「六本木クラス」“新”竹内涼真の人生をかけた告白は“優香”新木優子に届いていなかった?第7話ネタバレと第8話予告

2022年08月19日11時20分ドラマ
(C)テレビ朝日

8月18日に放送された「六本木クラス」(テレビ朝日系 木曜ドラマ)第7話の視聴率は9.3%!4週連続視聴率UP、V字回復の奇跡に注目集まる!次回8月25日(木)に放送される第8話で龍河(早乙女太一)がついに逮捕!?予告動画が番組公式サイトで公開されている。

TV放送終了後よりNetfrixで最新話の配信をスタート。TELASAでは最新話ディレクターズカット版と、オリジナルコンテンツ「ウラ六本木クラス」の独占配信されている。

8月18日に放送された第7話の視聴率は9.3%と前週と比較し0.1ポイントUPし、個人視聴率は5.3%で初回放送の5.2%を上回る最高記録を打ち出した。(ビデオリサーチ調べ、世帯別、関東地区)4週連続でV字回復を遂げた本作、どこまで記録が伸びるのかが話題となっている。



本作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日本に置き換えて「日韓共同プロジェクト」としてリメイクした作品。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”と“青春群像劇”が交錯したエンターテインメント作だ。⇒「六本木クラス」注目ニュース一覧

第7話で、長屋の嫌がらせに対抗するため、新は自社ビルを購入するが、周囲の店舗に元気のない廃れた通りだったため、客足が伸びず苦戦する。しかし、新が無償で近隣店舗の再生に乗り出したことで、次第に通りは賑わいを取り戻し、「二代目みやべ」の売上げも上昇していった。これが、新が目指す“仲間”を大切にする「成功」のカタチなのかもしれない。

一方、一風変わった新の言動は、周囲の人間になかなか理解されておらず、優香への再三にわたる真剣な告白も、まったく優香本人に響いていなかったことが発覚する。それ以前に、新は優香に「好きだ」と伝えるだけで、自分と付き合ってほしいとも、結婚してほしいとも言っていない。ということは、そもそも優香は「好き」に対する答えを求められていないのだ。

そんな優香が「新が好き」と挑戦的に伝えたのは、大好きだったオジさんの敵である龍河(早乙女太一)だ。明らかに優香に嫌われているにも関わらず、第7話でもめげずにアプローチした龍河は、「吐き気がするほど嫌い」とまで言われてしまう。Twitterでは「鋼メンタル」「龍河役の人天才。視聴者をイラつかせる立ち振る舞いが異次元」「実はドМでは…」と、悪役・龍河の動きに注目が集まっている。今回のダメ押しの「嫌い」発言で、龍河は優香のことを諦めたとも思えない。龍河もある意味、新と同じく“変わらない男”、一度こうと決めたら引かない姿が、否応なく視聴者をひきつける。

しかし、次週8月25日に放送される第8話では、策士である葵に不用意に近づいた龍河が窮地に追い込まれる。葵を長屋ホールディングスへスカウトするためにやって来た龍河から12年前の事件の真相を聞き出した葵は、その内容を公にすると告げられる。さらに醜態をさらした龍河は警察に逮捕されてしまう!?

世間の非難を浴びることになった長屋ホールディングスだったが、茂は息子を庇う。予告動画には茂が龍河を優しく抱きしめるシーンや、龍河を切り捨てろと助言する優香に「家族を見捨てろなどと二度というな」と告げる場面が映し出された。そんな中、「見えなかったゴールが見えてきた」と語る新。いよいよ、本格的な反撃が始まる!
 
【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地、OST(ドラマ音楽)の紹介原作マンガとの比較などドラマを楽しむための記事をまとめている。

■前回:第7話あらすじ
長屋茂(香川照之)が「二代目みやべ」の入っているビルを買い、宮部新(竹内涼真)たちはビルからの立ち退きに追い込まれる中、長屋龍二(鈴鹿央士)が父・茂に手を引くよう取引するため、店を辞めると言い出す。それに対して手放しで喜ぶ麻宮葵(平手友梨奈)に新は激怒し、マネージャー失格を言い渡す。納得のいかない葵から代替案があるのか詰め寄られると、新は「ビルを買う」と断言する。

優香(新木優子)に呼び出された葵は、新が「嘘を嫌う理想主義者」だからこそ、葵が新を好きになったのではないかと諭される。改めて、新を心から愛していると確信した葵は、龍二に「辞職しろ」といった件を謝罪し、さらに龍二の気持ちには応えられないことも伝える。

翌日、新に龍二が必要だったと謝罪した葵は、マネージャーとして「二代目みやべ」に尽力することを誓う。新は長屋ホールディングスの攻撃に対処するため自らビルを購入し、新店舗開店に向けて動き出す。しかし、通りがかった謎の女性・田辺弘子(倍賞美津子)に、「1年以内に必ずつぶれるよ」と不吉な予言をされてしまう…。

相川京子(稲森いずみ)に、長屋に投資していたお金を回収したことを詫びた新は、まだ復讐をあきらめていないことを伝える。そんな中、葵は皆に開店準備を任せ、「ちょっと寄るところがある」と言って長屋ホールディングスのセミナーに出席する。セミナー終了後、葵は茂に食事に誘われる。茂は葵に破格の条件をだして長屋に引き抜こうとするが、葵は「私は社長のために働いている」ときっぱり断る。

新は店を法人化するとメンバーに伝える。亮太(中尾明慶)が提案した「六本木クラス」が新は気に入るが、地名が入っていては小さく見えるという葵の意見が取り入れられ、頭文字をとってRC株式会社に決定する。

「二代目みやべ」に元刑事・松下(緒方直人)が娘を連れて納品にやってきた。すると、娘の美玖が店から姿を消してしまい、新と松下が探していると、そこへ新店舗を視察にきた相川が美玖を見つける。無事に美玖が見つかったことに安堵する一同、すると、松下は相川を尾行し盗撮していた男をみつけ捕獲する。相川は長屋が自分を監視していたことにきがつく。

桜木秘書(近藤公園)は、監視が相川にバレたことを茂に報告する。嫌がらせのためのビルの購入や、相川の監視、葵の引き抜きなど、「二代目みやべ」に対する茂の過度な対応に、優香は困惑する。桜木秘書は、龍河(早乙女太一)に、葵の引き抜きに成功すれば、茂に認められるのではないかと囁く。

新店舗は書き入れ時だというのに、閑古鳥が鳴いていた。そこへ田辺が通りかかり、通りが寂れているから客足が伸びないのだと告げる。田辺の言葉に、新は近隣の店舗の再生に乗り出す、無償で他店舗の外装工事やプロモーションを手伝いはじめる。葵は自分の店が危ないと時に他店舗を手伝うのはもってのほかと憤る。新の努力は次第に実を結び、通りに活気が戻ってきた。

一方、茂は松下を呼び出し、長屋と独占契約を結ぶよう破格の条件を出した。しかし、松下はきっぱりと断り、新に借りがあること、そして10年後は「二代目みやべ」が優良企業に成長しているはずで、温情に流されての決断でないことも告げる。茂からさらに脅迫的な言葉をかけられた松下は、自分が12年前の事件の担当刑事だったことを明かし、茂を怯ませる。

そんな中、龍二が葵をスカウトするため「二代目みやべ」に現れた。



■次回:第8話あらすじ
龍河が葵を長屋ホールディングスへスカウトするためにやって来る。「二代目みやべ」の皆が焦る中、新は「葵の人生は葵が決める」と冷静さを見せるが…。龍河とカフェに入った葵は、条件の話をしながら龍河や長屋を持ち上げ、2人は盛り上がる。気分を良くした龍河は、12年前の事件のこともベラベラと話し出す。すると葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われ…!

一方、長屋ホールディングスは、あることをきっかけに世間の非難を浴びることに。そこで新は桐野雄大(矢本悠馬)と相川京子(稲森いずみ)に、今が長屋茂(香川照之)の会長解任決議案を出すチャンスだと伝え、動き出すことを決意。だが、失敗すれば相川が失脚することになるため、そうならないようにするためにも、葵はある2つの条件をクリアする必要があると言う。はたして新たちはその条件をクリアして、ついに宿敵を引きずり降ろすことができるのか!? 

「六本木クラス」は7月7日よりテレビ朝日系で毎週木曜夜9時スタート。原作:チョ・グァンジン『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)/主題歌:[Alexandros]「Baby's Alright」/出演:竹内涼真、平手友梨奈、新木優子、香川照之、早乙女太一、鈴鹿央士、矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、田中道子、光石研、中尾明慶、さとうほなみ、倍賞美津子 ほか。

テレビ朝日「六本木クラス」番組公式サイト
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kandoratop【作品詳細】【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】