「最後列からの声」チェ・ヒョヌクが暴く友人家庭のゴシップ小説でいきなりのどんでん返し【第1話第2話】

02時12分ドラマ
Netflixシリーズ「最後列からの声」独占配信中

複雑に絡み合う人間関係と濃密な心理サスペンスを描いたNetflix「最後列からの声」(原題:맨 끝줄 소년)がいよいよ6月26日に全6話独占配信を開始した。

第1話と第2話では、人知れず劣等感を抱える文学科教授ムノ(チェ・ミンシク)と、どこか翳りがありながらも実体験を盛り込んだ中毒性のある文章を書くガン(チェ・ヒョヌク)との出会いが描かれ、セユン(イ・ジヌ)の裕福な家庭を舞台に事件が大きな渦を巻いていく。(ネタバレあり)

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「最後列からの声」は、挫折を経験した作家であり国文学科教授のホ・ムノ(チェ・ミンシク)が、講義室の最後列に座る学生イ・ガン(チェ・ヒョヌク)の天才的な才能を見出し、彼の文章に魅了されていく中で予想外の事件に巻き込まれるサスペンスドラマ。

■キャスト⇒【キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)を画像とおすすめ作品とともに徹底解説】
ホ・ムノ役:チェ・ミンシク
イ・ガン役:チェ・ヒョヌク
キム・スフン役:ホ・ジュノ
アン・ウンジュ役:キム・ユンジン
チョ・ヒョンスク役:チン・ギョン
キム・セユン役:イ・ジヌ
 ほか

■第1話あらすじ

才能もやる気もない学生の文章を添削しては、小説家として大成できなかった偏屈教授と後ろ指を指されるホ・ムノ(チェ・ミンシク)は同僚のパク教授(チョ・ハンチョル)からイベントで対談をして欲しいと頼まれる。相手は小説家として成功した旧知のスフン(ホ・ジュノ)だった。若い頃、彼に文章の未熟さを指摘され、チャンスを与えてもらえなかったことを思い出したムノは、授業中にセユン(イ・ジヌ)を厳しく叱りつけ、イ・ガン(チェ・ヒョヌク)に間違いを指摘される。

ガンの書いた文章にはセユンやその母(ムン・ジョンヒ)との出会いや、計画的に彼らに近づき、家に遊びに行った物語の序章が書かれていた。何か引っ掛かるものを感じたムノは心理カウンセラーでもある妻ヒョンスク(チン・ギョン)に文章を意見を求める。

ガンがセユンの裕福な家庭に羨望を抱いていると感じたムノは、自身が抱える劣等感を重ね、ガンに個人的な課外授業を行うことに。初めてムノの自宅を訪れたガンは、プログラミング大会の準備のために訪れたセユン宅で、彼の母親の寝室に足を踏み入れて気味悪がられたことを明かし、大会で勝ち抜いて認められない限り、物語の続きを書けないという。

大会で使われる答案を盗んで欲しいと頼まれ激怒したムノだが、一向に物語の続きを書こうとしないガンに焦らされる。更にスフンとの対談では学生からの意見を捏造し、彼の新作が大衆に迎合した内容だと指摘。かつて与えられた屈辱感を面前で味合わせようとしたムノだが、うまく切り返され虚無感に襲われる。

偶然鉢合わせしたガンが新人文学賞に応募しようとしていると知ったムノは、彼の才能を伸ばし、自らも恩師として脚光を浴びたいという欲望から、答案盗みに加担することに。ギリギリのところで試験データを盗み出した彼は、久々に感じるスリルに興奮を覚えていた…。

■見どころ

第1話では主人公ムノの視点から、彼が抱える劣等感や家族関係、仕事に対する葛藤など、この先の物語での行動の軸となる人間性が描かれ、中盤では才能を買った学生ガンに続きの物語を書かせるため、答案盗みを手伝うなど大きな変化を経ながらも、少年のような笑みを浮かべ、味わったことのない刺激に溺れていく。物語の核となるガンの小説も、プロローグ程度しか語られておらず、この先どんな出来事が起きるのか興味をそそる。



■第2話あらすじ

最後列Netflixシリーズ「最後列からの声」独占配信中ムノの暗躍により、プログラミングで優秀賞を取ったガンは、セユンの両親から招待を受け再び家を訪れ、両親の警戒心を解くために複雑な家庭環境を明かした。彼のことを疑っていたセユンの母親も、彼の苦労を聞いてすっかり信頼を置き、ガンを家族のように受け入れる。

ムノは提出された続きの文章で何があったのかを追体験していくが、答案を盗んだことを妻に知られてしまう。最初は激しく言い争う二人だが、素直にしたことを認め、それでも刺激的だったという彼の明るい変化をヒョンスクは受け入れ、夫婦関係が再燃するきっかけになっていく。

個人授業が始まり、ムノは作中で語られた家庭環境が本当なのか質問するが、物語にのめり込むあまり、デリケートな質問をしていたことに言われて気づく。ガンはセユンの家に引っ越すことを報告。セユンの父(キム・ジョンテ)を褒め称えるガンに対して、もっとちゃんと観察すべきだと助言するムノだが、妻の言葉で、ガンが危険な人物なのではないかと不安を抱き始める。

セユンの一家に迎えられたガンは、一人暮らしをしている彼の姉ジョンフ(チョン・イソ)の部屋をあてがわれるが、自発的に物置を選んだことで更に一家からの信頼を深めていく。ただ一人、家政婦のミニ(ハン・ジウン )だけは、ガンを目の敵にしていた。

ミニの話が気になるムノだが、ガンは夫婦愛とは何なのかとはぐらかした末、気を利かせたつもりの一言がヒョンスクの嫉妬心を刺激してしまう。ガンが仕返しのためにミニが家のものを盗んだように仕組んだ挙句、父親とミニの不倫を嬉しそうに主張するのを見て、ムノは彼のモラルのなさを咎め、人間性に危機感を抱く。

不倫を証明するためだけに、真夜中に呼び出されたムノは激怒するが、その直後にミニが交通事故に遭うのを目撃。更に勝手に人物像を作り上げていたセユンの父親が、小説家のスフンだと知り、衝撃を受ける…。

■見どころ

第2話では、再び筆を執ったガンの物語を通じて、セユンの家で起きる様々な出来事を追体験していくよう描かれている。今回、ガンの複雑な家庭環境が明かされるのだが、これもあくまで物語を通してなのでどこまでが真実かは分からず、モラルを逸脱した観察行為にムノが危機感を示したり、妻ヒョンスクはガンの顔に既視感を覚えるなど、次第にガンのキャラの裏側が滲み出してくる。終盤ではこれまで登場したセユンの父が想像の産物であり、実はムノとも関係が深い小説家スフンだったという衝撃の展開で、次回への期待を一気に高めた。

「最後列からの声」は6月26日よりNetflixで独占配信中。

Netflix Korea公式X「맨 끝줄 소년」 공식 예고편 | 넷플릭스(公式予告)

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