阿部サダヲと日向坂46小坂菜緒がCM初共演！小坂のかわいい関西弁のツッコミと20歳のサプライズバースデーも！

俳優の阿部サダヲと日向坂46 の小坂菜緒が出演する、関西電力株式会社新TV-CM『阿部教授の冬支度』篇、『教授 冬の電力を考える』篇（各30秒）を、10月15日（土）より放映開始し、CM特設サイトでも公開する。



新CMシリーズでは、阿部は東南アジアの環境問題とエネルギーの研究を専門とする大学教授を、小坂は気持ちが入るとつい関西弁になる、阿部教授のゼミで学ぶ大学生という役どころを演じる。

研究室で早くも冬に電気をあまり使わなくても暖かく過ごせるように準備を行う阿部教授と小坂の会話によって、電気を＜使う側＞と＜作る側＞がこの冬の電力のためにできること、を問いかける『阿部教授の冬支度』篇、電気を作る側としての関西電力が電力の安定供給のために全力で取り組むことを、阿部さんの全力の演技で伝える『教授 冬の電力を考える』篇の2タイトルを通じて、多くの人々がエネルギーについて、思いを巡らせることを訴求している。

『教授 冬の電力を考える』篇では阿部が突然チョークで地面に方程式を書き出すのワンシーンがある。



事前に監督から「好奇心旺盛で真っ直ぐな教授を演じてください」といわれていた阿部は、誰も想像しなかったスピードで文字を書いた。これにはスタッフ一同「なるほど、私たちが欲しかったのはこれだったんだ！」というお芝居の連続で、阿部さんの一挙手一投足に釘付けといった様子だった。

小坂が演じた大学生には今回、「気持ちが入った時、つい関西弁になる」というユニークなキャラ設定。特に教授に対してのセリフは敬語と言うことで、そのギャップがやりにくいだろうが、15歳まで大阪で育ったという小坂は、自然でかわいらしい関西弁を連発し、現場を沸かせた。また、撮影日当日が、20 歳の誕生日直後ということで、撮影終了後に小坂にサプライズパーティーが行われ、バースデーケーキが渡された。驚きながらも、小坂さんが満面の笑顔で「20」のろうそくを吹き消すと、スタッフの皆さんから大きな拍手と歓声が上がった。


撮影の後には阿部サダヲ、小坂菜緒にインタビューも行われた。

撮影の感想、今回演じた役柄について阿部は、「大学教授は新しい役でしたが、すごく興味があったので、率直に嬉しかったですね。今回演じた大学教授は少し変わった人で、たとえば冬の節電に備えて早々と冬支度を始めたり、突然地面に方程式を書き始めたりとか、ちょっと極端なところもありますが、とても純粋なキャラクターです。また、CM のテーマが「冬の電力問題」ということで、私自身も今年の夏、「節電要請」とか、「電気が足りない」というニュースで、改めて電気の大切さを痛感しました。」と演じた教授役を楽しんだ様子。

小坂は「今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました。」と、CM出演で新たな気づきがあったと答えた。また、「15歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです。」とCM出演を喜んだ。

CMをご覧になる視聴者へは、「エネルギーのことを考えるちょっとしたきっかけになればいいなと、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。」と阿部、小坂は「これから私も CM を通じて、エネルギーのことを伝えていきたいと思います」と答えた。

◇CM特設ページ