運ばれるが、イガンは再会したジャインに冷たく接する。ジャインの恋心を知るチェ行首はイガンの誤解を解くよう助言するが、ジャインはイガンのことを忘れるという。その頃、イガンは自分たちを助けてくれた銃の名手が誰かと考え、執綱として古阜にいるはずのイヒョンが門の外にいるとは夢にも思わないでいた。

古阜。惨事のきっかけを作ったホンガは古阜から追放される。チョン・ボンジュンが事件調査に執綱所を訪ねてくる。パク郡守と現場検証をしたチェ・ギョンソン接主は、イヒョンがそれほどの射撃の腕があると知り驚く。

チョン・ボンジュンはミョンシムを見舞い、監督不行き届きを謝罪する。自分の愛がイヒョンを壊したと嘆くミョンシムに、イヒョンを壊したのは身分だと教えるボンジュン。「身分が差別を生み、差別が怒りを生み、怒りは結局血を生む」とも。続けてファン進士を見舞ったボンジュンは、今後は腐った両班風を吹かさずに執綱所に従えと言い、従わないときは自分が斬る、と宣告する。それでも執綱所を受け入れないファン進士に、日本が犯宮し清との戦いを始めたことを教え、お前のように変化を拒んだ代償だ、と告げて立ち去るボンジュン。

ジャインは武田から、大日商会が朝鮮人名義で持っている平壌地域の米店へ米を送るよう依頼を受ける。平壌は清軍が駐屯している場所。忠清道の次の戦地は平壌だと見抜くジャインに、口外するなど念押しする武田。商会を出たジャインをイヒョンが待っていた。イヒョンは任房にイガンを匿っていることを忘れるから自分の過去も忘れてほしいと頼んで商会に入っていく。
※平壌(ピョンヤン):平安道南部にある都市。北朝鮮の首都。

イヒョンは「慣習と身分に縛られた朝鮮を変え、万民平等の時代にする」ために、日本の力を借りて両班の国を壊し朝鮮を文明国にしようと考え、天佑侠の頭領を引き受けると、武田に話す。

ジャインは閔妃に平壌のことを報告し、日本が忠清道だけでなく平壌、そして朝鮮全土を戦場にするつもりだと持論を述べる。早急の対処が必要というが、いまだに清の力を信じる閔妃は、今度の戦いでは清が勝つはずだと、事態を軽視する。

任房に戻ったジャインから事情を聴いたチェ行首は、今や戦争は兵士の数ではなく、武器、戦術、訓練だと教え、いい加減に清に頼る事大主義から目を覚ませと、閔妃を説得してくれと頼む。ジャインはチェ行首がそう言っていたと伝えると冗談で返す。チェ行首は、イガンが王の密使をチョン・ボンジュンの元へ案内する役目を負っていると教える。

翌朝、イガンたちはチェ行首たちに礼を告げ、イ密使を伴ってチョン・ボンジュンの待つ全州へ。

チョン・ボンジュンは南原のキム・ゲナム施主に会いに行っていた。ゲナムの部下の一部が両班に私的な報復を行うという投書が後を絶たないと伝えるが、ゲナムは「因果応報自必帰正」がいつから報復になったのかと言い返す。彼らを処罰して全州の統制に従ってくれと頼むが、今も和約に同意していないゲナムは、日本の蛮行はチョン・ボンジュンが招いたことだと言い、和約が最善だったというボンジュンとの距離は埋まらない。
※因果応報(イングァウンボ)自必帰正(サピルクィジョン):どちらも、善いことも悪いことも自分に返ってくるという意味。

チェ・ギョンソン接主がキム接長を見つけてボンジュンの前に引き出す。キム接長は勒婚は“鬼”をおびき出す為で、イガンが殺したという鬼は嘘で、弟で執綱イヒョンが本当の鬼。ボンゲの仇討ちが目的だったと話す。

古阜、執綱所。ペク家の人々は草鞋を編んで生計を立てることにことに。チェ氏は草鞋を編むのをユウォルが手伝ってやる。ペク家が貧しかった時、チェ氏は、働き者のユウォルを“福の神”と呼んで我が娘のようにかわいがっていた。そんな少女をペク・カが襲ってはらませたのだった。

緑豆の花©SBS / トンノッケ(チョン・ギュス)ついにイガン一行が全州に戻ってきた。そこにはトンノッケがいた。故郷に戻ったらすでに妻が他界していたと話し、息子たちの名前「長男イ・ソンゲ、次男イ・バンウォン」を受け取り、一度くらいは妻に名前を呼ばせてやりたかったと男泣きする。

イガンは大将としてチョン・ボンジュンに任務遂行の報告をするが、ボンジュンの表情は硬い。イガンへの慰労もそこそこにイ密使に会いに大都所へ。

『すぐに挙兵して漢陽に参れ。無道な日本軍を倒し、余と我が国を守れ』という勅書を受け取ったボンジュンは、イ密使には漢陽に戻るよう促す。接主たちに蜂起せよという王命を伝えるがすぐには動かない。イガンは必至で漢陽での惨状を伝えるが、ボンジュンは硬い表情のまま、ほかの接主たちを退室させる。
※大都所(テドソ):全州和約後格郡県の執綱所を統括しするために設置した機構。 ※宗廟社稷 (チョンミョサジク):王室と国を指す。

イガンと2人なったボンジュンはいきなり「鬼は誰だ」と問う。嘘を通そうとするイガンに「最後にもう一度聞く。鬼は誰だ!」と。答えに詰まるイガンに、古阜での勒婚大量惨殺事件を起こり、その犯人がイヒョンだと教え、「これ以上失望させるな」とイガンに真実を吐かせる。

その頃、短髪に洋服姿のイヒョンは武田と向き合い、ナイフで指を切って血で『朝鮮開化』と認める。そして“イヒョン”を捨てて日本名“鬼”と名乗る。



■見どころ
16話は日清戦争の勃発から、チョン・ボンジュンへ『蜂起せよ』という王命が届くまでが描かれた。そん中「ボドゥリ救出が王命より大事」と言い、「国を救うために戦う民こそが国だ」という言葉を聞いたイ・ギュテの表情に注目。そしてギュテを共に助けに来てくれたチェ行首の「同じ国の者同士、喧嘩したり、助けたり」という言葉が印象的。また、イガンを王命より自分が大事だと言ってくれたとボドゥリが知ればどれほど喜ぶだろう。何しろ、イガンの手に手袋がないのにすぐに気づいたのだから、ボドゥリの恋のボルテージは相当上がっているはず。

また、この回は、イガン、イヒョン、ジャインのメインキャスト3人が漢陽に揃った。イガンたちを助けた後、馬を引いて歩くイヒョン。どこにも居場所のないのだ。道任房の門を挟んだイガンとイヒョンの姿があまりにも悲しい。ここで二人が顔を合わせていたら、兄弟の運命は変わったのだろうか。

嘘がばれたイガン、鬼になったイヒョン。二人にどんな試練が待っているのか?

チョン・ボンジュンと密使イ・ゴニョンとの密談はこの回では描かれない。第17話の回想シーンで明らかになる。

SBS「녹두꽃」番組サイト
 2019年4月26日~7月13日(全24話(48部作×30分))
公式サイト
 DVD-BOX1~3 発売中
予告編

kandoratop【作品詳細】【「緑豆の花」を2倍楽しむ】



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